現在、東京国立近代美術館で開催中の特別展 “声ノマ 全身詩人、吉増剛造展” は、
「う~ん。。。」
な感じなのですが。
それを補って余りある (?) コレクション展が、
東京国立近代美術館のギャラリー4にて開催されています。
![近代風景]()
その名も、“近代風景~人と景色、そのまにまに~”。
サブタイトルは、「奈良美智がえらぶMOMATコレクション」。
日本を代表する人気アーティスト奈良美智さんが、
MOMAT (東京国立近代美術館) のコレクションからセレクトした約60点を紹介する展覧会です。
![会場]()
大学時代の恩師である麻生三郎の作品もセレクトされていましたが。
![麻生]()
基本的には、奈良さんの感性重視で作品がセレクトされている印象を受けました。
なので、あくまで “なんとなく” ですが、奈良美智さんっぽいと感じる作品が多かったです。
![奈良]()
土方久功の 《猫犬》 なんて、まんま奈良美智さんっぽかったです (笑)
![奈良美智さんっぽい]()
奈良美智さんっぽいか、奈良美智さんっぽくないか。
そんな新しい鑑賞スタイルで、作品を観ていったら、
最終的に、半数以上が奈良美智さんっぽいにカテゴライズされました (とに~調べ)。
意外と、奈良美智さんっぽい作品は、存在しているのですね。
ちなみに、松本竣介の 《少女》 は、
![松本竣介少女]()
際どいラインですが、奈良美智さんっぽいにカテゴライズしました。
この作品が、奈良美智さんっぽさのボーダーラインとなることでしょう (←何の話だよ!)。
さてさて、会場には、奈良美智さんがセレクトした作品だけでなく、
奈良美智さんご本人が寄せたコメントも、多く紹介されていました。
![コメント]()
さらには、新作のドローイングも。
![コラボ]()
(松本竣介のドローイングとのコラボは必見!)
実に楽しく華やかな展示となっていました。
ともすれば、マンネリ化しやすいコレクション展。
こういう工夫で、ここまで新鮮に感じられるものなのですね。
![星]()
![星]()
奈良美智ファンならずともチェックしておきたい展覧会です。
ちなみに、会場は違いますが、所蔵品ギャラリー4階1室の 「ハイライト」コーナーには、
![奈良]()
奈良美智さんの人気作品 《Harmless Kitty》 が特別出展中。
こちらもお見逃しなく!
余談ですが。
横山潤之助の 《裸婦》 を観て、
![横山潤之助裸婦]()
「誰かに似ているよなぁ」
と、気になって、なかなか答えが出なかったのですが。
その日の夜に、『ユアタイム』 を見ていた時に、閃きました。
「あっ、市川紗椰だ!」
こちらの作品が制作されたのは、1926年。
そんなに昔にも、ハーフ顔の女性はいらっしゃったのですね。
1位を目指して、ランキングに挑戦中!(現在7位です
)
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な感じなのですが。
それを補って余りある (?) コレクション展が、
東京国立近代美術館のギャラリー4にて開催されています。

その名も、“近代風景~人と景色、そのまにまに~”。
サブタイトルは、「奈良美智がえらぶMOMATコレクション」。
日本を代表する人気アーティスト奈良美智さんが、
MOMAT (東京国立近代美術館) のコレクションからセレクトした約60点を紹介する展覧会です。


大学時代の恩師である麻生三郎の作品もセレクトされていましたが。

基本的には、奈良さんの感性重視で作品がセレクトされている印象を受けました。
なので、あくまで “なんとなく” ですが、奈良美智さんっぽいと感じる作品が多かったです。


土方久功の 《猫犬》 なんて、まんま奈良美智さんっぽかったです (笑)

奈良美智さんっぽいか、奈良美智さんっぽくないか。
そんな新しい鑑賞スタイルで、作品を観ていったら、
最終的に、半数以上が奈良美智さんっぽいにカテゴライズされました (とに~調べ)。
意外と、奈良美智さんっぽい作品は、存在しているのですね。
ちなみに、松本竣介の 《少女》 は、

際どいラインですが、奈良美智さんっぽいにカテゴライズしました。
この作品が、奈良美智さんっぽさのボーダーラインとなることでしょう (←何の話だよ!)。
さてさて、会場には、奈良美智さんがセレクトした作品だけでなく、
奈良美智さんご本人が寄せたコメントも、多く紹介されていました。

さらには、新作のドローイングも。


(松本竣介のドローイングとのコラボは必見!)
実に楽しく華やかな展示となっていました。
ともすれば、マンネリ化しやすいコレクション展。
こういう工夫で、ここまで新鮮に感じられるものなのですね。


奈良美智ファンならずともチェックしておきたい展覧会です。
ちなみに、会場は違いますが、所蔵品ギャラリー4階1室の 「ハイライト」コーナーには、

奈良美智さんの人気作品 《Harmless Kitty》 が特別出展中。
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余談ですが。
横山潤之助の 《裸婦》 を観て、

「誰かに似ているよなぁ」
と、気になって、なかなか答えが出なかったのですが。
その日の夜に、『ユアタイム』 を見ていた時に、閃きました。
「あっ、市川紗椰だ!」
こちらの作品が制作されたのは、1926年。
そんなに昔にも、ハーフ顔の女性はいらっしゃったのですね。
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