とに~
「『崖っぷちピカソ』 の公演まで、あと2週間を切っています。
というか、あと9日。
もろもろ間に合うのだろうかと、ソワソワとドキドキが止まりません。
崖っぷちとに~です (笑)
3ヶ月かけて準備してきた、この 『崖っぷちピカソ』 。
公演するのは、たったの1回。
そんな、1回限りの公演のために、
女優の二人は、よく頑張ってくれています。
稽古もみっちりしてくれています。
愛人2人のバトルという激しいシーンもあるのですが、
演技とわかっていても、ビビってしまう、白熱のシーンです。
ここは、見どころの一つでしょう。
さてさて、女優の2人も、本番に向けスパートをかけて頑張ってくれていますが。
我が劇団には、もう一人、本番に向けスパートをかけて頑張ってくれている方がいます。
スーパー小道具さんのうずらさんです。
今回の演劇のために、うずらさんが作成してくれた小道具は、数点。
まずは、物語のキーとなる2枚の肖像画。
僕の頭の中では、
“テキトーに絵をコピーすれば、いいのかな?”
と、へっぽこなことを思っていましたが。
スーパー小道具・うずらさんの手にかかると、
ご覧のように、きちんとキャンバス仕立て。
実に、本物っぽい!
この絵のおかげで、グッと演劇にリアリティが増しています。
乞うご期待。
それから、さらに物語のキーとなるペンキ缶。
「物語の最後で、そのペンキ缶を、
○○○が、×××するので、最終的に、△△△な状態にしたいんですよねぇ」
という、とんでもない無茶振りに対し、
スーパー小道具・うずらさんは、いくつものペンキ缶を試作してくださったのだとか。
(↑本当に、すいません!!)
そして、辿り着いたギミックが、このペンキ缶の中に↓
演劇のクライマックスを彩る、こちらの小道具。
これまた、乞うご期待。
で、現在、スーパー小道具・うずらさんは、
ピカソのアトリエにアクセントを加える㊙小道具の最終仕上げ中。
きっと、この小道具を飾れば、
殺風景な舞台が、ピカソのアトリエに見えるに違いありません。
やっぱり、乞うご期待。
スーパー小道具・うずらさんは、本番の舞台に立つことはありませんが。
縁の下のうずらさんの支えがあって、
初めて舞台が完成するのだと思います。
この記事を借りて、感謝申し上げます。
ますます頑張らねば!
ちなみに。
うずらさんにばかり、負担をかけるのがしのびないので。
僕も小道具を制作しています。
・・・・・・・・・・・・。
一応、アレを制作している途中なのですが。
この後、頑張ったところで、完成形が、アレになる気が全くしません。
自分、不器用ですから。」
公演日:2012・1・29(日)
開演時間(予定):13:00~14:30
場所:アミューズミュージアム
料金:2000円(+1ドリンク500円)
ご観覧希望の方は、連絡先を明記の上、下記のメールフォーム宛てに、ご一報くださいませ。
http://homepage3.nifty.com/art-teller/tony_contact.htm
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小道具!!
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