今回は、小平市役所にやってきました。
小平市とアート??
あまり結びつかないような気もしますが、
実は、武蔵野美術大学があったり、小平市平櫛田中彫刻美術館があったり、
小平アートプロジェクトなるイベントを毎年開催していたり、とアートに力を入れている市なのです。
そのため、市役所のいたるところに美術作品が。
入り口には、矢崎虎夫のブロンズ像 《連弾》 が、
そして、ロビーには、牧進さんの 《樹下喜憂》 が飾られていました。
実を言えば、今回のお目当ては、この牧進さんの作品でした。
牧進さんは先日のわらしべ長者企画で紹介したばかりですし、
ここまで立派な日本画作品が市役所のロビーに飾ってあるというギャップも面白いですし、
それにくわえて、「小平 金」 と絡めれば、なんとなくイイ感じの時事ネタになりそうですし。
・・・・・と、そのつもりで帰ろうとした矢先。
市民課前にロビーにて、牧さんの作品を遥かに超える衝撃的な美術作品に出会ってしまいました。
というわけで、牧さんには申し訳ないですが、
今回は、そちらの作品を無料で観れる 美術百選に認定いたします。
「えっ、どれどれ??」
と思った方もいらっしゃるでしょうが。
「どれ」 というか、「これ」 です。
この壁一面が作品なのです。
新・無料で観れる 美術百選 077 山口長男 《創生》
作者は、日本の抽象絵画の先駆者といわれる山口長男 (1902~1983)。
「長男」 と書いて、「たけお」 と読みます。
抽象画家の作品なので、何が描かれているかわからなくて当然なのですが。
じーっと観ていると・・・
左上のほうに、太陽のようなものが。
その下には大きな波のようなものが見えてきました。
もしかしたら、何かしらの風景を表現しているのかもしれませんね。
しかし、なんとまぁ、巨大な作品です。
山口長男の作品は何度も目にしていますが、
ここまでスケールの大きな作品には出会ったことがありません。
ただただ衝撃でした。
ちなみに、下から見上げてみると、こんな感じです。
まるで、岩肌。
ロッククライミングの壁のよう。
無性にリポビタンDが飲みたくなりました。
<無料で観れる美術 データ>
小平市役所
住所:東京都小平市小川町2-1333
アクセス:○西武多摩湖線 「青梅街道駅」 より徒歩約5分
この美術室を盛り上げるワンクリックも、無料で出来てしまいます↓
小平市とアート??
あまり結びつかないような気もしますが、
実は、武蔵野美術大学があったり、小平市平櫛田中彫刻美術館があったり、
小平アートプロジェクトなるイベントを毎年開催していたり、とアートに力を入れている市なのです。
そのため、市役所のいたるところに美術作品が。
入り口には、矢崎虎夫のブロンズ像 《連弾》 が、
そして、ロビーには、牧進さんの 《樹下喜憂》 が飾られていました。
実を言えば、今回のお目当ては、この牧進さんの作品でした。
牧進さんは先日のわらしべ長者企画で紹介したばかりですし、
ここまで立派な日本画作品が市役所のロビーに飾ってあるというギャップも面白いですし、
それにくわえて、「小平 金」 と絡めれば、なんとなくイイ感じの時事ネタになりそうですし。
・・・・・と、そのつもりで帰ろうとした矢先。
市民課前にロビーにて、牧さんの作品を遥かに超える衝撃的な美術作品に出会ってしまいました。
というわけで、牧さんには申し訳ないですが、
今回は、そちらの作品を無料で観れる 美術百選に認定いたします。
「えっ、どれどれ??」
と思った方もいらっしゃるでしょうが。
「どれ」 というか、「これ」 です。
この壁一面が作品なのです。
新・無料で観れる 美術百選 077 山口長男 《創生》
作者は、日本の抽象絵画の先駆者といわれる山口長男 (1902~1983)。
「長男」 と書いて、「たけお」 と読みます。
抽象画家の作品なので、何が描かれているかわからなくて当然なのですが。
じーっと観ていると・・・
左上のほうに、太陽のようなものが。
その下には大きな波のようなものが見えてきました。
もしかしたら、何かしらの風景を表現しているのかもしれませんね。
しかし、なんとまぁ、巨大な作品です。
山口長男の作品は何度も目にしていますが、
ここまでスケールの大きな作品には出会ったことがありません。
ただただ衝撃でした。
ちなみに、下から見上げてみると、こんな感じです。
まるで、岩肌。
ロッククライミングの壁のよう。
無性にリポビタンDが飲みたくなりました。
<無料で観れる美術 データ>
小平市役所
住所:東京都小平市小川町2-1333
アクセス:○西武多摩湖線 「青梅街道駅」 より徒歩約5分
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