サンシャインシティ展示ホールAで開催中の展覧会、
“浅野いにおの世界展~Ctrl+T2~” に行ってきました。
『ソラニン』 や 『おやすみプンプン』 などのヒット作で知られ、
同時代の若者を中心にカリスマ的な人気を誇る漫画家・浅野いにお氏。
(↑ライブドローイング直後の浅野いにお氏)
その画業20周年を記念する大々的な展覧会です。
会場では、デビュー作の 『素晴らしい世界』 から、
現在連載中の 『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』 まで、
この20年間で出版された浅野氏の全作品が、
貴重な原画や資料とともに紹介されています。
もちろん、代表作の 『ソラニン』 や、
『おやすみプンプン』 はたっぷりと紹介されていました。
ちなみに、 『おやすみプンプン』 エリアの真ん中にドーンと飾られている・・・
等身大プンプン像は、クラウドファンディングの支援により設置されたものとのこと。
目標金額である150万円を見事達成したそうです。
正直なところ、プロジェクトが達成したことよりも、
この等身大プンプン像が、150万もすることに驚きを隠せませんでした(笑)
なお、結果的に、支援金は150万円を大きく超え、543万1200円も集まったのだとか。
浅野いにおファンの皆さまが、いかに熱心なのか。
集まった金額から、その熱量が感じられました。
・・・・・ただ、それだけに。
展覧会場の特設壁が、安っぽいつくりだったのが、なんとも残念。
まるで、役所のパーテーションのよう。
展覧会というよりも、役所のお知らせコーナーのような印象です。
浅野いにお氏の漫画は、“今” をリアルに切り取っているというのに。
会場の雰囲気は、ひと昔もふた昔も前のイメージ。
昭和にタイムスリップしたのかと思いました。
プンプン(○`ε´○)
ちなみに。
漫画は独学だったという浅野氏。
自分の理想とする絵に到達するまでに、20年かかったそうです。
会場には、17歳の時に初めて出版社に持ち込んだという原稿が展示されていましたが。
現在のエモーショナルな画風とは、全く異なるものでした。
強いて言えば、『Y氏の隣人』 の画風に近いものがありました。
20年間描き続ければ、画力は確実にアップする。
そんなことを教えてくれる展覧会です。
1位を目指して、ランキングに挑戦中。
下のボタンをポチッと押して頂けると嬉しいです!
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『ソラニン』 や 『おやすみプンプン』 などのヒット作で知られ、
同時代の若者を中心にカリスマ的な人気を誇る漫画家・浅野いにお氏。
(↑ライブドローイング直後の浅野いにお氏)
その画業20周年を記念する大々的な展覧会です。
会場では、デビュー作の 『素晴らしい世界』 から、
現在連載中の 『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』 まで、
この20年間で出版された浅野氏の全作品が、
貴重な原画や資料とともに紹介されています。
もちろん、代表作の 『ソラニン』 や、
『おやすみプンプン』 はたっぷりと紹介されていました。
ちなみに、 『おやすみプンプン』 エリアの真ん中にドーンと飾られている・・・
等身大プンプン像は、クラウドファンディングの支援により設置されたものとのこと。
目標金額である150万円を見事達成したそうです。
正直なところ、プロジェクトが達成したことよりも、
この等身大プンプン像が、150万もすることに驚きを隠せませんでした(笑)
なお、結果的に、支援金は150万円を大きく超え、543万1200円も集まったのだとか。
浅野いにおファンの皆さまが、いかに熱心なのか。
集まった金額から、その熱量が感じられました。
・・・・・ただ、それだけに。
展覧会場の特設壁が、安っぽいつくりだったのが、なんとも残念。
まるで、役所のパーテーションのよう。
展覧会というよりも、役所のお知らせコーナーのような印象です。
浅野いにお氏の漫画は、“今” をリアルに切り取っているというのに。
会場の雰囲気は、ひと昔もふた昔も前のイメージ。
昭和にタイムスリップしたのかと思いました。
プンプン(○`ε´○)
ちなみに。
漫画は独学だったという浅野氏。
自分の理想とする絵に到達するまでに、20年かかったそうです。
会場には、17歳の時に初めて出版社に持ち込んだという原稿が展示されていましたが。
現在のエモーショナルな画風とは、全く異なるものでした。
強いて言えば、『Y氏の隣人』 の画風に近いものがありました。
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