ルノアールを筆頭に、モネ、ゴッホ、シャガール…と、
街を歩いていると、時に、美術界の巨匠たちと同じ名前のお店に出くわします。
果たして、それらのお店と巨匠との間に関係はあるのか??
気になるようで気にならない。
でも、気にしてしまったら、気になって仕方がない。
そんな疑問を解消すべく、アートテラーは今日も店へと赴く!!
今年のアートシーンの顔といえば、何と言ってもフェルメールでしたが、
来年のアートシーンの顔は間違いなく、東京都美術館で “クリムト展 ウィーンと日本1900” が、
国立新美術館で “ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道” が開催されるクリムトでしょう。
そこで、今回は 2019年を先取りすべく、
「クリムト」 の名前がついたカフェをご紹介すべく、JR立川駅へとやってきました。
北口から徒歩1分。
伊勢丹立川店が、ドーンとそびえています。
お目当てのカフェは、そんな伊勢丹立川店の2階にあるとのこと。
しかし、店内をくまなく探しても見つからず・・・。
“もしや、閉店したのか?!”
と、一瞬不安になりましたが、
案内所の方に聞いて、お店の存在を確認。
確かに2階で間違いはないのですが、想定外の部分にありました。
トリッキーにもほどがあります。
しかも、横から見ると、かなりの狭さです。
クリムトと言えば、猫好きで知られる人物。
つまり、猫の額ということなのでしょうか?
何はともあれ、クリムトの名の付くカフェを発見。
しかも、1975年オープンと、意外に歴史のあるお店のようです。
早速、入ってみましょう。
ウィーン。
お昼時に訪問したので、ランチを注文することに。
パティシエ特製のフォカッチャのホットサンドランチをセレクトしました。
フォカッチャのホットサンドに、セットドリンクと焼き菓子orサラダがついて、650円。
実にお得なランチメニューです。
ホットサンドは少し時間がかかるということなので、待っている間に店内をチェック。
ちゃんとクリムトの絵は飾ってありました。
ただ狭いお店なので、レジカウンターの上に密集した状態で飾られています。
見上げないと、気づかないかも。
視界から分離派でした。
と、数分後。
フォカッチャのホットサンド (ツナ&アスパラ) が運ばれてきました。
いただきます。
出来立てなので、ホッカホカ。
フォカッチャは、サックサクです。
味はとても美味しかったのですが・・・。
想像していた以上に、フォカッチャがサックサク。というか、カッリカリ。
全体的に、トーストの耳の部分のような食感なので、
食べ進めるたびに、カッリカリのフォカッチャの欠片が、喉を直撃するのです。
ケッホケホが止まりませんでした。
さてさて、このカフェのすぐ近くに、系列店があるとのこと。
ランチメニューにあったフィナンシェは、
そのフランス菓子店の看板メニューなのだそうです。
店名は、ずばりエミリーフローゲ。
2019年に初来日を果たす 《エミーリエ・フレーゲの肖像》 のモデルでもあり・・・
《接吻》 の女性のモデルともされるクリムト最愛の愛人の名が付けられています。
姉妹店というよりも、愛人店。
ちなみに。
帰り際に、とある重大な事実が判明いたしました。
当たり前のように、店名を 「カフェ・クリムト」 と読んでいましたが、どうやら違った模様。
正式には・・・
「キャフェ・クリムト」 だそうです。
和田アキ子が、「カメラ」 を 「キャメラ」 って言うようなものですね。
<お店情報>
キャフェ・クリムト
住所:東京都立川市曙町2-5-1 伊勢丹立川店 2F
定休日:無休(元旦休)
営業時間:7:30~21:00(平日)、9:00~21:00(土日祝)
美術ブログ界の巨匠になるべく、ランキングに挑戦しています
街を歩いていると、時に、美術界の巨匠たちと同じ名前のお店に出くわします。
果たして、それらのお店と巨匠との間に関係はあるのか??
気になるようで気にならない。
でも、気にしてしまったら、気になって仕方がない。
そんな疑問を解消すべく、アートテラーは今日も店へと赴く!!
今年のアートシーンの顔といえば、何と言ってもフェルメールでしたが、
来年のアートシーンの顔は間違いなく、東京都美術館で “クリムト展 ウィーンと日本1900” が、
国立新美術館で “ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道” が開催されるクリムトでしょう。
そこで、今回は 2019年を先取りすべく、
「クリムト」 の名前がついたカフェをご紹介すべく、JR立川駅へとやってきました。
北口から徒歩1分。
伊勢丹立川店が、ドーンとそびえています。
お目当てのカフェは、そんな伊勢丹立川店の2階にあるとのこと。
しかし、店内をくまなく探しても見つからず・・・。
“もしや、閉店したのか?!”
と、一瞬不安になりましたが、
案内所の方に聞いて、お店の存在を確認。
確かに2階で間違いはないのですが、想定外の部分にありました。
トリッキーにもほどがあります。
しかも、横から見ると、かなりの狭さです。
クリムトと言えば、猫好きで知られる人物。
つまり、猫の額ということなのでしょうか?
何はともあれ、クリムトの名の付くカフェを発見。
しかも、1975年オープンと、意外に歴史のあるお店のようです。
早速、入ってみましょう。
ウィーン。
お昼時に訪問したので、ランチを注文することに。
パティシエ特製のフォカッチャのホットサンドランチをセレクトしました。
フォカッチャのホットサンドに、セットドリンクと焼き菓子orサラダがついて、650円。
実にお得なランチメニューです。
ホットサンドは少し時間がかかるということなので、待っている間に店内をチェック。
ちゃんとクリムトの絵は飾ってありました。
ただ狭いお店なので、レジカウンターの上に密集した状態で飾られています。
見上げないと、気づかないかも。
視界から分離派でした。
と、数分後。
フォカッチャのホットサンド (ツナ&アスパラ) が運ばれてきました。
いただきます。
出来立てなので、ホッカホカ。
フォカッチャは、サックサクです。
味はとても美味しかったのですが・・・。
想像していた以上に、フォカッチャがサックサク。というか、カッリカリ。
全体的に、トーストの耳の部分のような食感なので、
食べ進めるたびに、カッリカリのフォカッチャの欠片が、喉を直撃するのです。
ケッホケホが止まりませんでした。
さてさて、このカフェのすぐ近くに、系列店があるとのこと。
ランチメニューにあったフィナンシェは、
そのフランス菓子店の看板メニューなのだそうです。
店名は、ずばりエミリーフローゲ。
2019年に初来日を果たす 《エミーリエ・フレーゲの肖像》 のモデルでもあり・・・
《接吻》 の女性のモデルともされるクリムト最愛の愛人の名が付けられています。
姉妹店というよりも、愛人店。
ちなみに。
帰り際に、とある重大な事実が判明いたしました。
当たり前のように、店名を 「カフェ・クリムト」 と読んでいましたが、どうやら違った模様。
正式には・・・
「キャフェ・クリムト」 だそうです。
和田アキ子が、「カメラ」 を 「キャメラ」 って言うようなものですね。
<お店情報>
キャフェ・クリムト
住所:東京都立川市曙町2-5-1 伊勢丹立川店 2F
定休日:無休(元旦休)
営業時間:7:30~21:00(平日)、9:00~21:00(土日祝)
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