2018年3月19日より、実に48年ぶりに 《太陽の塔》 の内部公開がスタートしました。
見学は前日までの事前予約制。
公開からしばらくの間は予約がほぼ不可能で、プラチナチケット化していましたが。
今年に入ってからは、多少は予約が取りやすくなったので、
スケジュールを調整し、先日、ついに 《太陽の塔》 との初対面を果たしてきました。
今回は、その顛末をお伝えいたします。
4月某日。
長年の憧れだった 《太陽の塔》 との初対面の日。
これまで、何度となく写真や画像で、
青空のもとで堂々と聳え立つ 《太陽の塔》 の姿を目にしてきたことでしょう。
当然、訪れる日も雲一つない青空だろうと信じて疑わなかったのですが、その日は、まさかの雨。
ノー太陽でした。
しかも、その日は、全国的に4月とは思えない寒さの一日。
"はァ。。。何でよりによって、こんな天気なんだ。。。"
テンションは最大限に下がっていましたが、
《太陽の塔》 が目の前に現れた瞬間・・・
「わー!本物だ!!」
いっきに心が晴れました!
まさに、"心の太陽" の塔です。
初めて目の当たりにする 《太陽の塔》。
そのファーストインプレッションは、単純に 「デカっ!」 でした。
高さは、実に70m。
ビルにすると、20階建てに相当します。
足元から見上げた姿は、それはそれは迫力がありました。
外観だけでも、もはや満足な気がしますが、
予約の時間が迫っていますので、館内に入ることにします。
館内は、1階部分のみ写真撮影。
海洋堂が復元した、《太陽の塔》 の第4の顔こと 「地底の太陽」 の脇を通って・・・
いざ、生命の樹のもとへ。
生命の樹とは、《太陽の塔》 のちょうどお腹の部分にある高さ約41mの巨大なオブジェ。
樹の幹や枝の部分には、原生生物からハ虫類、恐竜、
そして人類にいたるまでの生命の模型が取り付けられており、その進化の過程を表しています。
生命の樹の存在はもちろん知っていましたが、
ぶっちゃけ、「なんだそれはw」 と軽くバカにしていました。
ところが、実物を前にした瞬間、そのスケールの大きさ、
言葉通りの大きさ、進化の歴史という壮大さ、ダブルの意味で圧倒されました。
この強烈な光景は、おそらく今後一生脳裏に焼き付いて離れないことでしょう。
また、最上部では、腕の内側を観ることができるのですが、
大量の鉄骨が張り巡らされたその様子は、SFチックで強烈的。
この光景も、おそらく今後一生脳裏に焼き付いて離れないことでしょう。
ちなみに。
生命の樹の上部には、ゴリラの模型もあるのですが、
なぜか頭部だけロボットの部分が剥き出しになっていました。
その理由は、万博終了後、ずっと放置されていたため、劣化し脱落してしまったから、とのこと。
しかし、半世紀という時の流れを感じてもらえるよう、
あえて、他の生物は修復したにも関わらず、ゴリラだけは約50年前の姿にとどめたのだそうです。
ただ、頭部だけメカニカルなゴリラは、まるでターミネーターのよう。
むしろ、近未来感が出てしまっていた気がします。。。
ちなみにちなみに。
1階から最上階に登るまでは、圧倒されっぱなしでしたが、
帰りは、何とも味気ない階段を、ただひたすら降り続けさせられることに。
行きと帰りのルートの落差が、べらぼう。
それが、《太陽の塔》 です。
さてさて、ゴリラや帰りのルート以外にも、
《太陽の塔》 に行ってみて初めて発見することが他にもありました。
最後に、それらをまとめてご紹介いたしましょう。
●大屋根の一部が、ちゃんと残されていた
《太陽の塔》 とともに、大阪万博のシンボルであった丹下健三設計の大屋根。
その一部が、かつてお祭り広場だった場所で保存されていました。
"大" 屋根の名に偽りなし。
想像していた倍以上の大きさはありました。
●《太陽の塔》 グッズ限定のヴィレヴァンがある!
万博公園の中央口を入ってすぐのところに、
太陽の塔グッズ限定のヴィレッジヴァンガードがありました。
ここでしか買えないグッズが多数取り揃えられています。
さらに、店頭には、ここでしか手に入らないガチャガチャも。
散財必至です (汗)。
●《太陽の塔》 撮影用のカメラスタンドがある!
《太陽の塔》 のベストショットが狙えるカメラスタンド。
雨が降ってなかったら、試してみたかったものです。
●吹田市のマンホールは、《太陽の塔》 柄!
万博公園内には、もちろん (?) たくさんの 《太陽の塔》 がいましたが。
万博公園近辺のマンホールでも、《太陽の塔》 モチーフを発見!
なんと魅力的なマンホールなのでしょう♪
グッズ化希望です。
1位を目指して、ランキングに挑戦中。
下のボタンをポチッと押して頂けると嬉しいです!
見学は前日までの事前予約制。
公開からしばらくの間は予約がほぼ不可能で、プラチナチケット化していましたが。
今年に入ってからは、多少は予約が取りやすくなったので、
スケジュールを調整し、先日、ついに 《太陽の塔》 との初対面を果たしてきました。
今回は、その顛末をお伝えいたします。
4月某日。
長年の憧れだった 《太陽の塔》 との初対面の日。
これまで、何度となく写真や画像で、
青空のもとで堂々と聳え立つ 《太陽の塔》 の姿を目にしてきたことでしょう。
当然、訪れる日も雲一つない青空だろうと信じて疑わなかったのですが、その日は、まさかの雨。
ノー太陽でした。
しかも、その日は、全国的に4月とは思えない寒さの一日。
"はァ。。。何でよりによって、こんな天気なんだ。。。"
テンションは最大限に下がっていましたが、
《太陽の塔》 が目の前に現れた瞬間・・・
「わー!本物だ!!」
いっきに心が晴れました!
まさに、"心の太陽" の塔です。
初めて目の当たりにする 《太陽の塔》。
そのファーストインプレッションは、単純に 「デカっ!」 でした。
高さは、実に70m。
ビルにすると、20階建てに相当します。
足元から見上げた姿は、それはそれは迫力がありました。
外観だけでも、もはや満足な気がしますが、
予約の時間が迫っていますので、館内に入ることにします。
館内は、1階部分のみ写真撮影。
海洋堂が復元した、《太陽の塔》 の第4の顔こと 「地底の太陽」 の脇を通って・・・
いざ、生命の樹のもとへ。
生命の樹とは、《太陽の塔》 のちょうどお腹の部分にある高さ約41mの巨大なオブジェ。
樹の幹や枝の部分には、原生生物からハ虫類、恐竜、
そして人類にいたるまでの生命の模型が取り付けられており、その進化の過程を表しています。
生命の樹の存在はもちろん知っていましたが、
ぶっちゃけ、「なんだそれはw」 と軽くバカにしていました。
ところが、実物を前にした瞬間、そのスケールの大きさ、
言葉通りの大きさ、進化の歴史という壮大さ、ダブルの意味で圧倒されました。
この強烈な光景は、おそらく今後一生脳裏に焼き付いて離れないことでしょう。
また、最上部では、腕の内側を観ることができるのですが、
大量の鉄骨が張り巡らされたその様子は、SFチックで強烈的。
この光景も、おそらく今後一生脳裏に焼き付いて離れないことでしょう。
ちなみに。
生命の樹の上部には、ゴリラの模型もあるのですが、
なぜか頭部だけロボットの部分が剥き出しになっていました。
その理由は、万博終了後、ずっと放置されていたため、劣化し脱落してしまったから、とのこと。
しかし、半世紀という時の流れを感じてもらえるよう、
あえて、他の生物は修復したにも関わらず、ゴリラだけは約50年前の姿にとどめたのだそうです。
ただ、頭部だけメカニカルなゴリラは、まるでターミネーターのよう。
むしろ、近未来感が出てしまっていた気がします。。。
ちなみにちなみに。
1階から最上階に登るまでは、圧倒されっぱなしでしたが、
帰りは、何とも味気ない階段を、ただひたすら降り続けさせられることに。
行きと帰りのルートの落差が、べらぼう。
それが、《太陽の塔》 です。
さてさて、ゴリラや帰りのルート以外にも、
《太陽の塔》 に行ってみて初めて発見することが他にもありました。
最後に、それらをまとめてご紹介いたしましょう。
●大屋根の一部が、ちゃんと残されていた
《太陽の塔》 とともに、大阪万博のシンボルであった丹下健三設計の大屋根。
その一部が、かつてお祭り広場だった場所で保存されていました。
"大" 屋根の名に偽りなし。
想像していた倍以上の大きさはありました。
●《太陽の塔》 グッズ限定のヴィレヴァンがある!
万博公園の中央口を入ってすぐのところに、
太陽の塔グッズ限定のヴィレッジヴァンガードがありました。
ここでしか買えないグッズが多数取り揃えられています。
さらに、店頭には、ここでしか手に入らないガチャガチャも。
散財必至です (汗)。
●《太陽の塔》 撮影用のカメラスタンドがある!
《太陽の塔》 のベストショットが狙えるカメラスタンド。
雨が降ってなかったら、試してみたかったものです。
●吹田市のマンホールは、《太陽の塔》 柄!
万博公園内には、もちろん (?) たくさんの 《太陽の塔》 がいましたが。
万博公園近辺のマンホールでも、《太陽の塔》 モチーフを発見!
なんと魅力的なマンホールなのでしょう♪
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