現在、埼玉県立近代美術館で開催されているのは、
“浦沢直樹展 描いて描いて描きまくる!-埼玉の巻-” という展覧会。
(注:館内の写真撮影は、特別に許可を頂いております。)
埼玉県立近代美術館では開館以来初となる漫画の展覧会で、
『YAWARA!』 や 『20世紀少年』 でお馴染みの浦沢直樹さんの創作活動の全容を紹介するものです。
実は、同名の展覧会が、2016年に世田谷文学館で開催されていますが。
今回は、そのパワーアップver.!
会場が広くなった分、浦沢直樹さんの直筆原稿やイラスト、スケッチが、
飾って飾って飾られまくっています!
その数、約1000点!
しかし、これでも、浦沢直樹さんが生涯で描いたもののほんの一部なのだそう。
これまでに描いたものの総数は、なんと35000点を超えているのだとか。
“描いて描いて描きまくる” の看板に偽りはありません!
世田谷文学館での展示でも話題となった・・・
『MONSTER』 第18巻 (最終巻) の一巻丸ごと直筆原稿展示は、今回も健在です。
浦沢直樹の大ファンゆえ、我が家にある漫画本を、
幾度となく読み返していて、内容は頭に入っているのですが。
ペンの強弱やホワイトでの修正後など、
直筆原稿からは、漫画本とは違い、臨場感がひしひしと伝わってきます。
そのため、一度直筆原稿を読み始めたら、結局最後まで読むのを止まらなくなってしまいました。
他にも、『YAWARA!』 や 『20世紀少年』 の直筆原稿、
さらに、2016年に連載が完結した 『BILLY BAT』 や、
ルーヴル美術館とコラボした最新作 『夢印-MUJIRUSHI-』 の直筆原稿も展示されています。
これらも一度読み始めてしまうと、
もれなく最後まで読むのが止められなくなってしまいました。
時間がいくらあっても足りない展覧会。
閉館時間ギリギリに訪れてしまうと、“焦って焦って焦りまくる” 羽目になるでしょう。
また、今回の展覧会では、浦沢直樹さんが子ども時代に描いた漫画も展示されています。
小学生や中学生のときから、すでに漫画を描いていたことに、まずビックリ。
さらに、小学生や中学生のものとは思えないクオリティに、二度ビックリ。
『YAWARA!』 の猪熊滋悟郎が、「柔の道は一日にしてならずぢゃ」 という言葉を残していますが。
漫画の道も一日にしてならず、なのですね。
描いて描いて描きまったからこそ、今の浦沢直樹さんがあるのだと感銘を受けました。
単に漫画の直筆原稿を紹介する展覧会にあらず。
一人の漫画家、いや、クリエイターの生きざまを紹介する、熱い展覧会でした。
自分も、ちゃんとせねば。
時に怠け心も働きそうになりますが、
これからも、ブログを毎日書いて書いて書きまくろうと思います。
ちなみに、今回、内覧会にお邪魔させて頂きました。
すると、まさかのご本人登場。
そして、まさかのご本人による展示解説。
これだけでも、浦沢直樹ファンとして大興奮だったのですが。
ラストに、まさかのライブペインティング。
目の前でサラサラッとキャラクターが生まれていく様子は、まるでマジックを観ているかのよう。
思わず息を止めて見入ってしまいました。
そうそう。
初日の段階では、展示室内の一部の壁に、まだこれだけのスペースが↓
展示期間中のどこかで、浦沢直樹さんがやってきて、何かを描き足すかも。
展覧会の最終日まで何が起こるか、目が離せません!
1位を目指して、ランキングに挑戦中。
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“浦沢直樹展 描いて描いて描きまくる!-埼玉の巻-” という展覧会。
(注:館内の写真撮影は、特別に許可を頂いております。)
埼玉県立近代美術館では開館以来初となる漫画の展覧会で、
『YAWARA!』 や 『20世紀少年』 でお馴染みの浦沢直樹さんの創作活動の全容を紹介するものです。
実は、同名の展覧会が、2016年に世田谷文学館で開催されていますが。
今回は、そのパワーアップver.!
会場が広くなった分、浦沢直樹さんの直筆原稿やイラスト、スケッチが、
飾って飾って飾られまくっています!
その数、約1000点!
しかし、これでも、浦沢直樹さんが生涯で描いたもののほんの一部なのだそう。
これまでに描いたものの総数は、なんと35000点を超えているのだとか。
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世田谷文学館での展示でも話題となった・・・
『MONSTER』 第18巻 (最終巻) の一巻丸ごと直筆原稿展示は、今回も健在です。
浦沢直樹の大ファンゆえ、我が家にある漫画本を、
幾度となく読み返していて、内容は頭に入っているのですが。
ペンの強弱やホワイトでの修正後など、
直筆原稿からは、漫画本とは違い、臨場感がひしひしと伝わってきます。
そのため、一度直筆原稿を読み始めたら、結局最後まで読むのを止まらなくなってしまいました。
他にも、『YAWARA!』 や 『20世紀少年』 の直筆原稿、
さらに、2016年に連載が完結した 『BILLY BAT』 や、
ルーヴル美術館とコラボした最新作 『夢印-MUJIRUSHI-』 の直筆原稿も展示されています。
これらも一度読み始めてしまうと、
もれなく最後まで読むのが止められなくなってしまいました。
時間がいくらあっても足りない展覧会。
閉館時間ギリギリに訪れてしまうと、“焦って焦って焦りまくる” 羽目になるでしょう。
また、今回の展覧会では、浦沢直樹さんが子ども時代に描いた漫画も展示されています。
小学生や中学生のときから、すでに漫画を描いていたことに、まずビックリ。
さらに、小学生や中学生のものとは思えないクオリティに、二度ビックリ。
『YAWARA!』 の猪熊滋悟郎が、「柔の道は一日にしてならずぢゃ」 という言葉を残していますが。
漫画の道も一日にしてならず、なのですね。
描いて描いて描きまったからこそ、今の浦沢直樹さんがあるのだと感銘を受けました。
単に漫画の直筆原稿を紹介する展覧会にあらず。
一人の漫画家、いや、クリエイターの生きざまを紹介する、熱い展覧会でした。
自分も、ちゃんとせねば。
時に怠け心も働きそうになりますが、
これからも、ブログを毎日書いて書いて書きまくろうと思います。
ちなみに、今回、内覧会にお邪魔させて頂きました。
すると、まさかのご本人登場。
そして、まさかのご本人による展示解説。
これだけでも、浦沢直樹ファンとして大興奮だったのですが。
ラストに、まさかのライブペインティング。
目の前でサラサラッとキャラクターが生まれていく様子は、まるでマジックを観ているかのよう。
思わず息を止めて見入ってしまいました。
そうそう。
初日の段階では、展示室内の一部の壁に、まだこれだけのスペースが↓
展示期間中のどこかで、浦沢直樹さんがやってきて、何かを描き足すかも。
展覧会の最終日まで何が起こるか、目が離せません!
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