日本初、いや、おそらく世界初となる 「ラジカセ」 をテーマにした展覧会、
“日本発 アナログ合体家電 大ラジカセ展” が、パルコミュージアムにて開催されています。
ラジカセ。
なんとも懐かしい響きです。
中学生の頃に、お年玉で買ったラジカセを大事にしてましたっけ。
(高校生の頃は、MDコンポ)
会場に入る前から、なんかワクワク♪
チケットを買って、さらにワクワク♪
こんなセンスあるチケットを手にした段階で、
この展覧会は絶対面白いに決まってると確信しました。
まず入り口で僕らを出迎えるのが、TPR-101。
こちらは、1968年にAIWAから発売された世界初のラジオ付きカセットレコーダーとのこと。
ラジカセの歴史はここから始まったのです。
そして、会場の中に入ると、そこにはたくさんのラジカセが!
スタンダードなラジカセもあれば、
ポップなラジカセや、
カジュアルタイプなラジカセも、
さらには、アメリカのHIPHOPカルチャーに一役買ったビッグスケールラジカセなど、
100台ものヴィンテージラジカセが会場に集結しています。
それらの中には、こんなレアなラジカセも。
カセットが、3つ入るタイプです。
ダビングするために、デッキが2つ必要なのはわかりますが。
3つめは何のため??
また、キーボードが付いたとんでもないラジカセもありました。
ラジオとカセットを合体させた上に、さらにキーボードを合体させるというセンス。
実に豪快なセンスです。
最もインパクトがあったのは、こちらのラジカセ。
UFO型ラジカセです。
ちなみに、どこのメーカーが作ったものかは、今となっては不明とのことでした。
さすが、未確認なだけあります。
ラジカセそのものにも衝撃を受けましたが、
ラジカセのパンフレットにも同じくらいの衝撃を受けました。
水着の女性がビーチにラジカセを持ち運ぶ時代が、かつてはあったのですね!
しかも、片手で!!
この時代から比べると、iPodがいかに革命的な商品であるかを実感します。
さて、今回の大ラジカセ展は、ただヴィンテージラジカセを並べただけの展覧会ではありません。
ラジカセがあった時代のライフスタイルにも焦点が当てられていました。
当時の若者がラジカセで聴いていたラジオ番組を紹介していたり、
はたまた、実際に当時の音源が聴けてしまったり、
懐かしいカセットの数々を展示していたり、
みうらじゅんさんや銀杏BOYZの峯田和伸さん、水道橋博士さんなど、
著名人の想い出が詰まったカセットコレクションをエピソードとともに紹介していたり。
ラジカセを通じて、70年~90年代のカルチャーが見えてくるのが、何よりも印象的。
100年後あたりに、江戸東京博物館で開催されててもおかしくないくらいの内容の展覧会でした。
ラジカセにお世話になった世代の人には涙が出るほど懐かしく、
ラジカセを知らない若い世代の人には、1周回って新鮮に感じるはず。
センスが光る展覧会です。
ちなみに。
展覧会も充実していましたが、意外や意外、グッズも充実していました。
いろいろと気になるものはありましたが、悩んだ末に、カセットメモ (540円) を購入。
展覧会オリジナルグッズもセンスが光ってます。
1位を目指して、ランキングに挑戦中!(現在7位です)
下のボタンをポチッと押して頂けると嬉しいです!
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ラジカセ。
なんとも懐かしい響きです。
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(高校生の頃は、MDコンポ)
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まず入り口で僕らを出迎えるのが、TPR-101。
こちらは、1968年にAIWAから発売された世界初のラジオ付きカセットレコーダーとのこと。
ラジカセの歴史はここから始まったのです。
そして、会場の中に入ると、そこにはたくさんのラジカセが!
スタンダードなラジカセもあれば、
ポップなラジカセや、
カジュアルタイプなラジカセも、
さらには、アメリカのHIPHOPカルチャーに一役買ったビッグスケールラジカセなど、
100台ものヴィンテージラジカセが会場に集結しています。
それらの中には、こんなレアなラジカセも。
カセットが、3つ入るタイプです。
ダビングするために、デッキが2つ必要なのはわかりますが。
3つめは何のため??
また、キーボードが付いたとんでもないラジカセもありました。
ラジオとカセットを合体させた上に、さらにキーボードを合体させるというセンス。
実に豪快なセンスです。
最もインパクトがあったのは、こちらのラジカセ。
UFO型ラジカセです。
ちなみに、どこのメーカーが作ったものかは、今となっては不明とのことでした。
さすが、未確認なだけあります。
ラジカセそのものにも衝撃を受けましたが、
ラジカセのパンフレットにも同じくらいの衝撃を受けました。
水着の女性がビーチにラジカセを持ち運ぶ時代が、かつてはあったのですね!
しかも、片手で!!
この時代から比べると、iPodがいかに革命的な商品であるかを実感します。
さて、今回の大ラジカセ展は、ただヴィンテージラジカセを並べただけの展覧会ではありません。
ラジカセがあった時代のライフスタイルにも焦点が当てられていました。
当時の若者がラジカセで聴いていたラジオ番組を紹介していたり、
はたまた、実際に当時の音源が聴けてしまったり、
懐かしいカセットの数々を展示していたり、
みうらじゅんさんや銀杏BOYZの峯田和伸さん、水道橋博士さんなど、
著名人の想い出が詰まったカセットコレクションをエピソードとともに紹介していたり。
ラジカセを通じて、70年~90年代のカルチャーが見えてくるのが、何よりも印象的。
100年後あたりに、江戸東京博物館で開催されててもおかしくないくらいの内容の展覧会でした。
ラジカセにお世話になった世代の人には涙が出るほど懐かしく、
ラジカセを知らない若い世代の人には、1周回って新鮮に感じるはず。
センスが光る展覧会です。
ちなみに。
展覧会も充実していましたが、意外や意外、グッズも充実していました。
いろいろと気になるものはありましたが、悩んだ末に、カセットメモ (540円) を購入。
展覧会オリジナルグッズもセンスが光ってます。
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