~前回までのあらすじ~
姉さん、事件です。
国宝ハンターが本になったそうです。
タイトルは、『こども国宝びっくりずかん』。
国宝ハンター自身が、一番びっくりしているそうです。
その本が出版される前に、どうしてもやらなくてはならないことがあるらしく。
国宝ハンターは山陰地方へ向かったそうです。
出雲大社をあとにし、島根県の県庁所在地である松江市にやってきました。
今日の午後は、ここで2件の国宝をゲットする予定です。
翌日のメインイベントに備えて体力を温存したいので、レンタカーを借りようかとも思ったのですが。
『こども国宝びっくりずかん』 の中には、
「現地でレンタサイクルしているぞ」 という記述があります。
“あぁ、何で 「最近はレンタカーも使うよ」 って言わなかったんだろう。僕のバカ!”
なので、国宝ハンターの正式スタイルとして (?) レンタサイクルを借りることにしました。
さて、レンタサイクルを借りる際に、
「これからどちらに行かれるんですか?」 という会話になりました。
僕が、「松江城とかみたま神社です」 と答えると、妙な空気に。
一瞬の間があったのちに、
「あぁ、○○神社 (※正式な読み方) ですね」
と返されました。
何、そのトリッキーな読み方!
ていうか、“かみたま” ってカワイイ感じ出しちゃったよ。赤っ恥!!
さて、その問題の神社が、こちらです。
『神魂神社』。
皆様、読めますか??
正解は・・・
『かもす神社』。
逆立ちしても読めません。
『本気』 と書いて、『マジ』。
『鉄道員』 と書いて、『ぽっぽや』。
『神魂』 と書いて、『かもす』 です。
そんな神魂神社ですが、手水舎からして、ただならぬ雰囲気をかもしていました。
スピリチュアルな感じが、ヒシヒシと伝わってきます。
ちなみに、拝殿や本殿に近づいての写真撮影はご遠慮ください、とのこと。
引きの写真でご容赦くださいませ。
手前の拝殿と急な階段で接続しているのが、
国宝の 《神魂神社本殿》 (ジャンル:建造物) です。
現存する最古の大社造の建造物とのこと。
大社造は、高床式倉庫から発展したものだそうで、床下が高いのが特徴です。
離れていると、そうは感じませんが。
《神魂神社本殿》 の床下も、近づいてみると相当に高かったです。
デニーズの駐車場くらいの高さはありました。
さて、再びレンタサイクルに乗って、お次は松江城へと向かいます。
《松江城天守》 (ジャンル:建造物) が国宝に指定されたのは、2015年のこと。
実は、かつて松江城は国宝に指定されていましたが、
昭和25年の文化財保護法施行で、国宝から重要文化財へと格下げされてしまいます。
以来、松江城が国宝に再指定される日を願い、
松江市と松江市民は、署名活動などさまざまな活動を展開。
そして、なんやかんやあって (←端折った!)、
65年の月日を経て、再び国宝へと返り咲いたのです。
そんな熱意も、また国宝なのだと僕は思います (←全然うまいこと言ってない!)。
ちなみに、松江城の天守から、360度の眺望を楽しむことが出来ます。
宍道湖もバッチリ。
さらに、天守の中央には、国宝指定書が堂々と展示されていました。
国宝ハンター的には、良い眺めです。
それほど市民に愛されている松江城だからなのでしょう。
城内には、こんな注意書きがありました。
たぶん、大事なことなので2回言っているのです。
今現在の国宝ハンティング数 910/1108
1位を目指して、ランキングに挑戦中!(現在7位です)
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国宝ハンターが本になったそうです。
タイトルは、『こども国宝びっくりずかん』。
国宝ハンター自身が、一番びっくりしているそうです。
その本が出版される前に、どうしてもやらなくてはならないことがあるらしく。
国宝ハンターは山陰地方へ向かったそうです。
出雲大社をあとにし、島根県の県庁所在地である松江市にやってきました。
今日の午後は、ここで2件の国宝をゲットする予定です。
翌日のメインイベントに備えて体力を温存したいので、レンタカーを借りようかとも思ったのですが。
『こども国宝びっくりずかん』 の中には、
「現地でレンタサイクルしているぞ」 という記述があります。
“あぁ、何で 「最近はレンタカーも使うよ」 って言わなかったんだろう。僕のバカ!”
なので、国宝ハンターの正式スタイルとして (?) レンタサイクルを借りることにしました。
さて、レンタサイクルを借りる際に、
「これからどちらに行かれるんですか?」 という会話になりました。
僕が、「松江城とかみたま神社です」 と答えると、妙な空気に。
一瞬の間があったのちに、
「あぁ、○○神社 (※正式な読み方) ですね」
と返されました。
何、そのトリッキーな読み方!
ていうか、“かみたま” ってカワイイ感じ出しちゃったよ。赤っ恥!!
さて、その問題の神社が、こちらです。
『神魂神社』。
皆様、読めますか??
正解は・・・
『かもす神社』。
逆立ちしても読めません。
『本気』 と書いて、『マジ』。
『鉄道員』 と書いて、『ぽっぽや』。
『神魂』 と書いて、『かもす』 です。
そんな神魂神社ですが、手水舎からして、ただならぬ雰囲気をかもしていました。
スピリチュアルな感じが、ヒシヒシと伝わってきます。
ちなみに、拝殿や本殿に近づいての写真撮影はご遠慮ください、とのこと。
引きの写真でご容赦くださいませ。
手前の拝殿と急な階段で接続しているのが、
国宝の 《神魂神社本殿》 (ジャンル:建造物) です。
現存する最古の大社造の建造物とのこと。
大社造は、高床式倉庫から発展したものだそうで、床下が高いのが特徴です。
離れていると、そうは感じませんが。
《神魂神社本殿》 の床下も、近づいてみると相当に高かったです。
デニーズの駐車場くらいの高さはありました。
さて、再びレンタサイクルに乗って、お次は松江城へと向かいます。
《松江城天守》 (ジャンル:建造物) が国宝に指定されたのは、2015年のこと。
実は、かつて松江城は国宝に指定されていましたが、
昭和25年の文化財保護法施行で、国宝から重要文化財へと格下げされてしまいます。
以来、松江城が国宝に再指定される日を願い、
松江市と松江市民は、署名活動などさまざまな活動を展開。
そして、なんやかんやあって (←端折った!)、
65年の月日を経て、再び国宝へと返り咲いたのです。
そんな熱意も、また国宝なのだと僕は思います (←全然うまいこと言ってない!)。
ちなみに、松江城の天守から、360度の眺望を楽しむことが出来ます。
宍道湖もバッチリ。
さらに、天守の中央には、国宝指定書が堂々と展示されていました。
国宝ハンター的には、良い眺めです。
それほど市民に愛されている松江城だからなのでしょう。
城内には、こんな注意書きがありました。
たぶん、大事なことなので2回言っているのです。
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