美術界の第一線で活躍する日本画家・中島千波さんの展覧会が、
5月31日から7月10日まで、渋谷区立松濤美術館で開催されています。
中島千波さんの代名詞といえば、桜。
そのため、“桜の絵を描いている日本画家” と思われている方も多いことでしょう。
しかし、今回の渋谷区立松濤美術館での展覧会では、桜の絵が主役ではありません!
“中島千波とおもちゃシリーズ 画家のひみつ” と題された、
こちらの展覧会がフィーチャーするのは、中島千波さんのライフワークともいうべき 「おもちゃシリーズ」。
中島千波さんがご自分で集めた世界各地のおもちゃをモチーフに描いたシリーズです。
「なんだ、桜じゃないのかぁ・・・」
という気持ちは、会場に入った瞬間に吹っ飛んでしまいました!
「なんか超楽しいんですけど!!」
(注:館内の写真撮影は、特別に許可を頂いております。)
そもそも、「おもちゃシリーズ」 が見ているだけで、楽しい気分になれる作品でした。
中島千波さんがノリノリで描いていたであろうことが、画面から伝わってきます。
さらに、「おもちゃシリーズ」 作品と併せて、
モチーフになったおもちゃたちや、制作のために描かれた花のデッサンも展示されていました。
きっと展示した学芸員さんも、ノリノリだったに違いありません。
それが、会場全体から伝わってきます。
全体的に海外のおもちゃ屋さんに入ったかのようなワクワク感がありました。
ちなみに、「おもちゃシリーズ」 は、
ちょっと不思議で、どこか懐かしく、それでいて楽しい味わいの作品が、ほとんどでしたが。
特別に出展されていた初期の 「おもちゃシリーズ」 には、
どこかシュルレアリスム作品に通ずる不穏さが漂っていました。
楽しさいっぱいの 「おもちゃシリーズ」 もイイですが、
個人的には、こちらのちょっぴりビターな初期の 「おもちゃシリーズ」 も良かったです。
何はさておき、童心に返れる展覧会です。
・・・あ、もちろん中島千波さんの日本画の魅力にも浸れる展覧会です。
入館料が500円というのも嬉しい限り。
1位を目指して、ランキングに挑戦中!(現在7位です)
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5月31日から7月10日まで、渋谷区立松濤美術館で開催されています。
中島千波さんの代名詞といえば、桜。
そのため、“桜の絵を描いている日本画家” と思われている方も多いことでしょう。
しかし、今回の渋谷区立松濤美術館での展覧会では、桜の絵が主役ではありません!
“中島千波とおもちゃシリーズ 画家のひみつ” と題された、
こちらの展覧会がフィーチャーするのは、中島千波さんのライフワークともいうべき 「おもちゃシリーズ」。
中島千波さんがご自分で集めた世界各地のおもちゃをモチーフに描いたシリーズです。
「なんだ、桜じゃないのかぁ・・・」
という気持ちは、会場に入った瞬間に吹っ飛んでしまいました!
「なんか超楽しいんですけど!!」
(注:館内の写真撮影は、特別に許可を頂いております。)
そもそも、「おもちゃシリーズ」 が見ているだけで、楽しい気分になれる作品でした。
中島千波さんがノリノリで描いていたであろうことが、画面から伝わってきます。
さらに、「おもちゃシリーズ」 作品と併せて、
モチーフになったおもちゃたちや、制作のために描かれた花のデッサンも展示されていました。
きっと展示した学芸員さんも、ノリノリだったに違いありません。
それが、会場全体から伝わってきます。
全体的に海外のおもちゃ屋さんに入ったかのようなワクワク感がありました。
ちなみに、「おもちゃシリーズ」 は、
ちょっと不思議で、どこか懐かしく、それでいて楽しい味わいの作品が、ほとんどでしたが。
特別に出展されていた初期の 「おもちゃシリーズ」 には、
どこかシュルレアリスム作品に通ずる不穏さが漂っていました。
楽しさいっぱいの 「おもちゃシリーズ」 もイイですが、
個人的には、こちらのちょっぴりビターな初期の 「おもちゃシリーズ」 も良かったです。
何はさておき、童心に返れる展覧会です。
・・・あ、もちろん中島千波さんの日本画の魅力にも浸れる展覧会です。
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