その日、男は懸賞のハガキをせっせと書いていた。
・・・・・と、もちろんこれは、懸賞生活ではなく。
永谷園のお茶づけ海苔に封入されている東海道五十三次カード。
全55枚揃えるには、何日かかるのか?
アートテラー・とに~が体を張って検証する企画。
『アートテラー的お茶漬け生活』 での1コマです。
ある日、購入したさけ茶づけのパッケージに、
何やらキャンペーンの告知がプリントされていました。
遠藤関化粧廻しバスタオルが10000名に当たる?!
永谷園の全商品のバーコード1枚を1口とし、
“お一人様何口でも応募いただけます” とのこと。
これまでの長期のお茶漬け生活のおかげで、我が家には腐るほどバーコードがあります。
その数、実に95口!
はがき1枚で2口応募できるそうなので、はがき50枚分送ってみることにしました。
これだけつぎ込めば、間違いなく遠藤関化粧廻しバスタオルが当たるでしょう。
当選結果が待ち遠しいです。
さてさて、昨年の11月に始まったこのお茶漬け生活も、気づけば季節はすっかり夏に。
冷やし茶漬けのシーズンに突入していました。
普通に冷水で作るのもイイですが。
いろいろと試してみた結果、よく冷やしたお茶で作るスタイルに落ち着きました。
このほうが、お茶の風味が味わえてオススメです。
また、大根おろしとポン酢を入れた冷やし茶漬けもオススメ。
ここ最近、あまりに大根おろし冷やし茶漬けをリピートしているので、
見た目に変化をもたらそうと、今さらながら大根おろしアートにもチャレンジしてみました。
すべてのパーツに梅干し茶漬づけの中身を使ったこだわりの逸品です。
あと、夏と言えば、土用の丑の日。
その日は、ちょっと贅沢して、うなぎ茶漬けにしてみました。
(わさび茶づけを使用しています)
と、夏のお茶漬け事情は、これくらいにしまして。
ここからは、メインである東海道五十三次カードの進行状況をお伝えしてまいります。
まずは77袋目。
入っていたのは、《東海道五十三次之内 四日市 三重川》 でした。
強風により転がる笠。
それを必死に取りに向かう男性のコミカルな姿に目が奪われがちですが。
右奥で必死に強風に耐える男性にも、是非ご注目ください。
下手したら、強風のせいで橋から落ちてしまう可能性が大です。
何でまた、こんな平均台みたいな橋なのでしょう?
そのうち男性に向かって、バレーボールも飛んでくるかもしれません。
前回の白須賀に続き、これで2連勝。
四日市が追い風になるかと思いきや、向かい風となりました。
藤枝、関、平塚、袋井、阪之下と悪夢の5連敗。。。
1日2杯ペースで食べているため、約2週間まったく前に進めず。
改めて、企画の辛さを実感しました。
しかし、8③袋目から奇跡が
55図のうち特に名作と名高い・・・
《東海道五十三次之内 蒲原 夜之雪》 がついに登場したのです!
続く84袋目では、《東海道五十三次之内 鞠子 名物茶店》 が登場。
とろろ汁が名物であった鞠子宿を描いた1枚です。
じっと眺めていたら、僕もとろろ汁が食べたくなってきました。
ということで、急いで山芋を買ってきて、とろろ茶漬けに。
元気が出る味でした。
さぁ、まだまだ旅を続けるぞ。
85袋目に入っていたのは、《東海道五十三次之内 岡部 宇津之山》。
描かれているのは東海道の難所、宇津谷峠。
蔦の細道という別名や見た感じからも、
なんとなく想像がつくように、昼でもうっすら暗い場所なのだとか。
行き交う人も大変そうですが、両脇に生えてる木も大変そう。
そんなに無理して、生えなくても。
そして、86袋目。
《東海道五十三次之内 日坂 佐夜ノ中山》 をゲットしました。
描かれているのは、箱根に次ぐ東海道の難所の一つと言われる佐夜峠です。
斜度がエラいことになっています。
全力坂でも、こんな急坂は見たことがありません。
ちなみに、画面の真ん中に描かれている大きな石は、日坂の夜泣き石として知られる石。
その昔、臨月の女性がこの峠で山賊に殺され、その時に赤子を産み落としたそうな。
女性の霊は子供を慕い、この石に乗り移って夜ごとにすすり泣いたのだとか。
何かやだなー、怖いなー・・・な夏にピッタリの一枚です。
怖いといえば、ここに来て、何とまさかの4連勝!
自分の強運ぶりが怖いです (笑)
・・・・・なんてことを思っていたら、もっと怖いことが起こりました。
ここから連敗ゾーンに突入。
なんと未体験となる8連敗をくらいました。
8袋×6杯=48杯食べても、1枚も進めず。
これぞガチ。
これぞ筋書きのないドラマ。
“もうさすがに無理なのでは・・・”
と、リタイアすらもよぎった95袋目。
《東海道五十三次之内 川崎 六郷渡舟》 が連敗を止めてくれました。
ありがとう、川崎!!
思わず天を仰いでガッツポーズ。
甲子園の高校球児たちにも負けない熱いドラマが我が家で繰り広げられている。
ゴールまで、あと8枚。
1位を目指して、ランキングに挑戦中!(現在8位です)
下のボタンをポチッと押して頂けると嬉しいです!
・・・・・と、もちろんこれは、懸賞生活ではなく。
永谷園のお茶づけ海苔に封入されている東海道五十三次カード。
全55枚揃えるには、何日かかるのか?
アートテラー・とに~が体を張って検証する企画。
『アートテラー的お茶漬け生活』 での1コマです。
ある日、購入したさけ茶づけのパッケージに、
何やらキャンペーンの告知がプリントされていました。
遠藤関化粧廻しバスタオルが10000名に当たる?!
永谷園の全商品のバーコード1枚を1口とし、
“お一人様何口でも応募いただけます” とのこと。
これまでの長期のお茶漬け生活のおかげで、我が家には腐るほどバーコードがあります。
その数、実に95口!
はがき1枚で2口応募できるそうなので、はがき50枚分送ってみることにしました。
これだけつぎ込めば、間違いなく遠藤関化粧廻しバスタオルが当たるでしょう。
当選結果が待ち遠しいです。
さてさて、昨年の11月に始まったこのお茶漬け生活も、気づけば季節はすっかり夏に。
冷やし茶漬けのシーズンに突入していました。
普通に冷水で作るのもイイですが。
いろいろと試してみた結果、よく冷やしたお茶で作るスタイルに落ち着きました。
このほうが、お茶の風味が味わえてオススメです。
また、大根おろしとポン酢を入れた冷やし茶漬けもオススメ。
ここ最近、あまりに大根おろし冷やし茶漬けをリピートしているので、
見た目に変化をもたらそうと、今さらながら大根おろしアートにもチャレンジしてみました。
すべてのパーツに梅干し茶漬づけの中身を使ったこだわりの逸品です。
あと、夏と言えば、土用の丑の日。
その日は、ちょっと贅沢して、うなぎ茶漬けにしてみました。
(わさび茶づけを使用しています)
と、夏のお茶漬け事情は、これくらいにしまして。
ここからは、メインである東海道五十三次カードの進行状況をお伝えしてまいります。
まずは77袋目。
入っていたのは、《東海道五十三次之内 四日市 三重川》 でした。
強風により転がる笠。
それを必死に取りに向かう男性のコミカルな姿に目が奪われがちですが。
右奥で必死に強風に耐える男性にも、是非ご注目ください。
下手したら、強風のせいで橋から落ちてしまう可能性が大です。
何でまた、こんな平均台みたいな橋なのでしょう?
そのうち男性に向かって、バレーボールも飛んでくるかもしれません。
前回の白須賀に続き、これで2連勝。
四日市が追い風になるかと思いきや、向かい風となりました。
藤枝、関、平塚、袋井、阪之下と悪夢の5連敗。。。
1日2杯ペースで食べているため、約2週間まったく前に進めず。
改めて、企画の辛さを実感しました。
しかし、8③袋目から奇跡が
55図のうち特に名作と名高い・・・
《東海道五十三次之内 蒲原 夜之雪》 がついに登場したのです!
続く84袋目では、《東海道五十三次之内 鞠子 名物茶店》 が登場。
とろろ汁が名物であった鞠子宿を描いた1枚です。
じっと眺めていたら、僕もとろろ汁が食べたくなってきました。
ということで、急いで山芋を買ってきて、とろろ茶漬けに。
元気が出る味でした。
さぁ、まだまだ旅を続けるぞ。
85袋目に入っていたのは、《東海道五十三次之内 岡部 宇津之山》。
描かれているのは東海道の難所、宇津谷峠。
蔦の細道という別名や見た感じからも、
なんとなく想像がつくように、昼でもうっすら暗い場所なのだとか。
行き交う人も大変そうですが、両脇に生えてる木も大変そう。
そんなに無理して、生えなくても。
そして、86袋目。
《東海道五十三次之内 日坂 佐夜ノ中山》 をゲットしました。
描かれているのは、箱根に次ぐ東海道の難所の一つと言われる佐夜峠です。
斜度がエラいことになっています。
全力坂でも、こんな急坂は見たことがありません。
ちなみに、画面の真ん中に描かれている大きな石は、日坂の夜泣き石として知られる石。
その昔、臨月の女性がこの峠で山賊に殺され、その時に赤子を産み落としたそうな。
女性の霊は子供を慕い、この石に乗り移って夜ごとにすすり泣いたのだとか。
何かやだなー、怖いなー・・・な夏にピッタリの一枚です。
怖いといえば、ここに来て、何とまさかの4連勝!
自分の強運ぶりが怖いです (笑)
・・・・・なんてことを思っていたら、もっと怖いことが起こりました。
ここから連敗ゾーンに突入。
なんと未体験となる8連敗をくらいました。
8袋×6杯=48杯食べても、1枚も進めず。
これぞガチ。
これぞ筋書きのないドラマ。
“もうさすがに無理なのでは・・・”
と、リタイアすらもよぎった95袋目。
《東海道五十三次之内 川崎 六郷渡舟》 が連敗を止めてくれました。
ありがとう、川崎!!
思わず天を仰いでガッツポーズ。
甲子園の高校球児たちにも負けない熱いドラマが我が家で繰り広げられている。
ゴールまで、あと8枚。
1位を目指して、ランキングに挑戦中!(現在8位です)
下のボタンをポチッと押して頂けると嬉しいです!