~前回までのあらすじ~
「幸せだなァ 僕は国宝をハントしている時が一番幸せなんだ
僕は死ぬまで国宝をハントし続けるぞ、いいだろ」
1095件の国宝をすべて目にするため、日本全国を旅する国宝ハンター・とに~。
今回、やってきたのは国宝のメッカ・京都。
蟹満寺と観音寺で、それぞれ国宝の仏像と出合ったのであった。
そして、舞台は京都から奈良へ―。
観音寺のある京田辺市は、京都府の南に位置する市。
京都の中心地よりも、むしろ奈良県に近いです。
そこで、奈良県生駒市へと向かいました。
ひと山越えなければなりませんでしたが。
ここで、いよいよ電動アシスト車の電源を入れ、楽々と登りルートを走破いたしました。
電動アシスト車、素晴らしいです。
そして、奈良県に突入し、最初に訪れたのが長弓寺。
こちらの本堂が、国宝に指定されています。
《長弓寺本堂》(ジャンル:建造物) は、なんというか、まぁ、シンプルな建造物でした。
それ以上でもそれ以下でもなく。
前々から、薄々感じていたのですが。
国宝建造物に指定されている 《○○本堂》 って、
どれを観ても、そんなに変・・・いや、やめておきましょう。
まだまだ、未見の 《○○本堂》 はあります。
その言葉を口にしたら、この先、モチベーションがあがらなさそうです。
それはそうと、《長弓寺本堂》 のすぐ隣に、《長弓寺本堂》 以上にシンプルな建造物がありました。
椅子もベンチもテーブルもない、ビックリするほどシンプルな休憩所です。
てか、どう休憩しろ、と。
というわけで、特に休憩することなく、次なる目的地・霊山寺へ。
「霊山寺」 と書いて、「りょうせんじ」 と読みます。
こちらのお寺の名物は、なんとバラ庭園。
“人生の輪廻” がテーマだそうで、世界平和を願い、
心の安らぎを感じてもらうために昭和32年に開園したのだそうです。
・・・・・・・・うん。
それはそれとしまして、国宝ハンターのお目当ては、《霊山寺本堂》(ジャンル:建造物) です。
《長弓寺本堂》 に負けず劣らず (?)、
なんというか、まぁ、シンプルな建造物でした。
やはり、それ以上でもそれ以下でもなく。
前々から、薄々感じていたのですが。
国宝建造物に指定されている 《○○本堂》 って、どれを観ても、そんなに変わり映えないですね。
(↑ついに口にしてしまった!)
さて、本来の予定では、この後、奈良国立博物館に行く予定だったのですが。
思いの外、順調に巡れたので、スケジュールに2時間くらいの余裕が生まれました。
そこで、急遽、南下して法起寺を目指すことに。
40分くらい自転車を走らせたところで、《法起寺三重塔》(ジャンル:建造物) が見えてきました。
実は、この場所。
2年前の奈良での国宝ハンティングの旅の際、
薬師寺から法隆寺へ向かう最中に、あろうことか素通りしてしまっていたのです。
こんなにも三重塔が目立っているのに。
今回は素通りせず、ちゃんと拝観。
素通りしなくなった分だけ、国宝ハンターとして成長したようです。
さぁ、今度こそ、奈良国立博物館へ。
しかし、時刻はまだ12時45分。
1時間以上は余裕があります。
そこで、さらに南下して、長谷寺を目指すことにしました。
・・・と、その向かっている最中に、体に異変が起こりました。
腕がヒリヒリ痛みます。
自転車を降りて、自分の腕を見ると、真っ赤に変色しているではないですか!
日焼けを通り越して、もはや茹で上がってしまったような様相に。
ボイルされるエビやタコの気持ちが少しだけわかりました (←?) 。
皆様、僕のようにならぬよう、夏の紫外線対策は万全に。
今現在の国宝ハンティング数 767/1095
1位を目指して、ランキングに挑戦中!(現在7位です)
下のボタンをポチッと押して頂けると嬉しいです!
「幸せだなァ 僕は国宝をハントしている時が一番幸せなんだ
僕は死ぬまで国宝をハントし続けるぞ、いいだろ」
1095件の国宝をすべて目にするため、日本全国を旅する国宝ハンター・とに~。
今回、やってきたのは国宝のメッカ・京都。
蟹満寺と観音寺で、それぞれ国宝の仏像と出合ったのであった。
そして、舞台は京都から奈良へ―。
観音寺のある京田辺市は、京都府の南に位置する市。
京都の中心地よりも、むしろ奈良県に近いです。
そこで、奈良県生駒市へと向かいました。
ひと山越えなければなりませんでしたが。
ここで、いよいよ電動アシスト車の電源を入れ、楽々と登りルートを走破いたしました。
電動アシスト車、素晴らしいです。
そして、奈良県に突入し、最初に訪れたのが長弓寺。
こちらの本堂が、国宝に指定されています。
《長弓寺本堂》(ジャンル:建造物) は、なんというか、まぁ、シンプルな建造物でした。
それ以上でもそれ以下でもなく。
前々から、薄々感じていたのですが。
国宝建造物に指定されている 《○○本堂》 って、
どれを観ても、そんなに変・・・いや、やめておきましょう。
まだまだ、未見の 《○○本堂》 はあります。
その言葉を口にしたら、この先、モチベーションがあがらなさそうです。
それはそうと、《長弓寺本堂》 のすぐ隣に、《長弓寺本堂》 以上にシンプルな建造物がありました。
椅子もベンチもテーブルもない、ビックリするほどシンプルな休憩所です。
てか、どう休憩しろ、と。
というわけで、特に休憩することなく、次なる目的地・霊山寺へ。
「霊山寺」 と書いて、「りょうせんじ」 と読みます。
こちらのお寺の名物は、なんとバラ庭園。
“人生の輪廻” がテーマだそうで、世界平和を願い、
心の安らぎを感じてもらうために昭和32年に開園したのだそうです。
・・・・・・・・うん。
それはそれとしまして、国宝ハンターのお目当ては、《霊山寺本堂》(ジャンル:建造物) です。
《長弓寺本堂》 に負けず劣らず (?)、
なんというか、まぁ、シンプルな建造物でした。
やはり、それ以上でもそれ以下でもなく。
前々から、薄々感じていたのですが。
国宝建造物に指定されている 《○○本堂》 って、どれを観ても、そんなに変わり映えないですね。
(↑ついに口にしてしまった!)
さて、本来の予定では、この後、奈良国立博物館に行く予定だったのですが。
思いの外、順調に巡れたので、スケジュールに2時間くらいの余裕が生まれました。
そこで、急遽、南下して法起寺を目指すことに。
40分くらい自転車を走らせたところで、《法起寺三重塔》(ジャンル:建造物) が見えてきました。
実は、この場所。
2年前の奈良での国宝ハンティングの旅の際、
薬師寺から法隆寺へ向かう最中に、あろうことか素通りしてしまっていたのです。
こんなにも三重塔が目立っているのに。
今回は素通りせず、ちゃんと拝観。
素通りしなくなった分だけ、国宝ハンターとして成長したようです。
さぁ、今度こそ、奈良国立博物館へ。
しかし、時刻はまだ12時45分。
1時間以上は余裕があります。
そこで、さらに南下して、長谷寺を目指すことにしました。
・・・と、その向かっている最中に、体に異変が起こりました。
腕がヒリヒリ痛みます。
自転車を降りて、自分の腕を見ると、真っ赤に変色しているではないですか!
日焼けを通り越して、もはや茹で上がってしまったような様相に。
ボイルされるエビやタコの気持ちが少しだけわかりました (←?) 。
皆様、僕のようにならぬよう、夏の紫外線対策は万全に。
今現在の国宝ハンティング数 767/1095
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