本日ご紹介する美術展は、 “夢見るフランス絵画 印象派からエコール・ド・パリへ” 。
Bunkamuraザ・ミュージアムにて、12月14日まで開催されています。
ルノワールや、
ピエール=オーギュスト・ルノワール 《宝石をつけたガブリエル》
1908-10年頃 油彩・キャンヴァス
モネといった印象派の画家たちの作品と、
クロード・モネ 《エトルタ、夕日のアヴァル断崖》
1883年 油彩・キャンヴァス
ヴラマンクをはじめとするエコール・ド・パリの画家たちの作品が、
モーリス・ド・ヴラマンク 《踏切のある風景》
1953年 油彩・キャンヴァス
併せて約70点ほど紹介されているフランス絵画展です。
まさに “王道の” 西洋美術展といった印象でした。
「芸術の秋だし、美術館に行ってみようかな」 という方に、
オススメする美術展を聞かれたなら、まず真っ先に、この美術展を挙げるでしょう。
が、あまりにも “王道” 過ぎて、
普段から美術館に足を運ばれる方には、物足りなさを覚える印象を受けました。
ルノワールにモネにヴラマンクに、シャガールに藤田嗣治に…etc
他の美術館でも目にする画家の作品ばかりが展示されているのです。
正直なところ、企画として新鮮味は感じませんでした。
・・・・・とある事実を知るまでは!
なんとなんと今回の美術展に展示されている全作品は、
一人の日本人コレクターによる個人コレクションなのだそうです。
しかも、彼 (彼女?) の個人コレクションが、
このようにまとまった形で展示されるのは、今回が初めてとのこと。
「他の美術館でも目にする画家の作品ばかりが展示されている」 という前言は撤回させて頂きます。
他の美術館でも目にする画家の、他の美術館では目にしたことがない作品ばかりが展示されていたのでした。
![星]()
![星]()
秘蔵の個人コレクションで構成されている美術展なので、
それをそのまま展示するというだけでも、コンテンツとしては十分なのですが。
会場のいたるところに、Bunkamuraザ・ミュージアムらしい演出や味付けがされているのもポイントです。
パリの街灯を想起させる入り口や、
![フランス]()
(注:館内の写真撮影は、特別に許可を頂いております)
マカロンを想起させる (?) ポップなカラーリングの会場が、
![会場]()
まさに、 “夢見るフランス” というイメージにピッタリ。
今年の芸術の秋の女子ウケNo.1美術展であるのは確実です (注:とに~調べ)
男子の皆様、是非、気になる女性を誘ってみてはいかがでしょうか?
1位を目指して、ランキングに挑戦中!(現在3位です
)
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Bunkamuraザ・ミュージアムにて、12月14日まで開催されています。
ルノワールや、
![宝石をつけたガブリエル](http://stat.ameba.jp/user_images/20141018/10/artony/3f/5e/j/t02200272_0800098813101445838.jpg)
1908-10年頃 油彩・キャンヴァス
モネといった印象派の画家たちの作品と、
![モネ](http://stat.ameba.jp/user_images/20141018/10/artony/d8/9b/j/t02200160_0800058213101448109.jpg)
1883年 油彩・キャンヴァス
ヴラマンクをはじめとするエコール・ド・パリの画家たちの作品が、
![ヴラマンク](http://stat.ameba.jp/user_images/20141018/10/artony/14/7c/j/t02200162_0800059013101452107.jpg)
1953年 油彩・キャンヴァス
併せて約70点ほど紹介されているフランス絵画展です。
まさに “王道の” 西洋美術展といった印象でした。
「芸術の秋だし、美術館に行ってみようかな」 という方に、
オススメする美術展を聞かれたなら、まず真っ先に、この美術展を挙げるでしょう。
が、あまりにも “王道” 過ぎて、
普段から美術館に足を運ばれる方には、物足りなさを覚える印象を受けました。
ルノワールにモネにヴラマンクに、シャガールに藤田嗣治に…etc
他の美術館でも目にする画家の作品ばかりが展示されているのです。
正直なところ、企画として新鮮味は感じませんでした。
・・・・・とある事実を知るまでは!
なんとなんと今回の美術展に展示されている全作品は、
一人の日本人コレクターによる個人コレクションなのだそうです。
しかも、彼 (彼女?) の個人コレクションが、
このようにまとまった形で展示されるのは、今回が初めてとのこと。
「他の美術館でも目にする画家の作品ばかりが展示されている」 という前言は撤回させて頂きます。
他の美術館でも目にする画家の、他の美術館では目にしたことがない作品ばかりが展示されていたのでした。
![星](http://emoji.ameba.jp/img/user/ri/rikatori/56300.gif)
![星](http://emoji.ameba.jp/img/user/ri/rikatori/56300.gif)
秘蔵の個人コレクションで構成されている美術展なので、
それをそのまま展示するというだけでも、コンテンツとしては十分なのですが。
会場のいたるところに、Bunkamuraザ・ミュージアムらしい演出や味付けがされているのもポイントです。
パリの街灯を想起させる入り口や、
![フランス](http://stat.ameba.jp/user_images/20141018/11/artony/d4/7b/j/t02200165_0800060013101471371.jpg)
(注:館内の写真撮影は、特別に許可を頂いております)
マカロンを想起させる (?) ポップなカラーリングの会場が、
![会場](http://stat.ameba.jp/user_images/20141018/11/artony/75/a7/j/t02200165_0800060013101473066.jpg)
![会場](http://stat.ameba.jp/user_images/20141018/11/artony/16/11/j/t02200165_0800060013101473067.jpg)
まさに、 “夢見るフランス” というイメージにピッタリ。
今年の芸術の秋の女子ウケNo.1美術展であるのは確実です (注:とに~調べ)
男子の皆様、是非、気になる女性を誘ってみてはいかがでしょうか?
1位を目指して、ランキングに挑戦中!(現在3位です
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