“水木しげる米寿記念 ゲゲゲ展”、 “50周年記念 タツノコプロテン”、 “エヴァンゲリオン展” と・・・。
すっかり松屋銀座の夏の恒例イベントとなった、
日本を代表するブックデザイナー・祖父江慎さんが会場デザインを手がけるアニメの展覧会。
今年も、松屋銀座で開催されています。
今年は、 “スポコン展!” 。
正確には、“あしたのジョー+エースをねらえ!+アタックNo.1+巨人の星=スポコン展!” です。
『あしたのジョー』 『エースをねらえ!』 『アタックNo.1』 『巨人の星』 。
この4大国民的スポ根アニメをテーマにした展覧会で、
それぞれの名場面やその制作資料、原画など約500点が一挙公開されています。
『巨人の星』 に関しては、先日、三鷹市美術ギャラリーで、
『あしたのジョー』 に関しては、昨年、練馬区立美術館で観ているので、それほど驚きはなかったですが。
(それでも、『巨人の星』 で、星一徹が星飛雄馬にガソリンをかけ火をつけたボールをノックさせるシーンは衝撃を受けました。
さらに、その光景を目にした星明子が父・一徹を 「キ●ガイ」 呼ばわりしていて、それ以上の衝撃を受けました!)
『エースをねらえ!』 と、
©山本鈴美香/集英社
『アタックNo.1』 のスポ根っぷりには衝撃を受けました。
©浦野千賀子
特に、『アタックNo.1』 は、かなりの衝撃。
©浦野千賀子・TMS
原画やセル画以外にも、展示スペースの壁一面に、
漫画のシーンが多数プリントされていたのですが。
そのほとんどが、ボールを当てられているか、ビンタされているかのシーンでした。
こんなにも女の子が、痛い目に遭っている漫画だったとは。
普通のSMモノよりも、よっぽどSMモノだったのではなかろうか (←?)
とにかく、4作品に共通して言えるのは、
“そういう時代だったんだなぁ・・・” ということ。
おそらく、今、同じような特訓が学校の部活で行われていたら、PTAと尾木ママが黙っていないことでしょう。
僕の中高時代のバレー部も、それなりに特訓はキツかったですが (水を飲んではいけないとか) 。
そんな僕が見ても、若干、引きました(笑)
そういう意味では、この4作品を見ても引かないで、
懐かしさを感じられる世代の人にだけオススメの展覧会と言える気がします。
この4作品に絞らず、
次世代以降のスポーツ漫画 (『タッチ』 『キャプテン翼』 など) も紹介する展覧会だったら、
いろんな世代の人が楽しめたでしょうに。
ちなみに、この展覧会に合わせて、松屋銀座はスポコン仕様になっています。
古谷徹さん (星飛雄馬) による店内放送があったり、
記念撮影が出来る写真パネルが用意されていたり。
この写真パネルは、各アニメの主人公の得意技にチャレンジするというもの。
果たして、シルエットと同じ格好が出来るのでしょうか?!
チャレンジと言えば。
スポーツのユニフォームで来場すれば、なんと入場無料になるそうです。
種目は問わないそうですが、全身ユニフォーム着用が条件だとか。
自分は、ユニフォームを着用して銀座を歩ける気がしません。
1位を目指して、ランキングに挑戦中!(現在7位です)
下のボタンをポチッと押して頂けると嬉しいです!
すっかり松屋銀座の夏の恒例イベントとなった、
日本を代表するブックデザイナー・祖父江慎さんが会場デザインを手がけるアニメの展覧会。
今年も、松屋銀座で開催されています。
今年は、 “スポコン展!” 。
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『あしたのジョー』 『エースをねらえ!』 『アタックNo.1』 『巨人の星』 。
この4大国民的スポ根アニメをテーマにした展覧会で、
それぞれの名場面やその制作資料、原画など約500点が一挙公開されています。
『巨人の星』 に関しては、先日、三鷹市美術ギャラリーで、
『あしたのジョー』 に関しては、昨年、練馬区立美術館で観ているので、それほど驚きはなかったですが。
(それでも、『巨人の星』 で、星一徹が星飛雄馬にガソリンをかけ火をつけたボールをノックさせるシーンは衝撃を受けました。
さらに、その光景を目にした星明子が父・一徹を 「キ●ガイ」 呼ばわりしていて、それ以上の衝撃を受けました!)
『エースをねらえ!』 と、
©山本鈴美香/集英社
『アタックNo.1』 のスポ根っぷりには衝撃を受けました。
©浦野千賀子
特に、『アタックNo.1』 は、かなりの衝撃。
©浦野千賀子・TMS
原画やセル画以外にも、展示スペースの壁一面に、
漫画のシーンが多数プリントされていたのですが。
そのほとんどが、ボールを当てられているか、ビンタされているかのシーンでした。
こんなにも女の子が、痛い目に遭っている漫画だったとは。
普通のSMモノよりも、よっぽどSMモノだったのではなかろうか (←?)
とにかく、4作品に共通して言えるのは、
“そういう時代だったんだなぁ・・・” ということ。
おそらく、今、同じような特訓が学校の部活で行われていたら、PTAと尾木ママが黙っていないことでしょう。
僕の中高時代のバレー部も、それなりに特訓はキツかったですが (水を飲んではいけないとか) 。
そんな僕が見ても、若干、引きました(笑)
そういう意味では、この4作品を見ても引かないで、
懐かしさを感じられる世代の人にだけオススメの展覧会と言える気がします。
この4作品に絞らず、
次世代以降のスポーツ漫画 (『タッチ』 『キャプテン翼』 など) も紹介する展覧会だったら、
いろんな世代の人が楽しめたでしょうに。
ちなみに、この展覧会に合わせて、松屋銀座はスポコン仕様になっています。
古谷徹さん (星飛雄馬) による店内放送があったり、
記念撮影が出来る写真パネルが用意されていたり。
この写真パネルは、各アニメの主人公の得意技にチャレンジするというもの。
果たして、シルエットと同じ格好が出来るのでしょうか?!
チャレンジと言えば。
スポーツのユニフォームで来場すれば、なんと入場無料になるそうです。
種目は問わないそうですが、全身ユニフォーム着用が条件だとか。
自分は、ユニフォームを着用して銀座を歩ける気がしません。
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