先日挑んだ巨大塗り絵チャレンジ。
このチャレンジを通じて何よりも学んだのが、色の種類でした。
赤とか黄色とか緑とか、今まで漠然と色の名前を使っていましたが。
世の中には、「なんどいろ」 をはじめ、
「まつばいろ」 や 「ときわいろ」 など、さまざまな色があるようです。
ちなみに、「なんどいろ=納戸色」 とは、こんな色↓
なぜ、納戸色と呼ぶのかは定かではないとのこと。
納戸の暗がりの色であるという説や、
たくさんの藍染めを納戸に収納していたからという説があるようです。
なお、「まつばいろ=松葉色」 は、
文字通り、松の葉のような深みのある渋い青緑色。
「ときわいろ=常磐色」 は、常緑樹の葉の色のように、
茶みを含んだ濃い緑色で、英語のエバーグリーンに通じる色なのだそうです。
ということで。
今回は、色に関するクイズを作成してみました。
4つの色の中から、正しい色を選んでくださいませ。
Q1 次のうち、抹茶色はどれ?
正解は、D。
Aは深緑、Bは苔色、Cは緑青色です。
本当の抹茶色って、ハーゲンダッツの抹茶よりも、抹茶色ではないのですね (←?)。
Q2 次のうち、玉蜀黍色 (とうもろこし色) はどれ?
正解は、B。
Aは中黄、Cは向日葵色、Dは蒲公英色 (たんぽぽいろ) です。
個人的には、Bがもっともトウモロコシから遠い色のような気がします。
あの色のトウモロコシは、たぶん美味しくないです。
Q3 次のうち、羊羹色はどれ?
正解は、A。
Bは黒鳶、Cは似せ紫、Dは葡萄色 (えびいろ) です。
先ほどの出題と同じく、Aがもっとも羊羹から遠い色のような気がします。
羊羹として美味しそうなのは、圧倒的にDですね。
Q4 次のうち、飴色はどれ?
正解は、A。
よくレシピに 「玉ねぎを飴色になるまで炒めて~」 とありますが、
冷静に考えたら、チュッパチャプス一つとっても、飴の色はいろいろあるわけで・・・。
結局のところ、何を持って飴色なのでしょう??
ちなみに、Bは代赭 (たいしゃ)、Cは土色、そして、Dは狐色です。
よくレシピに 「全体がこんがりと狐色になったら出来上がり」 とありますが。
このDの色をお手本にしないといけないのですね。
Q5 次のうち、亜麻色はどれ?
正解は、C。
『亜麻色の髪の乙女』 という曲は何度も耳にしていましたが。
いざ、「亜麻色って何色?」 と問われたら、まったくもってイメージが湧きません (汗)。
正しい亜麻色の髪の乙女は、こんなアッシュカラーだったのですね。
なお、Aは薄紅梅、Bは紅掛空色 (べにかけそらいろ)、そして、Dは黄檗色 (きはだいろ) です。
Q6 次のうち、虹色はどれ?
正解は、C。
虹色=7色と思いきや、まさかの1色。
しかも、一般的にイメージされる虹とは遠い色に、「虹色」 の名が付けられています。
ちなみに、Aは若草梅、Bは空色、そして、Dは躑躅色 (つつじいろ) です。
Q7 次のうち、漆黒はどれ?
正解は、C。
今回出題する中で、最高難易度のクイズです。
どれも同じ黒に見えますが、漆黒はDなのだそう。
なお、Bは濡羽色、Cは暗黒色です (←やや中2病感もあるネーミングですね)。
そして、Aは黒。
こうして比べてみると、黒が一番黒くないのですね。
さて、出題は以上となります。
赤子の手をひねるように簡単でしたか?
それとも、目を白黒させるほど難しかったですか?
もし、1問も正解できなかったとしても、どうぞ色をなさないでくださいませ。
1位を目指して、ランキングに挑戦中。
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このチャレンジを通じて何よりも学んだのが、色の種類でした。
赤とか黄色とか緑とか、今まで漠然と色の名前を使っていましたが。
世の中には、「なんどいろ」 をはじめ、
「まつばいろ」 や 「ときわいろ」 など、さまざまな色があるようです。
ちなみに、「なんどいろ=納戸色」 とは、こんな色↓
なぜ、納戸色と呼ぶのかは定かではないとのこと。
納戸の暗がりの色であるという説や、
たくさんの藍染めを納戸に収納していたからという説があるようです。
なお、「まつばいろ=松葉色」 は、
文字通り、松の葉のような深みのある渋い青緑色。
「ときわいろ=常磐色」 は、常緑樹の葉の色のように、
茶みを含んだ濃い緑色で、英語のエバーグリーンに通じる色なのだそうです。
ということで。
今回は、色に関するクイズを作成してみました。
4つの色の中から、正しい色を選んでくださいませ。
Q1 次のうち、抹茶色はどれ?
正解は、D。
Aは深緑、Bは苔色、Cは緑青色です。
本当の抹茶色って、ハーゲンダッツの抹茶よりも、抹茶色ではないのですね (←?)。
Q2 次のうち、玉蜀黍色 (とうもろこし色) はどれ?
正解は、B。
Aは中黄、Cは向日葵色、Dは蒲公英色 (たんぽぽいろ) です。
個人的には、Bがもっともトウモロコシから遠い色のような気がします。
あの色のトウモロコシは、たぶん美味しくないです。
Q3 次のうち、羊羹色はどれ?
正解は、A。
Bは黒鳶、Cは似せ紫、Dは葡萄色 (えびいろ) です。
先ほどの出題と同じく、Aがもっとも羊羹から遠い色のような気がします。
羊羹として美味しそうなのは、圧倒的にDですね。
Q4 次のうち、飴色はどれ?
正解は、A。
よくレシピに 「玉ねぎを飴色になるまで炒めて~」 とありますが、
冷静に考えたら、チュッパチャプス一つとっても、飴の色はいろいろあるわけで・・・。
結局のところ、何を持って飴色なのでしょう??
ちなみに、Bは代赭 (たいしゃ)、Cは土色、そして、Dは狐色です。
よくレシピに 「全体がこんがりと狐色になったら出来上がり」 とありますが。
このDの色をお手本にしないといけないのですね。
Q5 次のうち、亜麻色はどれ?
正解は、C。
『亜麻色の髪の乙女』 という曲は何度も耳にしていましたが。
いざ、「亜麻色って何色?」 と問われたら、まったくもってイメージが湧きません (汗)。
正しい亜麻色の髪の乙女は、こんなアッシュカラーだったのですね。
なお、Aは薄紅梅、Bは紅掛空色 (べにかけそらいろ)、そして、Dは黄檗色 (きはだいろ) です。
Q6 次のうち、虹色はどれ?
正解は、C。
虹色=7色と思いきや、まさかの1色。
しかも、一般的にイメージされる虹とは遠い色に、「虹色」 の名が付けられています。
ちなみに、Aは若草梅、Bは空色、そして、Dは躑躅色 (つつじいろ) です。
Q7 次のうち、漆黒はどれ?
正解は、C。
今回出題する中で、最高難易度のクイズです。
どれも同じ黒に見えますが、漆黒はDなのだそう。
なお、Bは濡羽色、Cは暗黒色です (←やや中2病感もあるネーミングですね)。
そして、Aは黒。
こうして比べてみると、黒が一番黒くないのですね。
さて、出題は以上となります。
赤子の手をひねるように簡単でしたか?
それとも、目を白黒させるほど難しかったですか?
もし、1問も正解できなかったとしても、どうぞ色をなさないでくださいませ。
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