今年2017年は、京都国立博物館が開館して120年目という節目の年。
それを記念して、現在、京都国立博物館では、
“開館120周年記念 特別展覧会 国宝” というスペシャルすぎる展覧会が開催されています。
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(注:館内の写真撮影は、特別に許可を頂いております。)
2017年現在、国宝は1108件。
そのうちの223件は建造物、美術工芸品は885件です。
今回の展覧会には、美術工芸品の約4分の1にあたる約200件もの国宝が日本各地から集結!
全4期にわたって、一挙公開されます。
右を観ても国宝。
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左を観ても国宝。
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前を観ても、振り返っても国宝。
見渡す限り、国宝です。
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キャプションには、いちいち 「国宝」 とは書かれていません。
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なぜなら、すべて国宝だから。
国宝ハンター的には、夢のような光景、鼻血モノの光景です。
興奮が止まりません!
中でも、個人的に一番興奮したのは・・・
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俵屋宗達の 《風神雷神図屏風》 が、ごくごくサラッと展示されていたこと。(注:展示は11月26日まで)
いつもは主役級の扱いで展示されるのに、
今回は、その他大勢の内の一つみたいな感じで展示されていました。
その贅沢な使い方 (?) に、逆に興奮してしまいました。
そうそう、贅沢と言えば、10月22日までの期間限定ですが、
中世絵画を紹介する1室に、雪舟の国宝6点すべてが勢ぞろいしています。
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国宝 雪舟 《天橋立図》 室町・16世紀 京都国立博物館 (注:展示は、10月3日~10月29日)
6件すべてが揃うのは今回が初めて。
まさに奇跡の共演。
SMAPの元メンバーが6人集まるよりも奇跡の共演です。
この光景を観るためだけに行く価値は大いにあり。
・・・でも、日程がどうしても合わずに、
雪舟の国宝コンプリートの期間が終わってしまったとしても、ご安心を。
Ⅲ期では、長谷川等伯の 《松林図屏風》 と、
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国宝 長谷川等伯 《松林図屏風》 桃山・16世紀 東京国立博物館 (注:展示は、10月31日~11月12日)
長谷川久蔵の 《桜図壁貼付》 が夢の親子共演を果たしますし、
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国宝 長谷川久蔵 《桜図壁貼付》 桃山・16世紀 京都・智積院 (展示は、10月24日~11月12日)
Ⅳ期では、根津美術館のマスターピース 《燕子花図屏風》 が100年ぶりに京都に里帰りします!
とにかく話題に事欠かない、魅力的なコンテンツ満載の展覧会です。
まさに国宝級の展覧会といえましょう。
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Clik here to view.![星]()
ちなみに、国宝の展覧会といえば、
2014年に京博のライバル (?) 東博にて、“日本国宝展” が開催されていますが。
それと比べて、やはり国宝の彫刻 (=仏像) は充実していました。
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Clik here to view.![京都]()
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Clik here to view.![2釈迦如来立像(small)]()
国宝 《釈迦如来立像》 中国 北宋・雍煕 2年(985) 京都・清凉寺 (展示は、10月17日~10月29日)
国宝の彫刻のうち、関西以外にあるものは、たったの8件。
つまり、ほとんどの国宝の彫刻は関西にあるわけです。
そういう意味でも、彫刻の展示室に関しては、
このジャンルは負けてたまるかとばかりに、維持とプライドが滲み出ていたように思います。
1位を目指して、ランキングに挑戦中!(現在7位ですImage may be NSFW.
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“開館120周年記念 特別展覧会 国宝” というスペシャルすぎる展覧会が開催されています。
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2017年現在、国宝は1108件。
そのうちの223件は建造物、美術工芸品は885件です。
今回の展覧会には、美術工芸品の約4分の1にあたる約200件もの国宝が日本各地から集結!
全4期にわたって、一挙公開されます。
右を観ても国宝。
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左を観ても国宝。
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前を観ても、振り返っても国宝。
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なぜなら、すべて国宝だから。
国宝ハンター的には、夢のような光景、鼻血モノの光景です。
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俵屋宗達の 《風神雷神図屏風》 が、ごくごくサラッと展示されていたこと。(注:展示は11月26日まで)
いつもは主役級の扱いで展示されるのに、
今回は、その他大勢の内の一つみたいな感じで展示されていました。
その贅沢な使い方 (?) に、逆に興奮してしまいました。
そうそう、贅沢と言えば、10月22日までの期間限定ですが、
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国宝 雪舟 《天橋立図》 室町・16世紀 京都国立博物館 (注:展示は、10月3日~10月29日)
6件すべてが揃うのは今回が初めて。
まさに奇跡の共演。
SMAPの元メンバーが6人集まるよりも奇跡の共演です。
この光景を観るためだけに行く価値は大いにあり。
・・・でも、日程がどうしても合わずに、
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Ⅲ期では、長谷川等伯の 《松林図屏風》 と、
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国宝 長谷川久蔵 《桜図壁貼付》 桃山・16世紀 京都・智積院 (展示は、10月24日~11月12日)
Ⅳ期では、根津美術館のマスターピース 《燕子花図屏風》 が100年ぶりに京都に里帰りします!
とにかく話題に事欠かない、魅力的なコンテンツ満載の展覧会です。
まさに国宝級の展覧会といえましょう。
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2014年に京博のライバル (?) 東博にて、“日本国宝展” が開催されていますが。
それと比べて、やはり国宝の彫刻 (=仏像) は充実していました。
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国宝 《釈迦如来立像》 中国 北宋・雍煕 2年(985) 京都・清凉寺 (展示は、10月17日~10月29日)
国宝の彫刻のうち、関西以外にあるものは、たったの8件。
つまり、ほとんどの国宝の彫刻は関西にあるわけです。
そういう意味でも、彫刻の展示室に関しては、
このジャンルは負けてたまるかとばかりに、維持とプライドが滲み出ていたように思います。
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