ルノアールを筆頭に、モネ、ゴッホ、シャガール…と、
街を歩いていると、時に、美術界の巨匠たちと同じ名前のお店に出くわします。
果たして、それらのお店と巨匠との間に関係はあるのか??
気になるようで気にならない。
でも、気にしてしまったら、気になって仕方がない。
そんな疑問を解消すべく、アートテラーは今日も店へと赴く!!
『ヨハネへの道』 企画のチャレンジ中は、
食生活を節制していたため、食べたいものを我慢する日々を送っていました。
しかし、そんな生活から解放された今、
心の中のリトルとに~ (?) に、"一番食べたいものは何?" と聞いてみました。
すると、「パン!」 と即答。
なるほど。久しぶりに自分を甘やかして、
1か月半ぶりに、パンを食べることにしましょう!
そう言えば、このシリーズでパン屋を紹介したことは、ありません。
早速、ネットで、さまざまな芸術家の名前でパン屋さんを検索。
その結果、飯田橋のさくらテラスに・・・
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あの芸術家の名前が付いたパン屋さんがあるのを見つけました。
その名は、Panis da Vinci (パーニス ダ ヴィンチ)。
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お店の公式HPには、こうあります。
「飽くなき探求心」 と 「尽きることのない独創性」 を兼ね備えたレオナルド・ダ・ヴィンチがテーマ。
気軽に入れるオフィスビル内にありながらも、本格的なこだわりのパンが並びます。
世界中にはたくさんのパン屋がありますが、
おそらくレオナルド・ダ・ヴィンチをテーマに掲げるパン屋は、ここくらいなものでしょう。
ちなみに、"こだわりのパン" というのは相当なものだそうで、
お店の黒板にもそのこだわりは、ちゃんと記載されていました。
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オールスクラッチ。
初めて目にした言葉ですが、
なんでもそのお店で粉から生地を仕込み、
成型して焼き上げまでの工程を一貫して行う製法の事なのだそうです。
それは、期待が高まります。
ではでは、早速、店内へ!
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レオナルド・ダ・ヴィンチがテーマとはありますが、
特にお店の内装のイメージは、ダ・ヴィンチやルネサンスとは関係がなさそうです。
しいて言えば・・・
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天井の木組みの部分が、ダ・ヴィンチの発明品っぽいと言えば、ぽいような。
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それはさておき、パンの美味しそうな香りが漂ってきました。
寡作だった本家のダ・ヴィンチとは違って、
こちらのダ・ヴィンチには、常時60種類のパンが並んでいるのだそう。
思わず目移りしてしまいます。
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特に充実していたのは、デニッシュ系。
ミニデニッシュは各118円 (税込127円) と、意外とリーズナブルでした。
お土産に買ったら、喜ばれそうですね。
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どれもこれも美味しそうで悩んでしまいましたが、
ここは王道に、お店の売上ベスト3のパンを購入することにしました。
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店内にイートインスペースがあるそうなので、そこで食べることに。
パンとワインで、《最後の晩餐》 の気分を味わおうかと思ったのですが。
ドリンクメニューにワインは無いとのこと (←当たり前!)。
パンとの相性抜群というオススメのコーヒーを注文しました。
ちなみに、イートインの席数は、10席と少なめ。
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《最後の晩餐》 よりも少ない席数です。
ランチタイムやカフェタイムは、基本的に埋まっているそうです。
奇跡的にカウンター席が空いていたので、そちらでパンを頂きます。
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まずは、売上第1位のヴォルケーノから。
こちらは、チーズ入りスパイシーカレーを包んだヘルシーな焼きカレーパンとのこと。
パンも1か月半ぶりなら、カレーも1か月半ぶり。
一口食べるなり、「美味~っ。。。」 と声が洩れてしまいました。
続いては、第3位のサルシッチャ~カヴォロ~。
オーブンで蒸し焼きにしたキャベツの甘みとジューシーなソーセージのフランスパンです。
1番好きな食べ物は、シャウエッセンかも。
というくらいに、シャウエッセン信者の僕ですが、このサルシッチャには完敗 (←?)。
噛むたびに溢れる肉汁が、フランスパンに染み込むのも最高でした。
リピートしたくなる逸品です。
ちなみに。
ヴォルケーノとサルシッチャ~カヴォロ~という横文字に挟まれた第2位は・・・
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意外にも普通に、あんぱんでした。
こちらはテイクアウトし、家で食べることに。
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『ヨハネへの道』 企画が始まる前は、
少なくとも1週間に1個は、あんぱんを食べていたものです。
お久しぶりのあんぱん。
ガブッと豪快にパクつきました。
「・・・・・・・・ん?」
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あんこが少なめのタイプでした。
パン自体はもちろん美味しいのですが、
僕が食べたかったのは、もっと餡がたっぷり入ったあんぱんだったのに。
ユダに裏切られた気分です。
<お店情報>
panis da vinci
住所:東京都千代田区富士見2-10-2 サクラテラス1F
定休日:特になし
営業時間:平日 7:30~19:30 / 土日祝日 10:00~19:30
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街を歩いていると、時に、美術界の巨匠たちと同じ名前のお店に出くわします。
果たして、それらのお店と巨匠との間に関係はあるのか??
気になるようで気にならない。
でも、気にしてしまったら、気になって仕方がない。
そんな疑問を解消すべく、アートテラーは今日も店へと赴く!!
『ヨハネへの道』 企画のチャレンジ中は、
食生活を節制していたため、食べたいものを我慢する日々を送っていました。
しかし、そんな生活から解放された今、
心の中のリトルとに~ (?) に、"一番食べたいものは何?" と聞いてみました。
すると、「パン!」 と即答。
なるほど。久しぶりに自分を甘やかして、
1か月半ぶりに、パンを食べることにしましょう!
そう言えば、このシリーズでパン屋を紹介したことは、ありません。
早速、ネットで、さまざまな芸術家の名前でパン屋さんを検索。
その結果、飯田橋のさくらテラスに・・・
![](http://stat.ameba.jp/user_images/20190409/16/artony/5f/61/j/o1475196714388109523.jpg)
あの芸術家の名前が付いたパン屋さんがあるのを見つけました。
その名は、Panis da Vinci (パーニス ダ ヴィンチ)。
![](http://stat.ameba.jp/user_images/20190409/16/artony/a5/b8/j/o1772144114388110405.jpg)
お店の公式HPには、こうあります。
「飽くなき探求心」 と 「尽きることのない独創性」 を兼ね備えたレオナルド・ダ・ヴィンチがテーマ。
気軽に入れるオフィスビル内にありながらも、本格的なこだわりのパンが並びます。
世界中にはたくさんのパン屋がありますが、
おそらくレオナルド・ダ・ヴィンチをテーマに掲げるパン屋は、ここくらいなものでしょう。
ちなみに、"こだわりのパン" というのは相当なものだそうで、
お店の黒板にもそのこだわりは、ちゃんと記載されていました。
![](http://stat.ameba.jp/user_images/20190409/16/artony/04/39/j/o2016151214388110873.jpg)
オールスクラッチ。
初めて目にした言葉ですが、
なんでもそのお店で粉から生地を仕込み、
成型して焼き上げまでの工程を一貫して行う製法の事なのだそうです。
それは、期待が高まります。
ではでは、早速、店内へ!
![](http://stat.ameba.jp/user_images/20190409/16/artony/0b/11/j/o1935118314388116280.jpg)
レオナルド・ダ・ヴィンチがテーマとはありますが、
特にお店の内装のイメージは、ダ・ヴィンチやルネサンスとは関係がなさそうです。
しいて言えば・・・
![](http://stat.ameba.jp/user_images/20190409/16/artony/c3/17/j/o1411073114388118134.jpg)
天井の木組みの部分が、ダ・ヴィンチの発明品っぽいと言えば、ぽいような。
![](http://stat.ameba.jp/user_images/20190409/16/artony/37/01/j/o0681096014388118397.jpg)
それはさておき、パンの美味しそうな香りが漂ってきました。
寡作だった本家のダ・ヴィンチとは違って、
こちらのダ・ヴィンチには、常時60種類のパンが並んでいるのだそう。
思わず目移りしてしまいます。
![](http://stat.ameba.jp/user_images/20190409/16/artony/a3/6c/j/o1965139314388118650.jpg)
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特に充実していたのは、デニッシュ系。
ミニデニッシュは各118円 (税込127円) と、意外とリーズナブルでした。
お土産に買ったら、喜ばれそうですね。
![](http://stat.ameba.jp/user_images/20190409/16/artony/4e/04/j/o2016151214388120379.jpg)
どれもこれも美味しそうで悩んでしまいましたが、
ここは王道に、お店の売上ベスト3のパンを購入することにしました。
![](http://stat.ameba.jp/user_images/20190409/16/artony/fc/81/j/o2016151214388123222.jpg)
店内にイートインスペースがあるそうなので、そこで食べることに。
パンとワインで、《最後の晩餐》 の気分を味わおうかと思ったのですが。
ドリンクメニューにワインは無いとのこと (←当たり前!)。
パンとの相性抜群というオススメのコーヒーを注文しました。
ちなみに、イートインの席数は、10席と少なめ。
![](http://stat.ameba.jp/user_images/20190409/17/artony/11/6c/j/o1915143914388124039.jpg)
《最後の晩餐》 よりも少ない席数です。
ランチタイムやカフェタイムは、基本的に埋まっているそうです。
奇跡的にカウンター席が空いていたので、そちらでパンを頂きます。
![](http://stat.ameba.jp/user_images/20190409/17/artony/0d/8c/j/o1976138214388126584.jpg)
まずは、売上第1位のヴォルケーノから。
こちらは、チーズ入りスパイシーカレーを包んだヘルシーな焼きカレーパンとのこと。
パンも1か月半ぶりなら、カレーも1か月半ぶり。
一口食べるなり、「美味~っ。。。」 と声が洩れてしまいました。
続いては、第3位のサルシッチャ~カヴォロ~。
オーブンで蒸し焼きにしたキャベツの甘みとジューシーなソーセージのフランスパンです。
1番好きな食べ物は、シャウエッセンかも。
というくらいに、シャウエッセン信者の僕ですが、このサルシッチャには完敗 (←?)。
噛むたびに溢れる肉汁が、フランスパンに染み込むのも最高でした。
リピートしたくなる逸品です。
ちなみに。
ヴォルケーノとサルシッチャ~カヴォロ~という横文字に挟まれた第2位は・・・
![](http://stat.ameba.jp/user_images/20190409/17/artony/75/00/j/o2016151214388140744.jpg)
意外にも普通に、あんぱんでした。
こちらはテイクアウトし、家で食べることに。
![](http://stat.ameba.jp/user_images/20190409/17/artony/84/88/j/o1971147714388141147.jpg)
『ヨハネへの道』 企画が始まる前は、
少なくとも1週間に1個は、あんぱんを食べていたものです。
お久しぶりのあんぱん。
ガブッと豪快にパクつきました。
「・・・・・・・・ん?」
![](http://stat.ameba.jp/user_images/20190409/17/artony/3f/85/j/o1894139614388144499.jpg)
あんこが少なめのタイプでした。
パン自体はもちろん美味しいのですが、
僕が食べたかったのは、もっと餡がたっぷり入ったあんぱんだったのに。
ユダに裏切られた気分です。
<お店情報>
panis da vinci
住所:東京都千代田区富士見2-10-2 サクラテラス1F
定休日:特になし
営業時間:平日 7:30~19:30 / 土日祝日 10:00~19:30
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