ついに!
ついに!!
ついに!!!
念願の金沢21世紀美術館に行ってきました。
この仕事をしていて、これまで何度、
「とに~さんは、金沢21世紀美術館に行ったことはありますか?」
と聞かれたことでしょう。
そして、そのたびに、
「いやぁ、実は、まだ行ってないんですよ・・・」
と、正直に答えて、
「あ、そうなんですね・・・。」
と、微妙な空気になったことでしょう。
たぶん、そのうち3人に1人は、心の中で、こう思っていたはずです。
“うわぁ、こいつアートテラーとか名乗ってるくせに、金沢21世紀美術館行ってないんだ・・・”
(↑完全なる被害妄想)
しかし、もうこれからは、微妙な空気になることはありません。
なぜなら、金沢21世紀美術館に行ったことがあるから。
アートテラーとしてのレベルが1つ上がった気がします。
さて、肝心の金沢21世紀美術館の感想ですが。
やはり行かれた方が仰るだけあって、SANAA (妹島和世+西沢立衛) の2人による建築は本当に素敵でした!
どこを切り取っても画になる建築です。
あまりの心地よさに、自分にしては珍しく、時間を忘れてのんびりとしてしまいました。
また昼だけでなく、夜の建物の姿も幻想的。
近くにあったら、何度でも通うであろう美術館でした。
金沢にお住まいの方が、心底羨ましいです。
建築を十分に堪能した後は、プールへ。
金沢21世紀美術館に来たからには、やはりレアンドロ・エルリッヒの 《スイミング・プール》 は外せません。
が!
ここで、持ち前の運の無さを存分に発揮。
なんと展示替えにつき、地下部へは入れないとのことでした。
一応、上から覗くように観賞することは出来ました。
「・・・・・ただのプールやないかい!!」
水面からこちらを見上げる人がいなければ、面白くも何ともない作品です (笑)
プールの中に人がいて初めて成立するということを実感しました。
と、そんな金沢21世紀美術館で現在開催されているのが、
“われらの時代:ポスト工業化社会の美術” という特別展。
「関係性」「日常」「メディア」「ヴァナキュラー」 をキーワードに、
金沢21世紀美術館のキュレーターが選んだ2000年以降に活躍する作家10人 (組) を紹介する展覧会です。
金氏徹平さんや、
宇川直宏さん、
三瀬夏之介さんをはじめ、
泉太郎さん、八木良太さん、束芋といった実力派のアーティストが名を連ねていました。
作品自体は現代アートらしい面白さを伴ったものが多かったのですが。
会場に添えられたテキストの文言は、いちいち小難しく、
その都度、サンドウィッチマン富澤状態 (=「ちょっと何言ってるか分かんない」) になりました。
「金沢21世紀美術館は面白い」 という評判に期待をしていただけに、
普通の現代アート展 (←小難しいテキストを用いがちな) だったことは、軽くショックです。
今回紹介されていた作品の中で一番印象的だったのは、
スプツニ子!さんの 《ムーンウォーク☆マシン、セレナの一歩》 という映像インスタレーション作品でした。
ちなみに、映像はYouTubeでも見ることが出来ます。
(↑じゃあ、美術館に行かなくてもよくない?)
最後に、余談も余談ですが。
金沢21世紀美術館のすぐ近くで発見したカフェをご紹介。
完全なる便乗商法です (笑)
5位以内を目指して、ランキングに挑戦中!(現在10位です)
下のボタンをポチッと押して頂けると嬉しいです!
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この仕事をしていて、これまで何度、
「とに~さんは、金沢21世紀美術館に行ったことはありますか?」
と聞かれたことでしょう。
そして、そのたびに、
「いやぁ、実は、まだ行ってないんですよ・・・」
と、正直に答えて、
「あ、そうなんですね・・・。」
と、微妙な空気になったことでしょう。
たぶん、そのうち3人に1人は、心の中で、こう思っていたはずです。
“うわぁ、こいつアートテラーとか名乗ってるくせに、金沢21世紀美術館行ってないんだ・・・”
(↑完全なる被害妄想)
しかし、もうこれからは、微妙な空気になることはありません。
なぜなら、金沢21世紀美術館に行ったことがあるから。
アートテラーとしてのレベルが1つ上がった気がします。
さて、肝心の金沢21世紀美術館の感想ですが。
やはり行かれた方が仰るだけあって、SANAA (妹島和世+西沢立衛) の2人による建築は本当に素敵でした!
どこを切り取っても画になる建築です。
あまりの心地よさに、自分にしては珍しく、時間を忘れてのんびりとしてしまいました。
また昼だけでなく、夜の建物の姿も幻想的。
近くにあったら、何度でも通うであろう美術館でした。
金沢にお住まいの方が、心底羨ましいです。
建築を十分に堪能した後は、プールへ。
金沢21世紀美術館に来たからには、やはりレアンドロ・エルリッヒの 《スイミング・プール》 は外せません。
が!
ここで、持ち前の運の無さを存分に発揮。
なんと展示替えにつき、地下部へは入れないとのことでした。
一応、上から覗くように観賞することは出来ました。
「・・・・・ただのプールやないかい!!」
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プールの中に人がいて初めて成立するということを実感しました。
と、そんな金沢21世紀美術館で現在開催されているのが、
“われらの時代:ポスト工業化社会の美術” という特別展。
「関係性」「日常」「メディア」「ヴァナキュラー」 をキーワードに、
金沢21世紀美術館のキュレーターが選んだ2000年以降に活躍する作家10人 (組) を紹介する展覧会です。
金氏徹平さんや、
宇川直宏さん、
三瀬夏之介さんをはじめ、
泉太郎さん、八木良太さん、束芋といった実力派のアーティストが名を連ねていました。
作品自体は現代アートらしい面白さを伴ったものが多かったのですが。
会場に添えられたテキストの文言は、いちいち小難しく、
その都度、サンドウィッチマン富澤状態 (=「ちょっと何言ってるか分かんない」) になりました。
「金沢21世紀美術館は面白い」 という評判に期待をしていただけに、
普通の現代アート展 (←小難しいテキストを用いがちな) だったことは、軽くショックです。
今回紹介されていた作品の中で一番印象的だったのは、
スプツニ子!さんの 《ムーンウォーク☆マシン、セレナの一歩》 という映像インスタレーション作品でした。
ちなみに、映像はYouTubeでも見ることが出来ます。
(↑じゃあ、美術館に行かなくてもよくない?)
最後に、余談も余談ですが。
金沢21世紀美術館のすぐ近くで発見したカフェをご紹介。
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