いつもブログを楽しみにしてくださっている皆様へ。
新年度早々でこんなことを言うのは、
とても心苦しいのですが、本日は残念なお知らせがあります。
年始年末以外、10年以上にわたって、
一日も休まず毎日更新してきたこのブログですが。
新型コロナウイルスの感染拡大が終息するまで、当面の間、更新を休止しようと思います。
というのも、菱川師宣の 《見返り美人図》 をはじめ・・・・・
約11万点のコレクションを誇る東京国立博物館を筆頭に、
都内の多くの美術館博物館が、現在、臨時休館を余儀なくされている状況です。
なお、現状では、再開の目途は全く立っていません。
また、日本だけでなく、《モナ・リザ》 や 《ミロのヴィーナス》 でお馴染みのルーヴル美術館や、
ボッティチェリの名品で知られるウフィツィ美術館、
ピカソの 《アヴィニョンの娘たち》 を所蔵するニューヨーク近代美術館 (MOMA) など、
世界を代表する美術館の数々も、やはり臨時休館となっているようです。
まさに、未曽有の事態。
果たして、こんな状況で美術情報を発信していてよいものか。
数週間前から、真剣に考えるようになりました。
とはいえ、こういう時だからこそ、
一人でも多くの人に美術の情報を届けることが大事なのではないか。
自分だけでも、通常と変わらずエンタメを毎日届けるべきなのではないか。
そう自分に言い聞かせながら、
開館している美術館をなるべく巡り、情報発信に努めてきました。
ただ、いわゆる “3密” を回避すれば大丈夫だろうと、思っていましたが。
(注:画像はイメージです)
ここ最近の報道を受け、自分自身が移動することで、
もしかしたら、誰かにうつしてしまうかもしれない、と考えるようになりました。
そうであるならば、よほどのことがない限り、やはり美術館を巡るのは自粛するべき。
美術館に行かない以上、ブログを毎日続けていくのは困難であるという結論に達しました。
この数日間毎日、朝から、
晩まで、
ずーっと考えた上で出した結論です。
楽しみにしてくださっている皆さま、大変申し訳ありません。
・・・・・・・・というのはウソです。
今日はエイプリルフールです (笑)
ブログは明日からも休まず続けます!
美術館に行けないのであれば、
家に籠って、美術ネタを作るのみです。
毎日、新たなネタを作るのは、正直しんどいでしょうが、
世の中には、医療従事者の人々を含め、もっともっと頑張っている方が大勢いらっしゃいます。
そうである以上、僕は僕のやり方で、
世の中に少しでも楽しいことを届けていかなくてはと。
ネタ切れさせない。
これは、僕とコロナウイルスとの戦いです。
ところで、この記事の冒頭で、
「残念なお知らせがあります」 とお伝えしましたが、
まだそれを皆様にお伝えしていませんでした。
ここまでの記事を読んで、何か違和感を覚えなかったですか?
ヒントは、記事の途中に登場した名画の数々です。
実は、記事全体を使ってこんなことを仕掛けておりました。
そう。
作品の画像はすべて、左右反転していたのです。
(《見返り美人図》 に関しては、サインは反転させていません)
一度は目にしたことがある名画が、左右反転していても意外と気づかない。
つまり、名画もちゃんと観ているようで、そこまでちゃんとは観ていなかった。
これが残念なお知らせです (笑)
コロナウイルスのせいで、自宅にいる時間が増えたはず。
この機会にぜひ改めて、画集やインターネット等で、
名画をじっくりと隅々まで鑑賞してみてくださいませ。
1位を目指して、ランキングに挑戦中。
下のボタンをポチッと押して頂けると嬉しいです!
新年度早々でこんなことを言うのは、
とても心苦しいのですが、本日は残念なお知らせがあります。
年始年末以外、10年以上にわたって、
一日も休まず毎日更新してきたこのブログですが。
新型コロナウイルスの感染拡大が終息するまで、当面の間、更新を休止しようと思います。
というのも、菱川師宣の 《見返り美人図》 をはじめ・・・・・
約11万点のコレクションを誇る東京国立博物館を筆頭に、
都内の多くの美術館博物館が、現在、臨時休館を余儀なくされている状況です。
なお、現状では、再開の目途は全く立っていません。
また、日本だけでなく、《モナ・リザ》 や 《ミロのヴィーナス》 でお馴染みのルーヴル美術館や、
ボッティチェリの名品で知られるウフィツィ美術館、
ピカソの 《アヴィニョンの娘たち》 を所蔵するニューヨーク近代美術館 (MOMA) など、
世界を代表する美術館の数々も、やはり臨時休館となっているようです。
まさに、未曽有の事態。
果たして、こんな状況で美術情報を発信していてよいものか。
数週間前から、真剣に考えるようになりました。
とはいえ、こういう時だからこそ、
一人でも多くの人に美術の情報を届けることが大事なのではないか。
自分だけでも、通常と変わらずエンタメを毎日届けるべきなのではないか。
そう自分に言い聞かせながら、
開館している美術館をなるべく巡り、情報発信に努めてきました。
ただ、いわゆる “3密” を回避すれば大丈夫だろうと、思っていましたが。
(注:画像はイメージです)
ここ最近の報道を受け、自分自身が移動することで、
もしかしたら、誰かにうつしてしまうかもしれない、と考えるようになりました。
そうであるならば、よほどのことがない限り、やはり美術館を巡るのは自粛するべき。
美術館に行かない以上、ブログを毎日続けていくのは困難であるという結論に達しました。
この数日間毎日、朝から、
晩まで、
ずーっと考えた上で出した結論です。
楽しみにしてくださっている皆さま、大変申し訳ありません。
・・・・・・・・というのはウソです。
今日はエイプリルフールです (笑)
ブログは明日からも休まず続けます!
美術館に行けないのであれば、
家に籠って、美術ネタを作るのみです。
毎日、新たなネタを作るのは、正直しんどいでしょうが、
世の中には、医療従事者の人々を含め、もっともっと頑張っている方が大勢いらっしゃいます。
そうである以上、僕は僕のやり方で、
世の中に少しでも楽しいことを届けていかなくてはと。
ネタ切れさせない。
これは、僕とコロナウイルスとの戦いです。
ところで、この記事の冒頭で、
「残念なお知らせがあります」 とお伝えしましたが、
まだそれを皆様にお伝えしていませんでした。
ここまでの記事を読んで、何か違和感を覚えなかったですか?
ヒントは、記事の途中に登場した名画の数々です。
実は、記事全体を使ってこんなことを仕掛けておりました。
そう。
作品の画像はすべて、左右反転していたのです。
(《見返り美人図》 に関しては、サインは反転させていません)
一度は目にしたことがある名画が、左右反転していても意外と気づかない。
つまり、名画もちゃんと観ているようで、そこまでちゃんとは観ていなかった。
これが残念なお知らせです (笑)
コロナウイルスのせいで、自宅にいる時間が増えたはず。
この機会にぜひ改めて、画集やインターネット等で、
名画をじっくりと隅々まで鑑賞してみてくださいませ。
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