2014年もあとわずか。
今年もいろんなことがありました。
いや、今年はいろんなことがありました。
そう、まさに2014年は、アートテラーとして大事な一年。
日本エレキテル連合ほどではないですが、アートテラーとしての仕事が増えた一年でした。
そこで、今回は、2014年を振り返り、アートテラー10大ニュースを発表したいと思います。
人類にとっては小さな一歩だが、一人のアートテラーにとっては大きな飛躍。
まずは、10位からカウントダウンです!
第10位 書家・國重友美さんと新宿伊勢丹で競演
来年の大河ドラマ 『花燃ゆ』 の題字を担当している書家にして、
英漢字®アーティストの國重友美さんの個展が、今年5月に新宿伊勢丹にて開催されていました。
その中の一環として、 “アートテラー・とに~氏のアートガイド” というイベントを担当させて頂くことに。
喋りが苦手なアーティストさんの魅力を引き出す。
これもアートテラーの大事な仕事と思って、いつも引き受けていますが。
國重友美さんに関しては、吉本新喜劇の舞台にも立たれていたこともあるわけで (つまり、姐さん) 。
僕なしでも十分トークの出来るお方なのです。
なのに、事前打ち合わせで、話が盛り上がってしまったせいか (なんと4時間近く話し込んでしまいましたw)
当日は、むしろ僕にトークを合わせて頂く形になっていました。
さすが姐さん。
トークのスキルが、そこらのアーティストとは比べものになりません。
ちなみに、事前打ち合わせの際に、國重姐さんより、
「男は眉毛をいじらない方がいい!」
と助言されたので、あの日以来、眉毛を細く出来なくなりました (笑)
ちなみに、そんな新宿伊勢丹さんが、来年の仕事始め。
1月2日~4日と3日間も、若手アーティストとトークショーをします。
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000075.000008372.html
新宿に来られる方は、是非!
第9位 OZmall☆30歳パーティで講師になる
オズモールさんが主催するOZmall☆30歳パーティ内のアートレッスンの講師として壇上に。
今年30歳になる (なった) 女性300人がセミフォーマルの衣装で集まるという、
あまりにも華やかな舞台に、場違い感と女性にモテたことがないコンプレックスで、いつになく緊張しました。
普段は、客席の反応を伺いながら、トークを進められるのですが、
客席の女性の皆様が華やか過ぎたので、ほぼ直視できないまま進行しました。
会場が、いつになく、良い匂いだったことだけは覚えています (笑)
第8位 アートツアー大感謝祭企画で山種美術館を貸切りに
今年も約90ものアートツアー&アートイベントを開催させて頂きました。
開催したということは、それだけ、参加してくださったお客さんがいらっしゃるということ。
そこで、その皆様に感謝を込めて、大感謝祭を企画することにしました。
大感謝祭に相応しい場所を会場に。
そう思いながら会場探しを続けていたところ、
あの山種美術館さんが閉館後に貸切らせてくださることを快諾してくれました。
ダメ元でお願いしたのに。
そのおかげで、参加者はなんと105名。
(キャンセル待ちが10数名)
1年の締めくくりに相応しい豪華な大感謝祭企画となりました。
懐の深い山種美術館さんには、いくら感謝してもし足りません。
そういう意味でも、山種美術館の山崎館長と出会えたことは、今年の大きなニュースです。
第7位 Wikipediaに 「アートテラー・とに~」 の紹介が!
いつのまにやら、Wikipediaに自分のことが記載されていました。
疑われるかもしれませんが、自作自演ではないです (笑)
どなたか、心優しい方が載せてくださったのでしょう。
ありがとうございます。
おかげさまで、ちょっとした著名人気分を味わえました。
アートテラー・とに~ (Wikipedia)
第6位 雑誌 『SPUR』 デビューを果たす!
女性ファッション誌 『SPUR』 7月号にて、
“すべらないアート・ガイド” という全6ページの特集記事を担当。
全ページ責任もって執筆させて頂きました。
「『SPUR』 、読みましたよ」
という反響もちらほら。
貴重な経験をさせて頂きました。
が、一つだけ納得いっていないのは、
果たして、僕の全身写真を撮影する必要はあったのかということ (笑)
ちゃんと本格的なスタジオで、プロのカメラマンに撮影頂いたのですが。
モデルでもなんでもない人間のため、撮影中、どうしても照れが抜けませんでした。
その結果、どこか恥ずかしさが抜けない姿が掲載されてしまいました。
まだまだ、いろんなことがあった2014年。
ベスト5の発表は、また明日!
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アートテラー10大ニュース~前編~
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