アートテラー・とに~が信じる美術に関する説を検証していく企画。
それが、『水曜日のアートテラー』 です。
さて、突然ですが、2年前にチャレンジしたこちらの企画は覚えていますか?
絵画に描かれている食べ物しか食べられない。
そんな前代未聞のチャレンジに1週間挑みました。
(参考記事→食べ物に関する説①、②、③、④、⑤)
あの食べ物生活に比べたら、過酷ではないですが、
今回は、新たな1週間チャレンジに挑んでみようと思います。
美術品の中には、《ルイ14世の肖像》 や、
《東海道五十三次之内 三島 朝霧》 のように、
タイトルに数字が含まれたものがありますよね。
任意で選んだ1枚のビンゴカードを手に美術館を巡り、
タイトルに登場する数字でビンゴをしてみようというのが、今回の企画。
例えば、《ルイ14世の肖像》 を観たなら、『14』 の穴を、
《東海道五十三次之内 三島 朝霧》 を観たなら、『53』 と 『3』 の穴を開けることが出来ます。
1週間以内に、1列でも揃えば、見事説立証です。
鍵となるのは、2桁の数字。
2桁の数字をいかに見つけるかが攻略のポイントとなりそうです。
【検証1日目】 (2020年2月5日)
今回の企画で使用するのは、
無作為で選んだこちらの1枚のビンゴカード。
比較的、見つけやすそうな1桁の数字が、バラけて配置されています。
ビンゴが狙いやすそうなのは、1番上の横一列でしょうか。
まずは、日本一美術品を所蔵している東京国立博物館へ。
本館にて、タイトルに数字を含む美術品を探します。
すると、開始1分もせずに、数字を発見しました!
この企画、記念すべき一発目の数字は、《六鈴鏡》 の6。
しかも、ビンゴカードの中に6があります。
幸先が良すぎるスタートです。
続いて出会ったのは、《十一面観音菩薩立像》。
しかし、残念ながら、ビンゴカードに11はありませんでした。
・・・・・チッ(・д・)
数字がカードの中に無いと、
本当のビンゴ大会のように悔しいものがあります。
気を取り直して、数字を探していると、
こちらの重要文化財の経典を発見しました。
その名は・・・・・
《大般若経 巻第四百六十八(神亀五年五月十五日長屋王願経)》。
今回のルールでは、3桁の数字は、あくまで3桁の数字。
四百六十八の下2桁を取って、68というのは認められません。
とはいえ、タイトルに日付が含まれていたおかげで・・・・・
5と15をダブルゲット!
まさかの2枚抜き達成です。
なお、その後。
《釈迦三尊像》 と、
大林宗套筆 《一行書「諸悪莫作衆善奉行」》 と、
策彦周良筆 《七言絶句》 とを、立て続けにゲット。
さらに、狩野永敬による 《十二ヶ月花鳥図屏風》 もゲットしました。
さすがは、美の殿堂・東京国立博物館。
予想よりも早いペースで、ビンゴカードに穴が空いていきます。
そして、1館目にして、早くもその瞬間はやってきました。
《千手観音菩薩坐像》 の周囲に、
《四天王立像》 が配置されていたため、4をゲット。
斜めに、リーチが完成しました!!
・・・・・・ただ、ビンゴするのに必要な数字は、62。
62という数字がタイトルに含まれる美術品なんてあるのでしょうか??
正直なところ、1つも思いつきません。。。
さて、リーチ完成後、本館だけでなく、
東洋館や法隆寺宝物館に捜索範囲を広げるも・・・
見つかった新たな数字は、銭博筆 《蘭亭十三跋》 の13のみ。
やはり、そう簡単に数字は見つかりません。
前半飛ばしていたのが幻だったかのような失速ぶりでした。
改めて、このチャレンジの難しさを実感した次第です。
2時間くまなく館内を巡って、空いた穴は、全部で8つでした。
果たして、残り6日で無事にビンゴを達成することはできるのでしょうか?
ちなみに。
調べると、すぐに終わってしまうかもしれないので、
ルールとしては、僕はネットなどでの検索は禁止にしています。
つまり、皆さまから寄せられる情報が頼り!
2桁の数字がタイトルに含まれる美術作品情報、心よりお待ちしておりますm(_ _)m
ビンゴチャレンジ企画に関する有益な情報をお持ちの方は、是非以下のメールフォームに。
https://ws.formzu.net/fgen/S98375463/
1位を目指して、ランキングに挑戦中。
下のボタンをポチッと押して頂けると嬉しいです!
それが、『水曜日のアートテラー』 です。
さて、突然ですが、2年前にチャレンジしたこちらの企画は覚えていますか?
絵画に描かれている食べ物しか食べられない。
そんな前代未聞のチャレンジに1週間挑みました。
(参考記事→食べ物に関する説①、②、③、④、⑤)
あの食べ物生活に比べたら、過酷ではないですが、
今回は、新たな1週間チャレンジに挑んでみようと思います。
美術品の中には、《ルイ14世の肖像》 や、
《東海道五十三次之内 三島 朝霧》 のように、
タイトルに数字が含まれたものがありますよね。
任意で選んだ1枚のビンゴカードを手に美術館を巡り、
タイトルに登場する数字でビンゴをしてみようというのが、今回の企画。
例えば、《ルイ14世の肖像》 を観たなら、『14』 の穴を、
《東海道五十三次之内 三島 朝霧》 を観たなら、『53』 と 『3』 の穴を開けることが出来ます。
1週間以内に、1列でも揃えば、見事説立証です。
鍵となるのは、2桁の数字。
2桁の数字をいかに見つけるかが攻略のポイントとなりそうです。
【検証1日目】 (2020年2月5日)
今回の企画で使用するのは、
無作為で選んだこちらの1枚のビンゴカード。
比較的、見つけやすそうな1桁の数字が、バラけて配置されています。
ビンゴが狙いやすそうなのは、1番上の横一列でしょうか。
まずは、日本一美術品を所蔵している東京国立博物館へ。
本館にて、タイトルに数字を含む美術品を探します。
すると、開始1分もせずに、数字を発見しました!
この企画、記念すべき一発目の数字は、《六鈴鏡》 の6。
しかも、ビンゴカードの中に6があります。
幸先が良すぎるスタートです。
続いて出会ったのは、《十一面観音菩薩立像》。
しかし、残念ながら、ビンゴカードに11はありませんでした。
・・・・・チッ(・д・)
数字がカードの中に無いと、
本当のビンゴ大会のように悔しいものがあります。
気を取り直して、数字を探していると、
こちらの重要文化財の経典を発見しました。
その名は・・・・・
《大般若経 巻第四百六十八(神亀五年五月十五日長屋王願経)》。
今回のルールでは、3桁の数字は、あくまで3桁の数字。
四百六十八の下2桁を取って、68というのは認められません。
とはいえ、タイトルに日付が含まれていたおかげで・・・・・
5と15をダブルゲット!
まさかの2枚抜き達成です。
なお、その後。
《釈迦三尊像》 と、
大林宗套筆 《一行書「諸悪莫作衆善奉行」》 と、
策彦周良筆 《七言絶句》 とを、立て続けにゲット。
さらに、狩野永敬による 《十二ヶ月花鳥図屏風》 もゲットしました。
さすがは、美の殿堂・東京国立博物館。
予想よりも早いペースで、ビンゴカードに穴が空いていきます。
そして、1館目にして、早くもその瞬間はやってきました。
《千手観音菩薩坐像》 の周囲に、
《四天王立像》 が配置されていたため、4をゲット。
斜めに、リーチが完成しました!!
・・・・・・ただ、ビンゴするのに必要な数字は、62。
62という数字がタイトルに含まれる美術品なんてあるのでしょうか??
正直なところ、1つも思いつきません。。。
さて、リーチ完成後、本館だけでなく、
東洋館や法隆寺宝物館に捜索範囲を広げるも・・・
見つかった新たな数字は、銭博筆 《蘭亭十三跋》 の13のみ。
やはり、そう簡単に数字は見つかりません。
前半飛ばしていたのが幻だったかのような失速ぶりでした。
改めて、このチャレンジの難しさを実感した次第です。
2時間くまなく館内を巡って、空いた穴は、全部で8つでした。
果たして、残り6日で無事にビンゴを達成することはできるのでしょうか?
ちなみに。
調べると、すぐに終わってしまうかもしれないので、
ルールとしては、僕はネットなどでの検索は禁止にしています。
つまり、皆さまから寄せられる情報が頼り!
2桁の数字がタイトルに含まれる美術作品情報、心よりお待ちしておりますm(_ _)m
ビンゴチャレンジ企画に関する有益な情報をお持ちの方は、是非以下のメールフォームに。
https://ws.formzu.net/fgen/S98375463/
1位を目指して、ランキングに挑戦中。
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