いよいよ今年も残すところあとわずか。
おかげさまで、今年もたくさんの展覧会を訪れることが出来ました。
そして、たくさんの展覧会を紹介することが出来ました。
そんな2018年を締めくくるべく、今何かと話題の南青山へ。
今年のラストを飾るのは、岡本太郎記念館です。
ちなみに、南青山のランチ単価は、1600円ぐらいするそうですが。
岡本太郎記念館の入館料は、620円とリーズナブルです。
一応、ご報告までに。
さて、現在、岡本太郎記念館で開催されているのは、
“瞬間瞬間に生きる ー岡本太郎とジャズー” という展覧会。
こちらは、岡本太郎記念館では初の試みとなる 「音」 をテーマにした展覧会で、
“いまこの瞬間にすべてを賭ける” 岡本太郎の芸術と、ジャズを掛け合わせた斬新な企画です。
まさに、セッションのような展覧会といえましょう。
いつもは無音の館内ですが、
今回は、『枯葉』 が絶えず流れていました。
渋い声の男性が、ジャズのスタンダードナンバーをしっとりと歌い上げています。
この歌声の正体は、なんと岡本太郎。
友人と思しきジャズ・シンガーから、レクチャーを受けた際の音源なのだそうです。
ちょっと枯れた声なのですが、不思議と耳にスッと入ってきました。
岡本太郎の歌声って、こんな感じなのですね。
貴重な体験でした。
なお、歌い終わった直後に、咳込んでしまう太郎さん。
ここも含めて、ループ再生されています。
そんなハプニング要素も含めて、貴重な体験でした。
ちなみに、岡本太郎の歌声は、こちらのスピーカーから流れています。
こちらは、岡本太郎作のスピーカーで、公開されるのは今回が初めてとのこと。
壊れて使えなかったそうなのですが、今回の展覧会に合わせて、修復されたのだとか。
岡本太郎のスピーカーで、岡本太郎の歌声を聴く。
岡本太郎ファンには、たまらない展覧会といえましょう。
さてさて、渡り廊下の先に、もう一つの展示室があるのですが、
今回は普段と違って、何やら見慣れない扉が設置されていました。
“あんな扉あったっけ??” と疑問を抱きつつ、扉を開けると・・・
そこには、ジャズバーのような空間が誕生していました。
照明もムーディーで、まるで大人の社交場のような雰囲気に。
DJブースも完備されています。
室内に流れていたのは、ジャズのナンバー。
しかも、腹に響くぐらいのボリュームで鳴り響いています。
なるほど。この音を外に漏らさないための扉だったのですね。
なお、こちらの空間で流れていたのは、
伝説のサックスプレイヤー・土岐英史さんが、
何度も岡本太郎記念館を訪れ、インスパイアされて作った新曲 『Black Eyes』 とのこと。
岡本太郎の孤独を表現したというバラードです。
かつて岡本太郎のアトリエだったまさにその場所で聴いているのもあって、胸にグッときました。
あぁ、ここが本当にジャズバーだったら良かったのに。
お酒を片手に、拝聴したかったです。
ちなみに、会期中には、何度か展示室内でスペシャルライブが開催される予定とのこと。
登場するのは、いずれもジャズシーンの第一線で活躍するトップミュージシャンなのだとか。
岡本太郎ファンはもちろん、ジャズファンにもオススメの展覧会です。
ところで、振り返ってみると、偶然にも、
2018年1発目に紹介したのも、岡本太郎記念館での展覧会 でした!
岡本太郎に始まり、岡本太郎に終わる。
そんな2018年でした。
1位を目指して、ランキングに挑戦中。
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そして、たくさんの展覧会を紹介することが出来ました。
そんな2018年を締めくくるべく、今何かと話題の南青山へ。
今年のラストを飾るのは、岡本太郎記念館です。
ちなみに、南青山のランチ単価は、1600円ぐらいするそうですが。
岡本太郎記念館の入館料は、620円とリーズナブルです。
一応、ご報告までに。
さて、現在、岡本太郎記念館で開催されているのは、
“瞬間瞬間に生きる ー岡本太郎とジャズー” という展覧会。
こちらは、岡本太郎記念館では初の試みとなる 「音」 をテーマにした展覧会で、
“いまこの瞬間にすべてを賭ける” 岡本太郎の芸術と、ジャズを掛け合わせた斬新な企画です。
まさに、セッションのような展覧会といえましょう。
いつもは無音の館内ですが、
今回は、『枯葉』 が絶えず流れていました。
渋い声の男性が、ジャズのスタンダードナンバーをしっとりと歌い上げています。
この歌声の正体は、なんと岡本太郎。
友人と思しきジャズ・シンガーから、レクチャーを受けた際の音源なのだそうです。
ちょっと枯れた声なのですが、不思議と耳にスッと入ってきました。
岡本太郎の歌声って、こんな感じなのですね。
貴重な体験でした。
なお、歌い終わった直後に、咳込んでしまう太郎さん。
ここも含めて、ループ再生されています。
そんなハプニング要素も含めて、貴重な体験でした。
ちなみに、岡本太郎の歌声は、こちらのスピーカーから流れています。
こちらは、岡本太郎作のスピーカーで、公開されるのは今回が初めてとのこと。
壊れて使えなかったそうなのですが、今回の展覧会に合わせて、修復されたのだとか。
岡本太郎のスピーカーで、岡本太郎の歌声を聴く。
岡本太郎ファンには、たまらない展覧会といえましょう。
さてさて、渡り廊下の先に、もう一つの展示室があるのですが、
今回は普段と違って、何やら見慣れない扉が設置されていました。
“あんな扉あったっけ??” と疑問を抱きつつ、扉を開けると・・・
そこには、ジャズバーのような空間が誕生していました。
照明もムーディーで、まるで大人の社交場のような雰囲気に。
DJブースも完備されています。
室内に流れていたのは、ジャズのナンバー。
しかも、腹に響くぐらいのボリュームで鳴り響いています。
なるほど。この音を外に漏らさないための扉だったのですね。
なお、こちらの空間で流れていたのは、
伝説のサックスプレイヤー・土岐英史さんが、
何度も岡本太郎記念館を訪れ、インスパイアされて作った新曲 『Black Eyes』 とのこと。
岡本太郎の孤独を表現したというバラードです。
かつて岡本太郎のアトリエだったまさにその場所で聴いているのもあって、胸にグッときました。
あぁ、ここが本当にジャズバーだったら良かったのに。
お酒を片手に、拝聴したかったです。
ちなみに、会期中には、何度か展示室内でスペシャルライブが開催される予定とのこと。
登場するのは、いずれもジャズシーンの第一線で活躍するトップミュージシャンなのだとか。
岡本太郎ファンはもちろん、ジャズファンにもオススメの展覧会です。
ところで、振り返ってみると、偶然にも、
2018年1発目に紹介したのも、岡本太郎記念館での展覧会 でした!
岡本太郎に始まり、岡本太郎に終わる。
そんな2018年でした。
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