アートテラー的お茶漬け生活～その弐～

永谷園のお茶づけ海苔に封入されている東海道五十三次カード。
全55枚揃えるには、何日かかるのか？

アートテラー・とに～が体を張って検証する企画。
それが・・・・・

お茶漬け生活4日目。
驚異のペースでお茶漬けを食べ続け、16袋を消費。
そして、早くも3つ目を開封します。
中から出てきたのは・・・

ピンボケしていて、すいません。

《東海道五十三次之内　吉田豊川橋》です

画面左に大きく描かれているのは、豊川橋。
長さ218メートルの巨大な橋だったそうです。
そして、画面右に大きく描かれているのは、吉田城。
櫓を改装するために、足場が組まれています。
その足場の上で、ふざけたポーズをする人間が一人。
江戸のころから、ナントカと煙は高いところが好き。

さぁ、次を開封するためには、ここからまた8袋。
さすがに、普通に食べるのは飽きてきたので、お茶漬けフィットチーネに、

公式ＨＰで推奨していたミルク茶漬けに、

野菜不足を解消するべく考案したお茶漬けキャベツに、

と、いろいろチャレンジしてみました。
ガッツリとしたものも食べたいので、お茶漬けでお肉を炒めてみたり、

お茶漬けのスープでしゃぶしゃぶを試みてみたことも。

（食感を重視し、取り除いていたあられは、〆のうどん時に投入。）

こんなにバリエーションはありますが。
ダイレクトに主張してくるのは、永谷園のお茶づけ味。
結局のところ、何を食べても、永谷園のお茶づけ味です。

そんなこんなと戦いながら、4つ目を開封。

《東海道五十三次之内　舞阪今切真景》が出てきました！

舞坂宿は浜名湖の東岸にあった宿場。
次の荒井宿までは舟で移動しなければなりません。
ちなみに、「今切」の名は、明応7年の大地震で、
浜名湖と遠州灘の間の陸地が裂けてしまったことに由来するそう。
今、切れたから「今切」。
画面手前に描かれているのは、防波杭とのこと。
永谷園のお茶づけに入っているあられかと思いました。（←お茶漬け生活による障害）

何を食べてもお茶漬け味なら、奇をてらわず、普通にお茶漬けを食べるのみ。
1杯、2杯、3杯と・・・杯を重ねます。
国宝ハンターの取材で、お茶漬けが食べれそうにない。
そんな時は、お茶づけ海苔を混ぜご飯のようにして、おにぎりを作成。