現在、東京オペラシティ アートギャラリーでは、
“片山正通的百科全書 Life is hard... Let’s go shopping.” が開催中。
こちらは、世界的に活躍するインテリアデザイナーで、
ワンダーウォール代表を務める片山正通さんの膨大な私物コレクション約500点を紹介する展覧会です。
展示されている私物コレクションは、アート作品に限りません。
古美術や、
ミッドセンチュリーの家具、
剥製なども展示されています。
さらには、洋書や、
CD、
多肉植物まで。
片山さんがshoppingして手に入れたありとあらゆるものが展示されていました。
美術館を訪れたというよりも、片山さんの自宅かワンダーウォールの本社を訪れたかのような印象。
プライベートな空間に招かれた気分を味わいました。
・・・・・ただ、それゆえに。
「へー、片山さん、こんなセンスのいい作品も集めてるんですね?!」
「わー、片山さん、これってどこで買ったんですか?僕もいつか欲しいっす!」
と、何かしら褒めなきゃいけないような感覚がずっとついて回りました。
下っ端気質が染みついた僕は、純粋には今回の展示空間楽しめなかったです (笑)
エア接待鑑賞。
自らもコレクションを嗜む大人にとっては、間違いなく楽しい展覧会だと思います。
ちなみに、片山さんのコレクションの中には、
昨年、東京オペラシティ アートギャラリーで個展が開催されたサイモン・フジワラの作品や、
近年、世界的にもグイグイ人気急上昇中の五木田智央さんの作品、
他にも、村上隆さんや河原温の作品なども含まれていました。
どの作家の作品も普通の展覧会に展示されている時には、アートの力を発しているわけですが。
今回の展覧会に関しては、どの作品もほぼ無味無臭。
展示空間を飾るインテリアの一部に徹していました (←?)。
これらのアート作品をインテリアのパーツとして使いこなしてしまう。
片山さんのインテリアデザイナーとしての手腕を改めて実感する展覧会でした。
最後に、これから行かれる方のためにご忠告。
今回の展覧会には、サカナクションの山口一郎さんによるコミッションワークも展示されています。
映像作品は約4分あるのですが、一人ずつしか鑑賞できません。
僕が訪れた時には、すでに列が出来ていたので、この作品を観るまでに、約1時間かかりました。
長い待ち時間の間、壁に寄りかかったら、
人の体を支える前提で立てつけられた壁でなかったので、若干壁が揺れました。
ワンダーウォール!
この作品に関しては、空いている時間を見計らって鑑賞されることをオススメします。
1位を目指して、ランキングに挑戦中!(現在7位です)
下のボタンをポチッと押して頂けると嬉しいです!
“片山正通的百科全書 Life is hard... Let’s go shopping.” が開催中。
こちらは、世界的に活躍するインテリアデザイナーで、
ワンダーウォール代表を務める片山正通さんの膨大な私物コレクション約500点を紹介する展覧会です。
展示されている私物コレクションは、アート作品に限りません。
古美術や、
ミッドセンチュリーの家具、
剥製なども展示されています。
さらには、洋書や、
CD、
多肉植物まで。
片山さんがshoppingして手に入れたありとあらゆるものが展示されていました。
美術館を訪れたというよりも、片山さんの自宅かワンダーウォールの本社を訪れたかのような印象。
プライベートな空間に招かれた気分を味わいました。
・・・・・ただ、それゆえに。
「へー、片山さん、こんなセンスのいい作品も集めてるんですね?!」
「わー、片山さん、これってどこで買ったんですか?僕もいつか欲しいっす!」
と、何かしら褒めなきゃいけないような感覚がずっとついて回りました。
下っ端気質が染みついた僕は、純粋には今回の展示空間楽しめなかったです (笑)
エア接待鑑賞。
自らもコレクションを嗜む大人にとっては、間違いなく楽しい展覧会だと思います。
ちなみに、片山さんのコレクションの中には、
昨年、東京オペラシティ アートギャラリーで個展が開催されたサイモン・フジワラの作品や、
近年、世界的にもグイグイ人気急上昇中の五木田智央さんの作品、
他にも、村上隆さんや河原温の作品なども含まれていました。
どの作家の作品も普通の展覧会に展示されている時には、アートの力を発しているわけですが。
今回の展覧会に関しては、どの作品もほぼ無味無臭。
展示空間を飾るインテリアの一部に徹していました (←?)。
これらのアート作品をインテリアのパーツとして使いこなしてしまう。
片山さんのインテリアデザイナーとしての手腕を改めて実感する展覧会でした。
最後に、これから行かれる方のためにご忠告。
今回の展覧会には、サカナクションの山口一郎さんによるコミッションワークも展示されています。
映像作品は約4分あるのですが、一人ずつしか鑑賞できません。
僕が訪れた時には、すでに列が出来ていたので、この作品を観るまでに、約1時間かかりました。
長い待ち時間の間、壁に寄りかかったら、
人の体を支える前提で立てつけられた壁でなかったので、若干壁が揺れました。
ワンダーウォール!
この作品に関しては、空いている時間を見計らって鑑賞されることをオススメします。
1位を目指して、ランキングに挑戦中!(現在7位です)
下のボタンをポチッと押して頂けると嬉しいです!