恐竜の夏、日本の夏。
すっかり夏の風物詩として定着した (?) 恐竜展の季節が、今年もやってきました。
今年の会場は、幕張メッセ。
“ギガ恐竜展2017 -地球の絶対王者のなぞ-” と題し、
9月3日まで、つまり夏休みいっぱい会期中無休で開催されています。
今回の目玉は、何と言ってもルヤンゴサウルス。
全長38メートル (!) という、超ギガサイズの恐竜です。
実物化石もデカければ、
全身復元骨格も、もちろんデカいです。
なんとかそのデカさを伝えるべく、いろいろとアングルを探してみましたが。
これという場所が見つからず。。。
写真に収まりきらない。
その事実が、むしろルヤンゴサウルスのデカさを物語っている気がします。
ちなみに、全長38メートルとは、山手線に換算すると、2両分ほど。
ルヤンゴサウルスと赤井英和は、何でそんなに大きくなってしまったんでしょう?
さて、そんなルヤンゴサウルスですが、
顔は、意外と小顔でした。
小顔で、すらっと長い首。
CanCamモデルのような恐竜です。
また、もう一つの目玉は、こちらのティラノサウルス。
「ティラノサウルスなんて、あまり珍しくなくない?」
と思われた方も、いらっしゃるでしょうが。
こちらのティラノサウルス (愛称はワイレックス) は、
『ティラノサウルスは共食いしていた説』 を裏付ける貴重な証拠。
尾っぽが食いちぎられています。
これまで数多くの恐竜の全身復元骨格を目にしていますが、
「おぉ、痛そう(>‗<)」 と同情してしまったのは、初めての体験でした。
この他にも、世界各国で発掘された貴重な恐竜の化石標本の数々が展示されています。
さらには、恐竜のロボットも。
だいすけお兄さんの音声ガイドも併せて、
キッズ受けは間違いなしです!
キッズには鉄板の展覧会と言えましょう。
ちなみに。
「恐」 ろしい 「竜」 とは書くものの、
カワイイ恐竜も、ちらほらと展示されていました。
意外と、女子ウケする展覧会かもしれません。
僕の一押しは、タラルルス・プリカトスピネウス。
つぶらな瞳に、思わずキュンとしました。(←瞳ないけど!)
もし雨の日に、ふと振り返った際に、
タラルルス・プリカトスピネウスの化石と目が合ったなら、間違いなく連れて帰って飼います。
それと、やはりどんな生き物も、赤ちゃんはカワイイようです。
その寝姿に、メロメロ。
もし段ボールに、この赤ちゃんが入っているのを発見したら、間違いなく連れて帰って飼います。
・・・・・いや、待てよ。
大人になったら、ここまでデカくなるのか。
うちで飼うのは諦めます。
┃会期:2017年7月15日(土)~9月3日(日)[会期中無休]
┃会場:幕張メッセ国際展示場11ホール
┃http://giga2017.com/
~読者の皆様へのプレゼント~
こちらの “ギガ恐竜2017” のペアチケットを、5組10名様にプレゼントいたします。
住所・氏名・電話番号を添えて、以下のメールフォームより応募くださいませ。
https://ws.formzu.net/fgen/S98375463/
(〆切は、8月5日。当選は発送をもって代えさせていただきます)
1位を目指して、ランキングに挑戦中!(現在7位です)
下のボタンをポチッと押して頂けると嬉しいです!
↧
ギガ恐竜展2017 -地球の絶対王者のなぞ-
↧