現在、Gallery A4 (ギャラリーエークワッド) で開催されているのは、
“生まれてはじめてもらうプレゼント “フィンランドのベビーパッケージ”” 。
こちらは、昨年の 「お母さんにやさしい国ランキング」 で、
見事1位に輝いたフィンランドの 『ベビーパッケージ』 にスポットを当てた展覧会です。
育児先進国フィンランドでは、赤ちゃんが誕生すると、すべての母親に手当が支給されるとのこと。
選択肢は、2つ。
1つは、160ユーロの現金。
そして、もう1つが、べビーパッケージ。
ベビー服やケア製品など、約50点のアイテムが詰め込まれているそうです。
それは、きっと現金を選ぶのでは?
・・・と思いきや、毎年、手当を受給する世帯のうち、
実に、3分の2の世帯がベビーパッケージを選択するのだとか。
しかも、現金をチョイスした3分の1の世帯は、
上に兄や姉がいる (つまり、べビーパッケージのおさがりがある) パターンが大半だそう。
それほどまでに、フィンランド人の心を捉えるべビーパッケージ。
一体何がそこまで魅力的なのでしょうか?!
会場で一目見るなり、その理由が判明いたしました。
これは、カワイイわ!
子育て経験のない、その予定もない、男の自分でさえ、
その可愛すぎるデザインにメロメロになってしまいました。
現金よりも、べビーパッケージが選ばれるのも納得です。
さてさて、箱の中に入っている一式は、以下の通り↓
かなり充実しています。
しかも、この箱自体も、ただ可愛いだけでなく、
ベビーベッドとして使用することもできるという優れモノ。
さすが、マリメッコやイッタラが生まれたデザインの国フィンランドです。
“こういうベビーパッケージが、日本にもあれば、少子化対策に少しは役立つのでは?”
なんてことを社会派ぶって考えてみたら、
日本でのベビーパッケージ事情も紹介されていました。
一部の自治体では、もうすでに取り入れられていたのですね。
ただ、デザインに関しては、やはり圧倒的にフィンランドのほうが上。
日本のベビーパッケージも、もっともっと頑張ってほしいものです。
ちなみに。
フィンランドが生んだ国民的キャラクターといえば・・・
そう、ムーミン。
ムーミンのキャラクターがふんだんにデザインされたベビーパッケージも紹介されていました。
日本もこれを見習って、ドラえもんとかキティちゃんとか、
国民的キャラクターとコラボしたベビーパッケージが誕生するといいですね。
ベビーカーを置くためのスペースが設けられていたり、
ベビーが遊ぶためのスペースが設けられていたり、
会場全体が、優しさに満ちていました。
これからお母さんになる人は、特に必見の展覧会です。
そうそう。会場では、展覧会に先立って行われていた、
ベビーパッケージ使用後の使い方アイディアコンペの受賞作品が発表されていました。
フィンランドのベビーパッケージの使用後の使い方を、
日本人が考えて、日本人が審査するという、よくわからないアイディアコンペ。
案の定ですが、イマイチでした。
記事ではスルーしようと思いましたが、そこはやはりスルーできませんでした (←優しくない)
1位を目指して、ランキングに挑戦中。
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こちらは、昨年の 「お母さんにやさしい国ランキング」 で、
見事1位に輝いたフィンランドの 『ベビーパッケージ』 にスポットを当てた展覧会です。
育児先進国フィンランドでは、赤ちゃんが誕生すると、すべての母親に手当が支給されるとのこと。
選択肢は、2つ。
1つは、160ユーロの現金。
そして、もう1つが、べビーパッケージ。
ベビー服やケア製品など、約50点のアイテムが詰め込まれているそうです。
それは、きっと現金を選ぶのでは?
・・・と思いきや、毎年、手当を受給する世帯のうち、
実に、3分の2の世帯がベビーパッケージを選択するのだとか。
しかも、現金をチョイスした3分の1の世帯は、
上に兄や姉がいる (つまり、べビーパッケージのおさがりがある) パターンが大半だそう。
それほどまでに、フィンランド人の心を捉えるべビーパッケージ。
一体何がそこまで魅力的なのでしょうか?!
会場で一目見るなり、その理由が判明いたしました。
これは、カワイイわ!
子育て経験のない、その予定もない、男の自分でさえ、
その可愛すぎるデザインにメロメロになってしまいました。
現金よりも、べビーパッケージが選ばれるのも納得です。
さてさて、箱の中に入っている一式は、以下の通り↓
かなり充実しています。
しかも、この箱自体も、ただ可愛いだけでなく、
ベビーベッドとして使用することもできるという優れモノ。
さすが、マリメッコやイッタラが生まれたデザインの国フィンランドです。
“こういうベビーパッケージが、日本にもあれば、少子化対策に少しは役立つのでは?”
なんてことを社会派ぶって考えてみたら、
日本でのベビーパッケージ事情も紹介されていました。
一部の自治体では、もうすでに取り入れられていたのですね。
ただ、デザインに関しては、やはり圧倒的にフィンランドのほうが上。
日本のベビーパッケージも、もっともっと頑張ってほしいものです。
ちなみに。
フィンランドが生んだ国民的キャラクターといえば・・・
そう、ムーミン。
ムーミンのキャラクターがふんだんにデザインされたベビーパッケージも紹介されていました。
日本もこれを見習って、ドラえもんとかキティちゃんとか、
国民的キャラクターとコラボしたベビーパッケージが誕生するといいですね。
ベビーカーを置くためのスペースが設けられていたり、
ベビーが遊ぶためのスペースが設けられていたり、
会場全体が、優しさに満ちていました。
これからお母さんになる人は、特に必見の展覧会です。
そうそう。会場では、展覧会に先立って行われていた、
ベビーパッケージ使用後の使い方アイディアコンペの受賞作品が発表されていました。
フィンランドのベビーパッケージの使用後の使い方を、
日本人が考えて、日本人が審査するという、よくわからないアイディアコンペ。
案の定ですが、イマイチでした。
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