目黒区美術館で開催中の “村野藤吾の建築-模型が語る豊饒な世界” に行ってきました。
こちらは、「東の丹下(健三)、西の村野」 と称された、
日本を代表する建築家・村野藤吾 (1891~1984) の建築の魅力を紹介する展覧会です。
会場には、今展のために制作された建築模型がずらり。
(注:館内の写真撮影は、特別に許可を頂いております。)
その数、実に約80点!
紙で作られているとは思えないくらいに、どれも精巧な仕上がりです。
制作した人の苦労がしのばれます。
ちなみに、上の模型は、右が 《大阪新歌舞伎座》 、
左が、《箱根プリンスホテル (現:ザ・プリンス箱根芦ノ湖)》 。
他にも、村野藤吾が設計した代表作をはじめ、
《世界平和記念聖堂》
《日本生命日比谷ビル(日生劇場)》
実際には建たなかったアンビルドな建築や、
《東京都庁舎計画案》
現存していない建築も模型で紹介されていました。
《松寿荘》
村野藤吾好き、建築好き、模型好きには、たまらない展覧会だと思います。
村野藤吾好きとしては、3ツ星を付けたいところですが。
世の中は、村野藤吾好き、建築好き、模型好きだけではないことを踏まえて。
それでも、「建築ってよくわからない・・・」 という人でも、村野藤吾の建築は造形的に美しいと感じるはず。
建築展が苦手な人にもオススメの展覧会です。
ちなみに、全体的には写真撮影不可ですが。
《日本生命日比谷ビル(日生劇場)》 を含む1階で展示された東京の村野建築の模型だけは写真撮影OK!
是非、カメラを持参してパシャパシャ撮りましょう。
それらの写真撮影可の模型の中には、
今では、すっかりビックカメラ有楽町店となってしまった読売会館や、
ブルーノ・タウトが絶賛した旧森五商店東京支店 (現:近三ビル) の模型も。
さらには、もちろん目黒区美術館だけに、
目黒区総合庁舎 (旧:千代田生命本社ビル) の模型もありました。
改めて、目黒区総合庁舎の建築は美しさを実感。
無性に本物を見たくなったので、目黒区美術館から目黒区総合庁舎へ行ってみることに。
徒歩で約20分。
行けなくもない絶妙な遠さでした。
1位を目指して、ランキングに挑戦中!(現在7位です)
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日本を代表する建築家・村野藤吾 (1891~1984) の建築の魅力を紹介する展覧会です。
会場には、今展のために制作された建築模型がずらり。
(注:館内の写真撮影は、特別に許可を頂いております。)
その数、実に約80点!
紙で作られているとは思えないくらいに、どれも精巧な仕上がりです。
制作した人の苦労がしのばれます。
ちなみに、上の模型は、右が 《大阪新歌舞伎座》 、
左が、《箱根プリンスホテル (現:ザ・プリンス箱根芦ノ湖)》 。
他にも、村野藤吾が設計した代表作をはじめ、
《世界平和記念聖堂》
《日本生命日比谷ビル(日生劇場)》
実際には建たなかったアンビルドな建築や、
《東京都庁舎計画案》
現存していない建築も模型で紹介されていました。
《松寿荘》
村野藤吾好き、建築好き、模型好きには、たまらない展覧会だと思います。
村野藤吾好きとしては、3ツ星を付けたいところですが。
世の中は、村野藤吾好き、建築好き、模型好きだけではないことを踏まえて。
それでも、「建築ってよくわからない・・・」 という人でも、村野藤吾の建築は造形的に美しいと感じるはず。
建築展が苦手な人にもオススメの展覧会です。
ちなみに、全体的には写真撮影不可ですが。
《日本生命日比谷ビル(日生劇場)》 を含む1階で展示された東京の村野建築の模型だけは写真撮影OK!
是非、カメラを持参してパシャパシャ撮りましょう。
それらの写真撮影可の模型の中には、
今では、すっかりビックカメラ有楽町店となってしまった読売会館や、
ブルーノ・タウトが絶賛した旧森五商店東京支店 (現:近三ビル) の模型も。
さらには、もちろん目黒区美術館だけに、
目黒区総合庁舎 (旧:千代田生命本社ビル) の模型もありました。
改めて、目黒区総合庁舎の建築は美しさを実感。
無性に本物を見たくなったので、目黒区美術館から目黒区総合庁舎へ行ってみることに。
徒歩で約20分。
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