2014年は、日本とスイスの国交が樹立して、ちょうど150周年を迎えた節目の年。
それを記念して、 “チューリヒ美術館展” や、
“フェルディナント・ホドラー展” が開催されていたのは、記憶に新しいところです。
そんな日本・スイス国交樹立150周年イヤーのラストを飾る展覧会が、
3月29日まで、東京オペラシティアートギャラリーで開催されています。
その名も、 “スイスデザイン展” 。
タイトルずばり、スイスのデザインをテーマにした展覧会です。
さてさて、イタリアやフランス、ドイツのデザインなら、思い浮かぶものがありますが。
スイスのデザインと言われると、パッと思い浮かぶものがありません。。。
そのため、展覧会の会場を訪れるまでは、
“展覧会として成立するのだろうか??”
と、心配してしまいましたが。
結果的には、余計なお世話でした (笑)
あれも、スイスデザイン。
これも、スイスデザイン。
展示されていたスイスのデザインは、そのほとんどが日本でも馴染みのあるものばかり。
意外と生活に身近なところに、スイスデザインはありました。
一例を挙げるだけでも。
アーミーナイフでお馴染みのビクトリノックスに、
《オフィサーナイフ》 ビクトリノックス 1897
アルミボトルでお馴染みのSIGG、
《スイスエンブレムレッド》 シグ (オリジナル制作1957)
©株式会社スター商事
さらに、僕自身が愛用しているスウォッチも、スイス発のブランドだったのです。
《WHITE LOOP》 スウォッチ 2014
改めて、スイスデザインに注目してみると、
シンプルで合理的、それでいて、無機質な印象を受けないデザインが多いことに気づかされました。
よく考えたら、スイスの国旗からして、まさにそのようなデザインです。
(写真は、スイスの国旗をイメージしたUSMハラー)
普段、あまり意識することがなかったスイスデザイン。 (←スイス国民の皆様、申し訳ありません!)
そんなスイスデザインを改めて見直すことが出来た良企画でした。
展示の仕方も随所にこだわりが感じられ、
企画者のスイスデザインへの溢れる愛が見て取れました。
日本とスイスの国交が樹立して良かったと思える展覧会です。
ちなみに。
スイスデザインがテーマではありますが。
展覧会の4分の1くらいのスペースを使って、
スイスが生んだ世界的建築家ル・コルビュジエが紹介されています。
ル・コルビュジエ 《ル・コルビュジエ・センター》 1967竣工 ©FLC
写真パネルだけなく、設計図や貴重な資料なども数多く展示されていました。
デザイン好きだけでなく、建築好きも見逃せない展覧会です。
5位以内を目指して、ランキングに挑戦中!(現在10位です)
下のボタンをポチッと押して頂けると嬉しいです!
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“フェルディナント・ホドラー展” が開催されていたのは、記憶に新しいところです。
そんな日本・スイス国交樹立150周年イヤーのラストを飾る展覧会が、
3月29日まで、東京オペラシティアートギャラリーで開催されています。
その名も、 “スイスデザイン展” 。
タイトルずばり、スイスのデザインをテーマにした展覧会です。
さてさて、イタリアやフランス、ドイツのデザインなら、思い浮かぶものがありますが。
スイスのデザインと言われると、パッと思い浮かぶものがありません。。。
そのため、展覧会の会場を訪れるまでは、
“展覧会として成立するのだろうか??”
と、心配してしまいましたが。
結果的には、余計なお世話でした (笑)
あれも、スイスデザイン。
これも、スイスデザイン。
展示されていたスイスのデザインは、そのほとんどが日本でも馴染みのあるものばかり。
意外と生活に身近なところに、スイスデザインはありました。
一例を挙げるだけでも。
アーミーナイフでお馴染みのビクトリノックスに、
《オフィサーナイフ》 ビクトリノックス 1897
アルミボトルでお馴染みのSIGG、
《スイスエンブレムレッド》 シグ (オリジナル制作1957)
©株式会社スター商事
さらに、僕自身が愛用しているスウォッチも、スイス発のブランドだったのです。
《WHITE LOOP》 スウォッチ 2014
改めて、スイスデザインに注目してみると、
シンプルで合理的、それでいて、無機質な印象を受けないデザインが多いことに気づかされました。
よく考えたら、スイスの国旗からして、まさにそのようなデザインです。
(写真は、スイスの国旗をイメージしたUSMハラー)
普段、あまり意識することがなかったスイスデザイン。 (←スイス国民の皆様、申し訳ありません!)
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展示の仕方も随所にこだわりが感じられ、
企画者のスイスデザインへの溢れる愛が見て取れました。
日本とスイスの国交が樹立して良かったと思える展覧会です。
ちなみに。
スイスデザインがテーマではありますが。
展覧会の4分の1くらいのスペースを使って、
スイスが生んだ世界的建築家ル・コルビュジエが紹介されています。
ル・コルビュジエ 《ル・コルビュジエ・センター》 1967竣工 ©FLC
写真パネルだけなく、設計図や貴重な資料なども数多く展示されていました。
デザイン好きだけでなく、建築好きも見逃せない展覧会です。
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