ルノアールを筆頭に、モネ、ゴッホ、シャガール…と、
街を歩いていると、時に、美術界の巨匠たちと同じ名前のお店に出くわします。
果たして、それらのお店と巨匠との間に関係はあるのか??
気になるようで気にならない。
でも、気にしてしまったら、気になって仕方がない。
そんな疑問を解消すべく、アートテラーは今日も店へと赴く!!
通常は、美術界の巨匠と同じ名前のお店を訪れる 『あなたの街の巨匠たち』 ですが、
今回は、その特別編として、世界で最も有名な美術作品と同じ名前を持つお店を訪れてきました。
果たして、やはりお店の中には、あの絵が飾ってあるのでしょうか。
ふなっしーでお馴染みの千葉県船橋市。
その中心となる船橋駅から歩くこと数分。
路地が入り組んだ旧道沿いに、そのお店はありました。
モナリザ。
ルーブル美術館の至宝とされる、
レオナルド・ダ・ヴィンチの 《モナ・リザ》 と同じ名前を持つ喫茶店です。
赤煉瓦が特徴的な外観。
いかにもレトロな美術館の出現に、テンションが上がったのですが、
よくよく建物のサイドを見てみると、赤煉瓦なのは真っ正面だけでした。
・・・・・・・・・・・・・・(´、ゝ`) フッ
思わず微笑がこぼれます。
とはいえ、内部はばっちり、レトロな雰囲気が漂っていました。
床もレトロ。
椅子もレトロ。
ソファーにかけられたレース (?) もレトロ。
ついでに言えば、テーブルの上に置かれた砂糖壺もレトロです。
ちなみに。
僕が訪れた時は、先客は3名ほどだったのですが。
よほど知る人ぞ知る人気店なのでしょう。
4、5テーブルが予約席となっていました。
きっと、このあと大賑わいとなるのでしょう。
さすが 《モナ・リザ》、多くのお客さんが人だかりを作るようです。
さて、空いているうちに、何か注文してしまいましょう。
お店の前に、謎のトマト型のメニューがありましたが・・・・・
種類が多すぎて、なかなか決められなかったので、
店内のメニューを眺めながら、じっくりと考えることにしました。
『当店人気!』 のドライカレーと、
『ピカイチ』 のナポリタンは、どちらが美味しいのか?
『アツアツ炒飯』 と書いてある明太子ピラフは、結局、炒飯なのかピラフなのか?
明太子スパゲティに添えてある 『ゆでたてパスタに!!』 というフレーズは何を意味しているのか?
メニューを眺めれば眺めるほど、いろいろよくわからなくなってきましたが。
最終的には・・・・・
『当店人気メニュー』 の言葉を信じ、
生姜焼をオーダーすることにしました。
そして、注文してから数分も経たず、生姜焼が到来。
たぶん・・・・・いや、絶対に偶然でしょうが、
そのビジュアルは、《モナ・リザ》 の袖の部分に似てなくもありませんでした。
味噌汁の色味も、どことなく 《モナ・リザ》 を彷彿とさせるものがあります。
それでは、早速、《モナ・リザ》 の袖、もとい、生姜焼を一口。
「柔らかっ!!」
そして、何よりタレが旨い!
これは、ご飯が進みます。
『当店人気メニュー』 であるのも納得。
強いて言えば、あともう1切れ2切れは欲しかったです。
まぁ、でも、ルーヴル美術館で 《モナ・リザ》 を観た人は、
たいてい 「意外と小さい!」 という感想を抱くそうなので、
「意外と少ない!」 となるのが、モナリザらしさなのかもしれませんね。
ちなみに。
肝心の 《モナ・リザ》 ですが、もちろん店内に飾ってありました。
2つ・・・・・・・と見せかけて、実は3つ。
船橋のモナリザの 《モナ・リザ》 は、ルーヴル美術館の 《モナ・リザ》 よりも小さい。
<お店情報>
モナリザ
住所:千葉県船橋市本町2-11-32
定休日:基本なし
営業時間:8:00〜19:00
美術ブログ界の巨匠になるべく、ランキングに挑戦しています
街を歩いていると、時に、美術界の巨匠たちと同じ名前のお店に出くわします。
果たして、それらのお店と巨匠との間に関係はあるのか??
気になるようで気にならない。
でも、気にしてしまったら、気になって仕方がない。
そんな疑問を解消すべく、アートテラーは今日も店へと赴く!!
通常は、美術界の巨匠と同じ名前のお店を訪れる 『あなたの街の巨匠たち』 ですが、
今回は、その特別編として、世界で最も有名な美術作品と同じ名前を持つお店を訪れてきました。
果たして、やはりお店の中には、あの絵が飾ってあるのでしょうか。
ふなっしーでお馴染みの千葉県船橋市。
その中心となる船橋駅から歩くこと数分。
路地が入り組んだ旧道沿いに、そのお店はありました。
モナリザ。
ルーブル美術館の至宝とされる、
レオナルド・ダ・ヴィンチの 《モナ・リザ》 と同じ名前を持つ喫茶店です。
赤煉瓦が特徴的な外観。
いかにもレトロな美術館の出現に、テンションが上がったのですが、
よくよく建物のサイドを見てみると、赤煉瓦なのは真っ正面だけでした。
・・・・・・・・・・・・・・(´、ゝ`) フッ
思わず微笑がこぼれます。
とはいえ、内部はばっちり、レトロな雰囲気が漂っていました。
床もレトロ。
椅子もレトロ。
ソファーにかけられたレース (?) もレトロ。
ついでに言えば、テーブルの上に置かれた砂糖壺もレトロです。
ちなみに。
僕が訪れた時は、先客は3名ほどだったのですが。
よほど知る人ぞ知る人気店なのでしょう。
4、5テーブルが予約席となっていました。
きっと、このあと大賑わいとなるのでしょう。
さすが 《モナ・リザ》、多くのお客さんが人だかりを作るようです。
さて、空いているうちに、何か注文してしまいましょう。
お店の前に、謎のトマト型のメニューがありましたが・・・・・
種類が多すぎて、なかなか決められなかったので、
店内のメニューを眺めながら、じっくりと考えることにしました。
『当店人気!』 のドライカレーと、
『ピカイチ』 のナポリタンは、どちらが美味しいのか?
『アツアツ炒飯』 と書いてある明太子ピラフは、結局、炒飯なのかピラフなのか?
明太子スパゲティに添えてある 『ゆでたてパスタに!!』 というフレーズは何を意味しているのか?
メニューを眺めれば眺めるほど、いろいろよくわからなくなってきましたが。
最終的には・・・・・
『当店人気メニュー』 の言葉を信じ、
生姜焼をオーダーすることにしました。
そして、注文してから数分も経たず、生姜焼が到来。
たぶん・・・・・いや、絶対に偶然でしょうが、
そのビジュアルは、《モナ・リザ》 の袖の部分に似てなくもありませんでした。
味噌汁の色味も、どことなく 《モナ・リザ》 を彷彿とさせるものがあります。
それでは、早速、《モナ・リザ》 の袖、もとい、生姜焼を一口。
「柔らかっ!!」
そして、何よりタレが旨い!
これは、ご飯が進みます。
『当店人気メニュー』 であるのも納得。
強いて言えば、あともう1切れ2切れは欲しかったです。
まぁ、でも、ルーヴル美術館で 《モナ・リザ》 を観た人は、
たいてい 「意外と小さい!」 という感想を抱くそうなので、
「意外と少ない!」 となるのが、モナリザらしさなのかもしれませんね。
ちなみに。
肝心の 《モナ・リザ》 ですが、もちろん店内に飾ってありました。
2つ・・・・・・・と見せかけて、実は3つ。
船橋のモナリザの 《モナ・リザ》 は、ルーヴル美術館の 《モナ・リザ》 よりも小さい。
<お店情報>
モナリザ
住所:千葉県船橋市本町2-11-32
定休日:基本なし
営業時間:8:00〜19:00
美術ブログ界の巨匠になるべく、ランキングに挑戦しています