こんばんは。
ATN (=アートテラーニュース) の時間です。
昨年の5月号より、アートテラーのとに~氏が、
イラストレーターの伊野孝行氏とのコンビで、『芸術新潮』 にて連載を続けてきた・・・
「ちくちく美術部」 が、今月号より、なんとカラーページになりました。
これまでの2色ページとは違い、カラーで目立つようになったうえに、
来月号からは、「ちくちく美術部」 が、『芸術新潮』 の紙面のトリを飾ることも決定したそうです。
つまり、展覧会に対しての “ちくちく” が、関係者の目に、より触れやすくなったということ。
関係筋の話によれば、この事態に、とに~氏は、内心 “びくびく” しているとのことです。
また、連載と言えば、エヌ・ジェイ出版より発刊されている月刊誌 『企業実務』 でも、
アートテラー・とに~の「この企業にこのアートあり」 という連載をもっていることが判明。
なかなか真面目な雑誌なので、なかなか真面目なトーンで記事を書いているとのこと。
普段のブログのとに~氏とは、また違った一面をのぞかせているようです。
さて、そんなとに~氏は、今月より本格的に、
チケット販売でおなじみのイープラスのエンタメwebサイト・SPICEのアート面を担当しているそうです。
記念すべき一発目の記事は・・・
カラヴァッジョ展の見どころを本人(?)に直撃!
というもの。
音楽面や演劇面でのインタビュー記事が充実していることに目をつけ、
“もし、あの芸術家が生きていたら、こんな風にインタビューに受け答えしたのでは?” と、
想像力をフル活用して、架空のインタビュー記事を書き上げたそうです。
こちらはシリーズを予定しているそうで、
「今後もいろいろな芸術家のインタビュー記事をねつ造していきたい!」 と、とに~氏はコメントしています。
先ほどのニュースの中で、「ねつ造」 とお伝えしましたが、正しくは 「作成」 の誤りでした。
お詫びして訂正致します。
ちなみに、SPICEの編集部はとに~氏に対して、
「好きなようにやってください」 というスタンスを取っているとのこと。
とに~氏は、長年温めているけれども、様々な理由からまだ実現できていない企画を、
これからはSPICEの編集部さんの力を借りて、どんどん実現させていきたいと意気込んでいます。
早速先日は、英会話が全くできないとに~氏にとって実現不可能だったある企画を、
英語が堪能なスタッフさんの力を最大限にお借りして、ついに実現させてきたそうです。
東京国立博物館に来ているYou (=外国人) は、一体何を目当てに来ているのか。
展示室まで付いていって検証する企画。
その名も、「Youは何しに東博へ」 。
近日公開されるそうなので、是非、SPICEをこまめにチェックされてみてください。
それでは、今夜のATNは、この辺りで。
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とに~氏、SPICEで連載スタート!
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