永谷園のお茶づけ海苔に封入されている東海道五十三次カード。
全55枚揃えるには、何日かかるのか?
アートテラー・とに~が体を張って検証する企画。
2017年10月6日。
ついに、その時はやってきました。
不定期に主催しているトークバラエティショー “笑いdeアートナイト” 。
その幕間の時間に、持参した茶碗とお茶づけ海苔で、お茶漬けを食べる僕。
そして、完食。
これが、約11か月に及ぶお茶漬け生活の最後の1杯となりました。
さて、前回の段階でゴールまで、あと3枚。
これまで出ていないのは、《東海道五十三次之内 桑名 七里渡口》、
《東海道五十三次之内 荒井 渡舟ノ図》、
そして、一番メジャーな・・・
《東海道五十三次之内 日本橋 朝之景》 の3枚でした。
特に 《東海道五十三次之内 日本橋 朝之景》 に関しては、
企画開始からずーっとパッケージに印刷されているのを目にしていたので、いつ出るのかとヤキモキ。
パッケージのを切り取って、出たことにしてしまおうか。
そう考えたことは一度や二度ではありません。
もちろん、パッケージので誤魔化すことなく
ちゃんと3枚すべてのカードを出して、きちんと55枚揃えてゴールしています。
とは言え、なぜ、前回から一気に3枚も短時間で揃えることが出来たのか。
皆様は不思議に思っていることでしょう。
実は、こんな方法を使ったのでした。
話は2か月前に遡ります―
ゴールまで残り10枚を切ってから連敗が増え、
この先、さらに過酷になるであろう展開に絶望していた夜のこと。
“なんとか中身を見る方法はないものか・・・”
と、未開封のお茶づけ海苔を眺めていました。
しかし、案の定、透けて見えるは、裏の説明書きのみ。
絵柄が何かはわかりません。
いつもならそこで諦めるのですが、この日は、さらに隅々までパッケージを凝視。
すると・・・
「これは!!!」
発見してしまいました。
この小窓のような部分を上手く使えば、
袋を開けずとも、中のカードを判別することが出来るのではなかろうか。
ということで、袋の上からカードをずらしてみます。
で、裏返します。
「み、見える!!!そして、わかる!!!」
毎日のように 《東海道五十三次》 を観続けてきたため、
この小さな一部を見ただけでも、中身のカードがわかるようになっていました。
諦めなかったものだけに、道は開けるのです。
ちなみに、これは間違いなく、《東海道五十三次之内 神奈川 台之景》 でしょう。
「このゲームには必勝法がある!」
気分は、『LIAR GAME』 の秋山です。
・・・・・しかし。
これは、まさしく禁断の手。
しかも、スーパーの売り場でこの必勝法を使った日には、
おでんツンツン男やじゃがりこ爪楊枝野郎みたいに炎上する可能性は大です。
ということで、この技は封印しておきました。
それから、2か月。
過去最大の15連敗を経験した際に、
もうゴールしてしまおう、と一つの決断をしました。
一番好きな梅干し茶づけを箱買い。
念のために、もう10袋を購入。
そして、必勝法を使って、残りの3枚を探します。
もし無かったら、追加で買う覚悟もしていたのですが、奇跡的に3枚を発見!
そして、この3袋分18食分を食べて、
約11か月に及ぶお茶漬け生活の幕は閉じました。
これまでに食べたお茶づけ海苔は、128袋。計747食。
応援してくださった皆様、本当にありがとうございました!
この結末に、納得しない方も少なからずいらっしゃることでしょう。
しかし、今回のお茶漬け生活を通じて、僕が学んだこと。
それは・・・
「人間、一つの課題に真剣に取り組んでいたら、思いもかけない解決法を導き出すことが出来る」
というもの。
個人的には、今回の結末に納得しています。
ちなみに、残った大量の梅干し茶づけは、
お茶漬け生活を応援してくださった皆様への感謝のおすそ分けに。
「別にいらねーよ!」 とツッコまれそうですが、
希望者には、サイン付でプレゼントしようと思います (笑)
アートツアーの参加者への先着順としますので、
アートツアーに参加表明される際に、「お茶づけ海苔希望」 と書き添えてくださいませ。
さて、ゴールの翌朝。
無意識に、お湯を沸かしている自分がいました。
「あ、今日から朝にお茶漬けを食べなくていいのか!」
完全にパブロフの犬。
1位を目指して、ランキングに挑戦中!(現在8位です)
下のボタンをポチッと押して頂けると嬉しいです!
全55枚揃えるには、何日かかるのか?
アートテラー・とに~が体を張って検証する企画。
2017年10月6日。
ついに、その時はやってきました。
不定期に主催しているトークバラエティショー “笑いdeアートナイト” 。
その幕間の時間に、持参した茶碗とお茶づけ海苔で、お茶漬けを食べる僕。
そして、完食。
これが、約11か月に及ぶお茶漬け生活の最後の1杯となりました。
さて、前回の段階でゴールまで、あと3枚。
これまで出ていないのは、《東海道五十三次之内 桑名 七里渡口》、
《東海道五十三次之内 荒井 渡舟ノ図》、
そして、一番メジャーな・・・
《東海道五十三次之内 日本橋 朝之景》 の3枚でした。
特に 《東海道五十三次之内 日本橋 朝之景》 に関しては、
企画開始からずーっとパッケージに印刷されているのを目にしていたので、いつ出るのかとヤキモキ。
パッケージのを切り取って、出たことにしてしまおうか。
そう考えたことは一度や二度ではありません。
もちろん、パッケージので誤魔化すことなく
ちゃんと3枚すべてのカードを出して、きちんと55枚揃えてゴールしています。
とは言え、なぜ、前回から一気に3枚も短時間で揃えることが出来たのか。
皆様は不思議に思っていることでしょう。
実は、こんな方法を使ったのでした。
話は2か月前に遡ります―
ゴールまで残り10枚を切ってから連敗が増え、
この先、さらに過酷になるであろう展開に絶望していた夜のこと。
“なんとか中身を見る方法はないものか・・・”
と、未開封のお茶づけ海苔を眺めていました。
しかし、案の定、透けて見えるは、裏の説明書きのみ。
絵柄が何かはわかりません。
いつもならそこで諦めるのですが、この日は、さらに隅々までパッケージを凝視。
すると・・・
「これは!!!」
発見してしまいました。
この小窓のような部分を上手く使えば、
袋を開けずとも、中のカードを判別することが出来るのではなかろうか。
ということで、袋の上からカードをずらしてみます。
で、裏返します。
「み、見える!!!そして、わかる!!!」
毎日のように 《東海道五十三次》 を観続けてきたため、
この小さな一部を見ただけでも、中身のカードがわかるようになっていました。
諦めなかったものだけに、道は開けるのです。
ちなみに、これは間違いなく、《東海道五十三次之内 神奈川 台之景》 でしょう。
「このゲームには必勝法がある!」
気分は、『LIAR GAME』 の秋山です。
・・・・・しかし。
これは、まさしく禁断の手。
しかも、スーパーの売り場でこの必勝法を使った日には、
おでんツンツン男やじゃがりこ爪楊枝野郎みたいに炎上する可能性は大です。
ということで、この技は封印しておきました。
それから、2か月。
過去最大の15連敗を経験した際に、
もうゴールしてしまおう、と一つの決断をしました。
一番好きな梅干し茶づけを箱買い。
念のために、もう10袋を購入。
そして、必勝法を使って、残りの3枚を探します。
もし無かったら、追加で買う覚悟もしていたのですが、奇跡的に3枚を発見!
そして、この3袋分18食分を食べて、
約11か月に及ぶお茶漬け生活の幕は閉じました。
これまでに食べたお茶づけ海苔は、128袋。計747食。
応援してくださった皆様、本当にありがとうございました!
この結末に、納得しない方も少なからずいらっしゃることでしょう。
しかし、今回のお茶漬け生活を通じて、僕が学んだこと。
それは・・・
「人間、一つの課題に真剣に取り組んでいたら、思いもかけない解決法を導き出すことが出来る」
というもの。
個人的には、今回の結末に納得しています。
ちなみに、残った大量の梅干し茶づけは、
お茶漬け生活を応援してくださった皆様への感謝のおすそ分けに。
「別にいらねーよ!」 とツッコまれそうですが、
希望者には、サイン付でプレゼントしようと思います (笑)
アートツアーの参加者への先着順としますので、
アートツアーに参加表明される際に、「お茶づけ海苔希望」 と書き添えてくださいませ。
さて、ゴールの翌朝。
無意識に、お湯を沸かしている自分がいました。
「あ、今日から朝にお茶漬けを食べなくていいのか!」
完全にパブロフの犬。
1位を目指して、ランキングに挑戦中!(現在8位です)
下のボタンをポチッと押して頂けると嬉しいです!