ハイソな街、自由が丘へやってきました。
その駅前に店舗を構えているのが、昭和7年開業の老舗時計ショップ・一誠堂です。
取り扱っているのは、カルティエにブルガリにロレックスに・・・と、僕には縁のないブランドばかりです。
はぁ~(o´Å`)=з
ただ、今回は、もちろん高級時計を買いに来たのではなく、
一誠堂の開業65周年記念に開設されたという一誠堂美術館を観るのが目的。
その一誠堂美術館は、この一誠堂ビルの横の通路を抜けた先の・・・
セザーム自由が丘の地下1階にあるようです。
階段を降りると、そこに、一誠堂美術館はありました。
館内には、ランプを中心に、アール・ヌーヴォー期のガラス工芸品が多く展示されていました。
エミール・ガレの作品もあり、
ドーム兄弟の作品もあり、
アール・ヌーヴォー好きのツボを押さえたラインナップです。
個人的に印象に残ったのは、こちらの作品↓
えっ、ゴキブリ?
いいえ、 《かみきり虫蓋物》 です (笑)
展示数は、約30点ほど。
サラサラッと観るには、ちょうど良い量な気がします。
・・・・・が、これで、500円 (大人) は、ちょっとお高め。
自由が丘価格なのでしょうか。
とは言え、ミュシャのリトグラフに囲まれながら、
コーヒーを楽しめる喫茶スペース (エミール) も併設されており、
自由が丘らしさは、満点。
こういうハイソな美術館も、たまにはアリですね。
・・・・・・・ただ。
ハイソな美術展なのですから、ベープマットが見えてはいけません (笑)
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一誠堂美術館
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