表参道駅のすぐ近くに、今年の4月にオープンしたばかりのoak omotesando。
表参道エリアの新たなランドマークとして、
ハナエ・モリビルの愛称で親しまれた旧青山大林ビルの跡地に作られたビルです。
そのエントランスホールから2階カフェへと続く空間をプロデュースしたのは・・・
なんと現代芸術家の杉本博司さん。
ちなみに、こちらの空間は、古代の石室をイメージしているとのことです。
そんな神殿的空間における現代の御正体の役割を果たしているのが、今回の無料で観れる美術作品。
新・無料で観れる 美術百選 024 杉本博司 《窟竟頂(くっきょうちょう)》
下から見上げると、だいぶ先端が尖っています。
(先端恐怖症の方、要注意です!)
その先端の直径は、5mm。
実は、こちらの作品は、数理模型なのだそうで (←私にはそういう難しいことはわかりませんが) 。
もし、仮に、この先端を伸ばしていくと、
どんどんどんどん伸びていき、最終的には、ブラジルのあたりで、ちょうど0になる形なのだとか。
ブラジルの人、0になっていますか~? (出典:サバンナ八木)
<無料で観れる美術 データ>
oak omotesando
住所:東京都港区北青山3-6-1
アクセス:○東京メトロ銀座線・千代田線・半蔵門線 「表参道駅」 A1出口よりすぐ
○東京メトロ千代田・副都心線 「明治神宮前〈原宿〉駅」 5出口より徒歩3分
○JR 「原宿駅」 表参道口より徒歩7分
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新・無料で観れる 美術百選 《oak omotesando(東京都港区)》
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