現在、ワタリウム美術館では、“坂本龍一 | 設置音楽展” が開催されています。
![坂本]()
こちらは、「世界のサカモト」 こと坂本龍一氏が、
約8年ぶりに発表した話題のニューアルバム 『Acync』 から派生した展覧会です。
async/commmons
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ディレクションしたのは、坂本龍一氏本人。
坂本氏がセレクトした3人 (組) のアーティストが、
『Acync』 から着想を得て制作したという新作映像作品が、3フロアで紹介されています。
2階のメインフロアで紹介されているのは、高谷史郎さんとのコラボ作品。
![コラボ]()
こちらでは、『Acync』 の全14曲がフルで流れています。
しかも、ドイツ製の高品質なスピーカーで!5.1chサラウンドで!
超贅沢な音響空間で 『Acync』 を、
坂本氏と親交が深い高谷史郎さんの映像作品とともに鑑賞できるだなんて。
坂本氏のファンにはたまらない展示と言えましょう。
続く3階のフロアでは、NY在住のアートユニットZakkubalanのインスタレーション作品が展開。
![Zakkubalan]()
『Acync』 を制作した際に坂本氏が多くの時間を過ごした空間、
例えば、NYスタジオなどの映像に、環境音や 『Acync』 内の音素材が合わせられています。
Zakkubalanという名とは裏腹に、繊細な印象の作品でした。
そして、タイの映像作家アピチャッポン・ウィーラセタクンが、
『Acync』 に収録された2曲に合わせて制作したという映像作品が、ラストを飾ります。
![隊]()
ちなみに、地下1階のショップでは、アナログ盤の 『Acync』 を視聴することが可能。
![Acync]()
さらには、1階に設置された 「COMMUNICATION WALL」 で、
『Acync』 に関する質問や感想を坂本氏に伝えることも可能です。(坂本氏からの返信もあります)
![坂本]()
![坂本]()
さてさて、肝心の 『Acync』 内の音楽は、相当に不思議な音楽でした。
ピアノの音やシンセサイザーの音だけでなく、
エンジン音や雨の音、足音、詩の朗読など、さまざまな音が曲を構成していました。
音の雰囲気もバラバラなら、テンポもバラバラ。
なのに、全体を通して聴くと、ちゃんと一つの曲を聴いたように感じられるから不思議なものです。
そんな音楽アルバム 『Acync』 を徹底的に体験する。
これまでに経験したことがない新感覚の展覧会でした。
こういう展覧会を思い付くなんて、さすが 「世界のサカモト」 です。
1位を目指して、ランキングに挑戦中!(現在7位です
)
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![坂本](http://stat.ameba.jp/user_images/20170414/00/artony/0f/19/j/o3264244813913336441.jpg)
こちらは、「世界のサカモト」 こと坂本龍一氏が、
約8年ぶりに発表した話題のニューアルバム 『Acync』 から派生した展覧会です。
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ディレクションしたのは、坂本龍一氏本人。
坂本氏がセレクトした3人 (組) のアーティストが、
『Acync』 から着想を得て制作したという新作映像作品が、3フロアで紹介されています。
2階のメインフロアで紹介されているのは、高谷史郎さんとのコラボ作品。
![コラボ](http://stat.ameba.jp/user_images/20170414/00/artony/c5/81/j/o3264244813913345569.jpg)
こちらでは、『Acync』 の全14曲がフルで流れています。
しかも、ドイツ製の高品質なスピーカーで!5.1chサラウンドで!
超贅沢な音響空間で 『Acync』 を、
坂本氏と親交が深い高谷史郎さんの映像作品とともに鑑賞できるだなんて。
坂本氏のファンにはたまらない展示と言えましょう。
続く3階のフロアでは、NY在住のアートユニットZakkubalanのインスタレーション作品が展開。
![Zakkubalan](http://stat.ameba.jp/user_images/20170414/00/artony/c1/52/j/o3264244813913351855.jpg)
『Acync』 を制作した際に坂本氏が多くの時間を過ごした空間、
例えば、NYスタジオなどの映像に、環境音や 『Acync』 内の音素材が合わせられています。
Zakkubalanという名とは裏腹に、繊細な印象の作品でした。
そして、タイの映像作家アピチャッポン・ウィーラセタクンが、
『Acync』 に収録された2曲に合わせて制作したという映像作品が、ラストを飾ります。
![隊](http://stat.ameba.jp/user_images/20170414/00/artony/25/b3/j/o3264244813913355192.jpg)
ちなみに、地下1階のショップでは、アナログ盤の 『Acync』 を視聴することが可能。
![Acync](http://stat.ameba.jp/user_images/20170414/00/artony/7e/78/j/o3264244813913356335.jpg)
さらには、1階に設置された 「COMMUNICATION WALL」 で、
『Acync』 に関する質問や感想を坂本氏に伝えることも可能です。(坂本氏からの返信もあります)
![坂本](http://stat.ameba.jp/user_images/20170414/00/artony/7b/1f/j/o3264244813913357332.jpg)
![坂本](http://stat.ameba.jp/user_images/20170414/00/artony/2b/c3/j/o3264244813913357340.jpg)
さてさて、肝心の 『Acync』 内の音楽は、相当に不思議な音楽でした。
ピアノの音やシンセサイザーの音だけでなく、
エンジン音や雨の音、足音、詩の朗読など、さまざまな音が曲を構成していました。
音の雰囲気もバラバラなら、テンポもバラバラ。
なのに、全体を通して聴くと、ちゃんと一つの曲を聴いたように感じられるから不思議なものです。
そんな音楽アルバム 『Acync』 を徹底的に体験する。
これまでに経験したことがない新感覚の展覧会でした。
こういう展覧会を思い付くなんて、さすが 「世界のサカモト」 です。
1位を目指して、ランキングに挑戦中!(現在7位です
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