現在、ちひろ美術館・東京では、
“はじめてみる、ちひろの世界。 いわさきちひろ×佐藤卓=展” が開催されています。
こちらは、日本を代表する絵本作家・いわさきちひろと、
日本を代表するグラフィックデザイナー・佐藤卓さんが異色のコラボを果たした展覧会。
一体、どんな展覧会に仕上がっているのか興味津々です。
まず、展示室1では、 『佐藤 卓のデザイン採集』 と題して、
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これまでに佐藤卓さんがデザインした数々の商品が紹介されていました。
代表作とも言える 「明治おいしい牛乳」 や、
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「ロッテ キシリトールガム」 も、もちろん紹介されていましたが。
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それ以外にも、コンビニ・駅販売店限定のサクマ製菓の 「いちごみるく」 や、
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意外なところでは、ちひろ美術館のシンボルマークなども紹介されていました。
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ちなみに、この展示室には、佐藤卓さんのデザインした商品だけでなく、謎の人形も展示されていました。
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「黒柳さん?」 (←ちひろ美術館・東京の館長です)
と思いきや、並んでいるのは計5人。
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実は、こちらは、千鳥饅頭総本舗の 「チロリアン」 のパッケージでお馴染み (?) の5人。
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「チロリアン」 のパッケージリニューアルのデザインを手がけたのも佐藤卓さんなのです。
ちなみに、このパッケージの5人は、ある秘密が。
左から順に、 「チ」 、
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「ロ」 、
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「リ」 、
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「ア」 、 「ン」 と言っているのだそうです。
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さてさて、続く展示室2と3では、
9400点を超えるいわさきちひろの絵の中から、 『佐藤卓が選んだ、ちひろの絵』 が紹介されています。
佐藤さんが選んだ作品の半数以上が、いわさきちひろの描いた線画でした。
皆様がイメージするいわさきちひろの作風とは違うスタイリッシュな線画の数々に、
「なるほど。グラフィックデザイナーの視点で見ると、こういう作品が選ばれるのかぁ」
と、妙に納得するものがありました。
そして、 「ちひろ×佐藤 卓の実験室」 と題された展示室4では、
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2人のコラボによって生まれた作品の数々が紹介されていました。
展示室の天井からぶら下がっているのは、 「いわさきちひろ×佐藤卓=バナー」 。
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こちらは、佐藤卓さんが、いわさきちひろの線画から取り出した線をパターンデザインしたものです。
また、壁に設置されているのは、 「いわさきちひろ×佐藤卓=箱」 。
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こちらは、いわさきちひろの平面作品に、佐藤卓さんが立体物を合わせた作品です。
たくさんの 「いわさきちひろ×佐藤卓=箱」 作品が展示されていましたが。
個人的に一番気に入ったのが、こちら↓
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Clik here to view.![「いわさきちひろ×佐藤卓=箱」]()
ガムを食べたことで、少年は、勉強がはかどっていることでしょう (笑)
これまで様々な切り口の展覧会で、いわさきちひろの魅力を紹介してきたちひろ美術館・東京。
その中でも1,2を争う異色の展覧会なのではないでしょうか。
個人的には、デザインという分野に興味があるので、とっても楽しめました。
が、デザインに興味がない人には、どうなのでしょう・・・。
「あ、でも、デザインに興味がない人でも、いわさきちひろの作品が楽しめますから!」
と言ってあげたいところですが。
佐藤卓さんが選んだちひろ作品の多くが、いわゆるいわさきちひろらしい作品では無かったからなぁ。
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Clik here to view.![星]()
ただ、これまでいわさきちひろに興味が無かった方を連れて行くにはうってつけの展覧会です。
10位以内キープを目指して、ランキングに挑戦中!(現在3位Image may be NSFW.
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)
皆様、下のボタンをポチッと押して頂けると嬉しいです!
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こちらは、日本を代表する絵本作家・いわさきちひろと、
日本を代表するグラフィックデザイナー・佐藤卓さんが異色のコラボを果たした展覧会。
一体、どんな展覧会に仕上がっているのか興味津々です。
まず、展示室1では、 『佐藤 卓のデザイン採集』 と題して、
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これまでに佐藤卓さんがデザインした数々の商品が紹介されていました。
代表作とも言える 「明治おいしい牛乳」 や、
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「ロッテ キシリトールガム」 も、もちろん紹介されていましたが。
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それ以外にも、コンビニ・駅販売店限定のサクマ製菓の 「いちごみるく」 や、
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ちなみに、この展示室には、佐藤卓さんのデザインした商品だけでなく、謎の人形も展示されていました。
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と思いきや、並んでいるのは計5人。
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「チロリアン」 のパッケージリニューアルのデザインを手がけたのも佐藤卓さんなのです。
ちなみに、このパッケージの5人は、ある秘密が。
左から順に、 「チ」 、
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「ロ」 、
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「ア」 、 「ン」 と言っているのだそうです。
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さてさて、続く展示室2と3では、
9400点を超えるいわさきちひろの絵の中から、 『佐藤卓が選んだ、ちひろの絵』 が紹介されています。
佐藤さんが選んだ作品の半数以上が、いわさきちひろの描いた線画でした。
皆様がイメージするいわさきちひろの作風とは違うスタイリッシュな線画の数々に、
「なるほど。グラフィックデザイナーの視点で見ると、こういう作品が選ばれるのかぁ」
と、妙に納得するものがありました。
そして、 「ちひろ×佐藤 卓の実験室」 と題された展示室4では、
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2人のコラボによって生まれた作品の数々が紹介されていました。
展示室の天井からぶら下がっているのは、 「いわさきちひろ×佐藤卓=バナー」 。
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こちらは、佐藤卓さんが、いわさきちひろの線画から取り出した線をパターンデザインしたものです。
また、壁に設置されているのは、 「いわさきちひろ×佐藤卓=箱」 。
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こちらは、いわさきちひろの平面作品に、佐藤卓さんが立体物を合わせた作品です。
たくさんの 「いわさきちひろ×佐藤卓=箱」 作品が展示されていましたが。
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ガムを食べたことで、少年は、勉強がはかどっていることでしょう (笑)
これまで様々な切り口の展覧会で、いわさきちひろの魅力を紹介してきたちひろ美術館・東京。
その中でも1,2を争う異色の展覧会なのではないでしょうか。
個人的には、デザインという分野に興味があるので、とっても楽しめました。
が、デザインに興味がない人には、どうなのでしょう・・・。
「あ、でも、デザインに興味がない人でも、いわさきちひろの作品が楽しめますから!」
と言ってあげたいところですが。
佐藤卓さんが選んだちひろ作品の多くが、いわゆるいわさきちひろらしい作品では無かったからなぁ。
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ただ、これまでいわさきちひろに興味が無かった方を連れて行くにはうってつけの展覧会です。
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