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Channel: アートテラー・とに~の【ここにしかない美術室】
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フライヤー!!

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とに~

「12月中旬の某日

 まだ台本を手放せない状態ではありますが、練習が始まりました。
 3人合同での練習は、なかなか出来ていません。
 不安要素です。
 でも、1月は、みっちり練習するので、大丈夫です。
 大丈夫大丈夫 (…と言い聞かせてみる)

 そんな折、劇団とに~待望のアレが我が家に届きました。

アートテラー・とに~の【ここにしかない美術室】-小包


 早速、開けてみました!

 ジャジャジャ~ン♪

アートテラー・とに~の【ここにしかない美術室】-フライヤー


 公演用のフライヤーです。
 制作費が乏しすぎる貧乏劇団なのですが、
 調子に乗って、フライヤーを作成・発注してしまいました (笑)

 しかも、このフライヤー。
 ただのフライヤーではありません。
 大和乙女画家として活躍中の撫子凛さん描き下ろしの特製のフライヤー。
 (撫子さんの公式HPは、こちら
 さすが何事にも妥協しない撫子さん、芸術的な仕上がりです。
 素晴らしすぎるぱちぱち

 とりあえず今日から、この華麗なフライヤーを、撒きまくりまっす!
 告知活動頑張りまっす!
 脚本・出演・演出・プロデュースに加えて、広報も担当しまっす (笑) !!


 ちなみに。
 フライヤーを早く完成させるために、
 長らく (仮) だったタイトルも、 『崖っぷちピカソ』 に決定!
 天才ピカソが、締め切りに、愛人問題に、と、Wパンチで追い込まれる様を描いたコメディ演劇です。
 しかも、ピカソの代表作 《ゲルニカ》 に秘められた謎も、
 劇中にて、アートテラー流の解釈で解き明かしてしまうという実験作。
 さらに、女優2人によるガチバトル (演劇のw) もあり、
 我ながら、30分強の演劇に、よくぞここまで込めたものだと感心します (笑)
 (演劇の前後に、アートテラー・とに~としての美術講座もありますので、賞味1時間弱の内容です)
 史実をベースにしつつも、許容できそうな範囲内で自由に描いた、全く新しいピカソのドラマ。

 アートの知識が全くない人でも、絶対に楽しめる演劇になりました!!


公演日:2012・1・29(日)
開演時間(予定):13:00~14:30
場所:アミューズミュージアム
料金:2000円(+1ドリンク500円)



 席の予約は、来年からの予定でしたが、
 とに~の【ここにしかない美術室】 の読者の皆様には、特別に、本日より受付を 開始いたします♪
 ご観覧希望の方は、連絡先を明記の上、下記のメールフォーム宛てに、ご一報くださいませ。
 http://homepage3.nifty.com/art-teller/tony_contact.htm


 皆様のご来場、心よりお待ちしております!
 ・・・くわえて、 “劇団のお手伝いをしてもいいよ” というお申し出も、心よりお待ちしております (笑) !」



撫子凛

「劇団とに~のフライヤーデザインをさせていただきました撫子凛です。
 こんなどこの誰かもわからない者が…恐縮です。
 劇団とに~の宇野亜喜良を目指します。

 芸術とは、当然ながら人間がつくるものですので、
 その背景にはいろいろな時代があり生活があり事件があるものです。
 ピカソは、正直言いまして全然好きじゃないのですが、
 かなり女好きだという素性を知ると、何だか、意味不明な作品群もすべて可愛く見えてきます。
 作品そのものの価値より、作品の向こう側にある人間臭さにふれられた時、私は、昂揚感を覚えずにはいられません。」


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