そういえば、こちらのブログではすっかり報告を怠っていましたが。
ここ最近も、練馬区立美術館の公式チャンネル 『ねりびちゃんねる』 と、
アート界屈指の人気キャラクター・タラ夫の動画シリーズと、
その両方の動画の制作をコンスタントに続けております。
原案、脚本、撮影、出演、編集などなど、
一人何役もこなして制作している動画なので・・・・・・・
是非とも多くの方に観て頂きたい!!
ということで。
本日はここ最近アップした動画の数々を、
個人的オススメポイントとともに紹介したいと思います。
まずは、『ねりびちゃんねる』 の第3弾。
「おうちdeアート」 と題して、練馬区立美術館の “ものつくり名人” こと、
真子みほ学芸員が、画用紙を使った帽子の作り方をわかりやすく紹介しています。
vol.1は、ボンネット型の帽子の作り方をレクチャー。
個人的オススメは、4分28秒あたり。
真子さんのあるものへの執着っぷりが見どころです。
そして、もう一つのオススメは、11分16秒あたり。
真子さんの口から飛び出す不思議発言に注目くださいませ。
vol.2では、シルクハットの作り方をレクチャー。
本来は、vol.1とvol.2で一つの動画にする予定だったのですが、
ボリュームいっぱいになってしまったため、急遽、2つに分けることに。
個人的見どころポイントは、冒頭の 「前回のおさらい」。
4月までは全く編集経験が無かった僕が、
ここまで動画を編集できるようになりました。
単に自画自賛です (笑)
vol.3はいよいよ実践編。
ここまで真子さんにちゃちゃを入れてきた僕と、
小野寛子学芸員が、いよいよオリジナル帽子作りに挑みます。
ぶっつけ本番で、何か面白いモノを作らなくてはならない。
工作版の大喜利。
そんなプレッシャーの中では、まぁ、思い付いた方ではないでしょうか。
10分50秒からの画がだいぶシュールです。
続いて、タラビエ様の最新シリーズをご紹介。
今回は山種美術館と完全コラボしています。
其の壱の見どころは、2分26秒あたりのタラビエ様の華麗なターン。
それを受けての山﨑館長の冷静な返し。
我ながら何度観てもシュールでお気に入りです。
其の弐の見どころは、やはりラストシーン。
タラ夫の動画は、「シュールで可愛い」 をモットーにしているのですが。
この動画のラストシーンは、軽く狂気を感じます。
動画の制作中、精神が軽くヤバくなってたのかもしれませんね。
そして、本日アップされたのが、最新話となる其の参。
見どころはやっぱり、1分29秒あたりからでしょうか。
現場で奇跡的に新しいタラ夫の操作 (?) 方法を思い付きました (笑)
かなりシュールな画になっていて、個人的にはだいぶツボです。
最後に紹介したい動画は、『ミュージアムでのあタラしい生活様式』。
ウィズコロナ時代のミュージアムでの生活様式をタラ夫と学ぶ内容となっています。
一番こだわったのは、アナログに徹したことでしょうか。
アニメっぽく作る方法も考えたのですが、あえて背景を紙芝居にしてみました。
しかも、『カメラを止めるな』 ばりのワンカット撮影にもこだわっています。
僕を含めてたった3人で撮影しています。
マスクを付けるタイミングがズレたら最初からやり直し。
意外に大変な撮影でした。
2分43秒のタラ夫の可愛さにご注目くださいませ。
さてさて、来週も再来週にも動画の撮影が予定されています。
新作にどうぞご期待くださいませ。