~前回までのあらすじ~
K.O.K.U.H.O.U.に憧れる国宝ハンターは、
日本中を巡り、K.O.K.U.H.O.U.をハンティングしている。
彼が今回訪れたのは、滋賀県。
実は、滋賀県は、国宝指定件数第5位という隠れた国宝大国である。
そんな滋賀県で、国宝大量ゲットを狙う国宝ハンターは、
「♪C'mon, baby シガケン 6分の1が琵琶レイク
♪C'mon, baby シガケン 55件のナショナルトレジャー」 とテンション高め。
今日もダサかっこよく (?) 国宝をハンティングする。
比叡山を下山した後は、近江今津駅へ。
ここから徒歩5分の距離にある今津港にやってきました。
船に乗るということは・・・そう、次なる目的地は、琵琶湖に浮かぶ伝説の島。
比叡山からも見えていた竹生島 (ちくぶしま) への上陸を目指します。
早速、こちらの水上バスに乗船。
この日は少し肌寒い気温とあって、
ほとんどの乗客は、船内にいましたが。
竹生島が近づく様子を、この目で見届けたい。
その一心で、僕は一人、船上に陣取りました。
どんどんと竹生島が大きくなっていきます。
どんどんと竹生島の姿が明らかになっていきます。
乗船から約20分。
いよいよ竹生島が近づいてきました。
結構、崖の多い島なのですね。
どことなく江の島を彷彿とさせるものがあります。
そんなことを思っているうちに、竹生島に到着。
そして、上陸。
すると、いきなり洗礼を浴びせられました。
看板には、「帰って下さい」 の文字。
ヨソモノの上陸を拒む排他的な島なのだろうか??
・・・などと戸惑っていたら、近くに壊れていない看板がありました。
“あっ、そゆことね (ホッ)”
いや、ビックリするから、看板直しておいてくださいよ。
さてさて、気を取り直しまして。
まずは、厳島神社と江ノ島神社とあわせて、
日本三大弁財天の一つに数えられている宝厳寺へ。
こちらにある唐門が国宝に指定されているそうなのですが。
どうにも、それらしきものは見当たらず・・・。
しばらくウロウロしたのち、何だかイヤ~な予感がしてきました。
“これだけ探しても目に入らないということは・・・。
さっきから、ずっと目に入っているアレが、唐門なんじゃ・・・?”
恐る恐る近づいてみました。
「わっ!ビンゴ!!」
改修中かよっ!
事前に調べておけよ、俺!
しかし、先ほどの延暦寺の根本中堂とは違って、完全ガードはされていません。
内部に入ることも可能でした。
一部でも見られれば、国宝を見たこととする。
そういうマイルールですので、《宝厳寺唐門》 (ジャンル:建造物)はハンティングしたということで。
ちなみに。
この唐門は、1602年に豊国廟 (京都の東山にあった豊臣秀吉の霊廟) の極楽門を移築したものなのだそうです。
さらに最近の研究によると、その豊国廟の極楽門は、
もともとは大坂城の一部であった可能性も浮上しているのだとか。
もし、そうだとしたら、現存唯一の大坂城遺構とのこと。
う~ん。観たかったなァ。
続いては、都久夫須麻神社へ。
『都久夫須麻』 と書いて、『つくぶすま』 と読むようです。
なんか訛ってね?
《都久夫須麻神社本殿》 (ジャンル:建造物)が国宝に指定されています。
こちらは、改修工事中ではありませんでした。
ホッと一安心。
ちなみに、《都久夫須麻神社本殿》 も豊国廟から移築した伝承があるそうです。
というわけで、小さな島なので、あっさりと2件の国宝をゲット。
“伝説の島” と聞いていたので、
もっとこう・・・そのぉ・・・なんか・・・スゴいモノや出来事を期待していたのですが。
そういう感じは、ありませんでした。。。
次の水上バスの時間が近づいてきたこともあり、さて帰ろうかと、
何気なく竹生島龍神拝所なるものに目を向けると、そこには思わず目を疑ってしまう光景が!
「ドラゴンボールじゃないか!!」
おそらく一星球。
さすが伝説の島でした。
今現在の国宝ハンティング数 990/1115
今現在のドラゴンボールハンティング数 1/7
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K.O.K.U.H.O.U.に憧れる国宝ハンターは、
日本中を巡り、K.O.K.U.H.O.U.をハンティングしている。
彼が今回訪れたのは、滋賀県。
実は、滋賀県は、国宝指定件数第5位という隠れた国宝大国である。
そんな滋賀県で、国宝大量ゲットを狙う国宝ハンターは、
「♪C'mon, baby シガケン 6分の1が琵琶レイク
♪C'mon, baby シガケン 55件のナショナルトレジャー」 とテンション高め。
今日もダサかっこよく (?) 国宝をハンティングする。
比叡山を下山した後は、近江今津駅へ。
ここから徒歩5分の距離にある今津港にやってきました。
船に乗るということは・・・そう、次なる目的地は、琵琶湖に浮かぶ伝説の島。
比叡山からも見えていた竹生島 (ちくぶしま) への上陸を目指します。
早速、こちらの水上バスに乗船。
この日は少し肌寒い気温とあって、
ほとんどの乗客は、船内にいましたが。
竹生島が近づく様子を、この目で見届けたい。
その一心で、僕は一人、船上に陣取りました。
どんどんと竹生島が大きくなっていきます。
どんどんと竹生島の姿が明らかになっていきます。
乗船から約20分。
いよいよ竹生島が近づいてきました。
結構、崖の多い島なのですね。
どことなく江の島を彷彿とさせるものがあります。
そんなことを思っているうちに、竹生島に到着。
そして、上陸。
すると、いきなり洗礼を浴びせられました。
看板には、「帰って下さい」 の文字。
ヨソモノの上陸を拒む排他的な島なのだろうか??
・・・などと戸惑っていたら、近くに壊れていない看板がありました。
“あっ、そゆことね (ホッ)”
いや、ビックリするから、看板直しておいてくださいよ。
さてさて、気を取り直しまして。
まずは、厳島神社と江ノ島神社とあわせて、
日本三大弁財天の一つに数えられている宝厳寺へ。
こちらにある唐門が国宝に指定されているそうなのですが。
どうにも、それらしきものは見当たらず・・・。
しばらくウロウロしたのち、何だかイヤ~な予感がしてきました。
“これだけ探しても目に入らないということは・・・。
さっきから、ずっと目に入っているアレが、唐門なんじゃ・・・?”
恐る恐る近づいてみました。
「わっ!ビンゴ!!」
改修中かよっ!
事前に調べておけよ、俺!
しかし、先ほどの延暦寺の根本中堂とは違って、完全ガードはされていません。
内部に入ることも可能でした。
一部でも見られれば、国宝を見たこととする。
そういうマイルールですので、《宝厳寺唐門》 (ジャンル:建造物)はハンティングしたということで。
ちなみに。
この唐門は、1602年に豊国廟 (京都の東山にあった豊臣秀吉の霊廟) の極楽門を移築したものなのだそうです。
さらに最近の研究によると、その豊国廟の極楽門は、
もともとは大坂城の一部であった可能性も浮上しているのだとか。
もし、そうだとしたら、現存唯一の大坂城遺構とのこと。
う~ん。観たかったなァ。
続いては、都久夫須麻神社へ。
『都久夫須麻』 と書いて、『つくぶすま』 と読むようです。
なんか訛ってね?
《都久夫須麻神社本殿》 (ジャンル:建造物)が国宝に指定されています。
こちらは、改修工事中ではありませんでした。
ホッと一安心。
ちなみに、《都久夫須麻神社本殿》 も豊国廟から移築した伝承があるそうです。
というわけで、小さな島なので、あっさりと2件の国宝をゲット。
“伝説の島” と聞いていたので、
もっとこう・・・そのぉ・・・なんか・・・スゴいモノや出来事を期待していたのですが。
そういう感じは、ありませんでした。。。
次の水上バスの時間が近づいてきたこともあり、さて帰ろうかと、
何気なく竹生島龍神拝所なるものに目を向けると、そこには思わず目を疑ってしまう光景が!
「ドラゴンボールじゃないか!!」
おそらく一星球。
さすが伝説の島でした。
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