ルノアールを筆頭に、モネ、ゴッホ、シャガール…と、
街を歩いていると、時に、美術界の巨匠たちと同じ名前のお店に出くわします。
果たして、それらのお店と巨匠との間に関係はあるのか??
気になるようで気にならない。
でも、気にしてしまったら、気になって仕方がない。
そんな疑問を解消すべく、アートテラーは今日も店へと赴く!!
これまで、『あなたの街の巨匠たち』 シリーズでは、
喫茶店やバー、カレー屋さんなど、実にさまざまなお店を紹介してきました。
今回訪れたのは、シリーズ初となるしゃぶしゃぶ屋さん。
まさか、このシリーズで、しゃぶしゃぶを食べることになろうとは、想像だにしていませんでした。
さて、今回はいつもと趣向を変えて、
皆さまには、僕が訪れたしゃぶしゃぶ屋の店名を当てて頂きたいと思います。
店名は、「しゃぶしゃぶ〇〇」。
ちなみに、店名に使われているのは、
光琳とか若冲とか北斎とか夢二とか、日本人の巨匠の名前ではありません!
海外のアーティストの名前ですよ。
しゃぶしゃぶ屋なのに!
さぁ、一体、誰の名前が使われているのか?
予想しながら、読み進めてくださいませ。
さて、そのお店は、東横INN 品川駅港南口天王洲の中にあります。
実は、こちらの東横INNは、三島喜美代さんの作品が設置されているということで、
以前、「新・無料で観れる 美術百選」 シリーズで取り上げたアートな東横INN。
それだけに、ホテル内のしゃぶしゃぶ屋さんに、
アーティストの名前が付けられているのも、あながち不思議なことではないのかもしれません。
それでは、ファーストヒント。
店内の雰囲気をご覧いただきましょう。
ザ “ビジネスホテルの食堂” といった感じです。
アーティストの名から連想する印象とは・・・・・全くかけ離れています(笑)
強いて言うなら、窓から見える中庭の光景は、
なんとなく、あくまでなんとなくですが、近からず遠からず、といったところでしょうか。
続いて、セカンドヒント。
「しゃぶしゃぶ〇〇」 のメニューです (注:店名の部分は隠してあります)。
しゃぶしゃぶのメニューは、牛しゃぶセット (1人前) と 豚しゃぶセット (1人前) のみ。
お値段は、どちらも税込み980円。
ならば、多くの人は、牛のほうをオーダーするのではないでしょうか。
とりあえず、僕は牛しゃぶセット (1人前) をチョイスしました。
肝心のお味はといいますと・・・まぁ・・・普通です。
強いて言うならば、紙鍋の熱伝導率のせいでしょうか。
“しゃぶしゃぶ” と泳がしただけでは、火が十分に通りませんでした。
“しゃぶしゃぶしゃぶしゃぶしゃぶしゃぶしゃぶ” くらいで、ようやく食べごろを迎えます。
そんなしゃぶしゃぶよりも、
個人的に嬉しかったのは、エビスビールが200円で飲めたこと。
セルフサービスとはいえ、これは有難い限り!
ついついお代わりしてしまいました。
ちなみに、セルフサービスといえば、おでんもセルフサービス。
お値段は、3個で100円と破格でした。
自分でよそって食べるという、完全家庭スタイルです。
そして、見た目も味も、完全家庭スタイル。
実家のおでんとほぼ同じ味がしました (笑)
いよいよ、ファイナルヒントです。
店内には、その画家にまつわる絵画やグッズは・・・・・一切飾られていませんでした。
すいません。ヒントになりませんでしたね。
唯一、飾られていたのは、セルフサービスのおでんの横に飾ってあったこの絵画くらいなもの。
どなたの絵なのか存じ上げませんが。
店名の画家の作風とは全く違うことだけは確かです。
以上、ヒントにならないヒントばかりをお届けしてきましたが。
皆さま、店名は予想がつきましたか?
正解は、この人でした。
しゃぶしゃぶとダリ。
どんなネーミングセンスだ!
シュールな組み合わせにもほどがあります。
<お店情報>
しゃぶしゃぶダリ
住所:東京都品川区東品川2-2-35 東横INN 品川駅港南口天王洲1F
定休日:年中無休
営業時間:18:00~23:00(L.O.22:30)
美術ブログ界の巨匠になるべく、ランキングに挑戦しています
街を歩いていると、時に、美術界の巨匠たちと同じ名前のお店に出くわします。
果たして、それらのお店と巨匠との間に関係はあるのか??
気になるようで気にならない。
でも、気にしてしまったら、気になって仕方がない。
そんな疑問を解消すべく、アートテラーは今日も店へと赴く!!
これまで、『あなたの街の巨匠たち』 シリーズでは、
喫茶店やバー、カレー屋さんなど、実にさまざまなお店を紹介してきました。
今回訪れたのは、シリーズ初となるしゃぶしゃぶ屋さん。
まさか、このシリーズで、しゃぶしゃぶを食べることになろうとは、想像だにしていませんでした。
さて、今回はいつもと趣向を変えて、
皆さまには、僕が訪れたしゃぶしゃぶ屋の店名を当てて頂きたいと思います。
店名は、「しゃぶしゃぶ〇〇」。
ちなみに、店名に使われているのは、
光琳とか若冲とか北斎とか夢二とか、日本人の巨匠の名前ではありません!
海外のアーティストの名前ですよ。
しゃぶしゃぶ屋なのに!
さぁ、一体、誰の名前が使われているのか?
予想しながら、読み進めてくださいませ。
さて、そのお店は、東横INN 品川駅港南口天王洲の中にあります。
実は、こちらの東横INNは、三島喜美代さんの作品が設置されているということで、
以前、「新・無料で観れる 美術百選」 シリーズで取り上げたアートな東横INN。
それだけに、ホテル内のしゃぶしゃぶ屋さんに、
アーティストの名前が付けられているのも、あながち不思議なことではないのかもしれません。
それでは、ファーストヒント。
店内の雰囲気をご覧いただきましょう。
ザ “ビジネスホテルの食堂” といった感じです。
アーティストの名から連想する印象とは・・・・・全くかけ離れています(笑)
強いて言うなら、窓から見える中庭の光景は、
なんとなく、あくまでなんとなくですが、近からず遠からず、といったところでしょうか。
続いて、セカンドヒント。
「しゃぶしゃぶ〇〇」 のメニューです (注:店名の部分は隠してあります)。
しゃぶしゃぶのメニューは、牛しゃぶセット (1人前) と 豚しゃぶセット (1人前) のみ。
お値段は、どちらも税込み980円。
ならば、多くの人は、牛のほうをオーダーするのではないでしょうか。
とりあえず、僕は牛しゃぶセット (1人前) をチョイスしました。
肝心のお味はといいますと・・・まぁ・・・普通です。
強いて言うならば、紙鍋の熱伝導率のせいでしょうか。
“しゃぶしゃぶ” と泳がしただけでは、火が十分に通りませんでした。
“しゃぶしゃぶしゃぶしゃぶしゃぶしゃぶしゃぶ” くらいで、ようやく食べごろを迎えます。
そんなしゃぶしゃぶよりも、
個人的に嬉しかったのは、エビスビールが200円で飲めたこと。
セルフサービスとはいえ、これは有難い限り!
ついついお代わりしてしまいました。
ちなみに、セルフサービスといえば、おでんもセルフサービス。
お値段は、3個で100円と破格でした。
自分でよそって食べるという、完全家庭スタイルです。
そして、見た目も味も、完全家庭スタイル。
実家のおでんとほぼ同じ味がしました (笑)
いよいよ、ファイナルヒントです。
店内には、その画家にまつわる絵画やグッズは・・・・・一切飾られていませんでした。
すいません。ヒントになりませんでしたね。
唯一、飾られていたのは、セルフサービスのおでんの横に飾ってあったこの絵画くらいなもの。
どなたの絵なのか存じ上げませんが。
店名の画家の作風とは全く違うことだけは確かです。
以上、ヒントにならないヒントばかりをお届けしてきましたが。
皆さま、店名は予想がつきましたか?
正解は、この人でした。
しゃぶしゃぶとダリ。
どんなネーミングセンスだ!
シュールな組み合わせにもほどがあります。
<お店情報>
しゃぶしゃぶダリ
住所:東京都品川区東品川2-2-35 東横INN 品川駅港南口天王洲1F
定休日:年中無休
営業時間:18:00~23:00(L.O.22:30)
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