ポーラミュージアムアネックスで開催中の・・・
“「ウルトラ植物博覧会2016」 西畠清順と愉快な植物たち” に行ってきました。
こちらは、昨年に開催され好評だったプラントハンター・西畠清順さんの展覧会の続編で、
この展覧会のために、世界中から集められた希少な植物たちが、会場に所狭しと飾られています。
今年もギャラリーというよりも、植物園の様相を呈していました。
ただし、昨年とは違って、
アートディレクターのSIMPLICITY代表の緒方慎一郎氏が会場デザインを担当していたり、
植物を飾る器を陶芸家の内田鋼一氏が担当していたり、
ギャラリーの下の階に位置する和菓子屋HIGASHIYA GINZAとコラボしていたり、
と、確実に内容はパワーアップ!
単に去年の人気を当て込んだだけでない、チャレンジングな姿勢に好感を抱きました。
とはいえ、主役は何と言っても、
西畠清順さんが世界各国でハンティングしてきた不思議な植物たち。
思わず、「ナニコレ?!」 と叫びたくなるような珍植物のオンパレードです。
見た目はそこまでインパクトがない植物も、
入り口にて無料で配布されているパンフレット(しかも、オールカラー!) に記載された、
西畠さんご本人による解説を読むと、驚くべき植物であることがわかります。
例えば、こちらの草。
「アゴニス フレクシオーサ ‘ナナ’」 というそうで、
“この葉に触った瞬間、必ず恋に落ちる” ほど、心地よい香りを持つのだとか。
というわけで、思いっきり鼻息を吸ってみたのですが、
残念ながら、そこまでの香りは感じられず終いでした、、、
どうやら、僕と ‘ナナ’ の間には、恋は生まれなかったようです (笑)
ちなみに、パンフレットには、他にも西畠さんらしい自由な解説がたくさん載っています。
“おっぱいが垂れているような” チチイチョウでの解説をはじめ、
“おっぱい” や “ちん◯ん” といったワードが、ちょいちょい飛び出します (笑)
それが、西畠スタイル。
こちらの紫太陽というサボテンに関しての解説は、
セーフかアウトで言ったら、ギリギリアウトでした (笑)
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「ウルトラ植物博覧会2016」 西畠清順と愉快な植物たち
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