先日は、伊勢半本店 紅ミュージアムへ。
こちらは、文政8年 (1825年) に創業した老舗中の老舗、
現在は日本で唯一の紅屋である伊勢半本店が運営するミュージアムです。
3年前にブログで紹介して以来、定期的にアートツアーでは訪れていましたが。
展覧会を観るために訪れたのは、久しぶり。
現在開催中のミニ企画展 “キスミーシャインリップ展” を鑑賞するのが目的です。
こちらは、伊勢半グループの化粧ブランド・キスミー、
その最大のヒット商品にして、伝説のコスメ・キスミーシャインリップを一挙公開した展覧会。
キスミーシャインリップが特に人気を博したのは、1970年~80年代。
当初は、OL向けの化粧品として想定されていたそうですが。
当時はまだ珍しかった色付きのリップであったことから、
“化粧はしたい、でも、化粧をすると学校で怒られる。。。” という女子中高生に爆発的にヒット。
その全盛期には、1年でなんと1000万本も売り上げたのだとか!
この売れ行きっぷりは、日本だけでなく、
世界の化粧品ブランドでも、あり得ない数字なのだそうです。
さて、今回の展覧会では、1970年から2005年まで、
これまでに発売された全123種類のキスミーシャインリップのうち・・・
実に97本が勢ぞろいしています。
ミニ企画展なので、展示としては、これだけ。
しかし、1本1本見ていくと、意外と見ごたえがありました。
ポップでレトロなデザインもあれば、
ファンシーで品のあるデザイン、
ボンドとかクールガムを彷彿とさせる (?) スタイリッシュなデザインもあります。
中には、「いや、誰向けなん?!」 と思わずツッコみたくなるデザインも。
キスミーシャインリップ世代の方はもちろん、
キスミーシャインリップに馴染みのない人でも、十分に観て楽しめる展覧会でした。
ちなみに、紅ミュージアムの方に、こんなエピソードを教えて頂きました。
こちらの 「トンガリップ・シャインエッセンス・ジュエリーバージョン」 は・・・
実は、もう1種類あったそう。
そして、その3色は、当時大人気だったB21スペシャルを、それぞれイメージしていたのだとか。
どれかがヒロミさんで、どれかがデビちん。
・・・・・・・全然、わかりませんでした (笑)
個人的には、キスミーシャインリップそのものよりも、広告に興味深々。
郷ひろみの等身大ポスターが当たるキャンペーンに時代を感じずにはいられませんでした。
それから、こちらの女性たちは、
公募で選ばれたメンバーなのだそうです。
そのユニット名は、“アクションエイト”。
このポスターが発表されたのは、おニャン子クラブ結成よりも前です。
ということは、“アクションエイト” こそが、元祖女性アイドルグループなのかもしれません。
ちなみに、もっともピンと来なかった広告ポスターが、こちら。
「もう、したかい?ふ・し・ぎ・体・験」??
「ま か ふ し ぎ GOLD」??
てか、そもそも、この人は誰??
(紅ミュージアムの方に教えて頂きましたが、ミッキー岡野という方だそうです)
1位を目指して、ランキングに挑戦中!(現在8位です)
下のボタンをポチッと押して頂けると嬉しいです!
こちらは、文政8年 (1825年) に創業した老舗中の老舗、
現在は日本で唯一の紅屋である伊勢半本店が運営するミュージアムです。
3年前にブログで紹介して以来、定期的にアートツアーでは訪れていましたが。
展覧会を観るために訪れたのは、久しぶり。
現在開催中のミニ企画展 “キスミーシャインリップ展” を鑑賞するのが目的です。
こちらは、伊勢半グループの化粧ブランド・キスミー、
その最大のヒット商品にして、伝説のコスメ・キスミーシャインリップを一挙公開した展覧会。
キスミーシャインリップが特に人気を博したのは、1970年~80年代。
当初は、OL向けの化粧品として想定されていたそうですが。
当時はまだ珍しかった色付きのリップであったことから、
“化粧はしたい、でも、化粧をすると学校で怒られる。。。” という女子中高生に爆発的にヒット。
その全盛期には、1年でなんと1000万本も売り上げたのだとか!
この売れ行きっぷりは、日本だけでなく、
世界の化粧品ブランドでも、あり得ない数字なのだそうです。
さて、今回の展覧会では、1970年から2005年まで、
これまでに発売された全123種類のキスミーシャインリップのうち・・・
実に97本が勢ぞろいしています。
ミニ企画展なので、展示としては、これだけ。
しかし、1本1本見ていくと、意外と見ごたえがありました。
ポップでレトロなデザインもあれば、
ファンシーで品のあるデザイン、
ボンドとかクールガムを彷彿とさせる (?) スタイリッシュなデザインもあります。
中には、「いや、誰向けなん?!」 と思わずツッコみたくなるデザインも。
キスミーシャインリップ世代の方はもちろん、
キスミーシャインリップに馴染みのない人でも、十分に観て楽しめる展覧会でした。
ちなみに、紅ミュージアムの方に、こんなエピソードを教えて頂きました。
こちらの 「トンガリップ・シャインエッセンス・ジュエリーバージョン」 は・・・
実は、もう1種類あったそう。
そして、その3色は、当時大人気だったB21スペシャルを、それぞれイメージしていたのだとか。
どれかがヒロミさんで、どれかがデビちん。
・・・・・・・全然、わかりませんでした (笑)
個人的には、キスミーシャインリップそのものよりも、広告に興味深々。
郷ひろみの等身大ポスターが当たるキャンペーンに時代を感じずにはいられませんでした。
それから、こちらの女性たちは、
公募で選ばれたメンバーなのだそうです。
そのユニット名は、“アクションエイト”。
このポスターが発表されたのは、おニャン子クラブ結成よりも前です。
ということは、“アクションエイト” こそが、元祖女性アイドルグループなのかもしれません。
ちなみに、もっともピンと来なかった広告ポスターが、こちら。
「もう、したかい?ふ・し・ぎ・体・験」??
「ま か ふ し ぎ GOLD」??
てか、そもそも、この人は誰??
(紅ミュージアムの方に教えて頂きましたが、ミッキー岡野という方だそうです)
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