昨年11月にリニューアルオープンしたばかりの渋谷パルコに行ってきました。
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旧・渋谷パルコにあったPARCO FACTORYは、
PARCO MUSEUM TOKYOと名前を少し変えてリスタート!
アートとカルチャーの情報発信の場として、
刺激的な展覧会を次々と発信していくそうです。
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さて、そんなPARCO MUSEUM TOKYOで、現在開催されているのは、
“PIECE OF PEACE「レゴ®ブロック」で作った世界遺産展 PART-4” という展覧会。
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2003年に開催されたPART1から早約17年、
これまで延べ約300万人もの人々が来場している超人気コンテンツで、
レゴ®モデルビルダーがレゴ®ブロックで再現した世界遺産モデルの作品を紹介する展覧会です。
正直なところ、「まぁ、レゴ®ブロックでしょ?おもちゃでしょ?」 と高を括っていたのですが・・・・・
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どの作品もクオリティが、めちゃめちゃ高かったです!
おもちゃ呼ばわりして、大変申し訳ありません。
どれも立派なアート作品でした。
例えば、昨年火災が発生してしまったノートルダム大聖堂。
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その細部の細部にいたるまで、レゴ®ブロックを使って完全再現されています。
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いわゆる普通の建築模型で再現されているよりも、
パーツの制約があるレゴ®ブロックで再現されているほうが、より感動を覚えました。
さらに再限度が高かったのが、サグラダ・ファミリア。
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25日をかけ、25000ピースを使って再現されたものですが、
何よりも驚くのは、現時点では作品はまだ完成していないということ。
そう。勘のイイ人ならピンと来たかもしれませんが、
実際のサグラダ・ファミリアの進捗状況に合わせて、制作が進められているのだそうです。
また、展覧会では、海外の世界遺産だけでなく、
日本各地の世界遺産の数々も紹介されていました。
清水寺に、
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厳島神社に、
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さらには、厳密には世界遺産でないですが、
ユネスコ無形文化遺産に登録された 「和食」 もレゴ®ブロックで再現されていました。
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伊達巻や煮しめの再限度たるや!
レゴ®ブロックとわかっていながらも、
ちょっとだけ 「美味しそう♪」 と思ってしまいました。
それから、こちらの PARCO MUSEUM TOKYOでは、
アーティストとのコラボ作品も発表されています。
中でも印象的だったのは、ミニチュア写真家の田中達也さんとのコラボ作品。
田中さんは、朝ドラ 『ひよっこ』 のタイトルバックでも話題となったアーティストです。
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レゴ®モデルビルダーが、レゴ®ブロックを組み合わせて作品を制作するのに対し、
田中さんは、レゴ®ブロックそのものを何かに見立てて、世界観を作り出しているのが印象的でした。
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さてさて、実は、こちらの展覧会。
池袋パルコにあるPARCO MUSEUM・・・改め、
PARCO FACTORYでも、同時開催されているのです。
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アーティストとのコラボが特徴的だった渋谷とは対照的に、
池袋はのほうは、レゴ®モデルビルダーの作品オンリー。
しかし、その分、作品数は1.5~2倍くらいありました。
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どれも力作ゆえ、甲乙を付け難いのですが。
強いて挙げれば、大仙陵古墳や、
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国宝の日光東照宮陽明門、
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そして、今は臨時休館中の国立西洋美術館のレゴ®ブロック作品が印象的でした。
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国外の建造物でいえば、アンコールも印象的。
圧倒的に美しかったです。
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建造物として美しいものは、
レゴ®ブロックで再現しても美しい。
そんなことを実感させられる展覧会でした。
もし、多くのミュージアムが閉館していなかったら、
この展覧会は、スルーしていた可能性が高かったです。
今回の騒動が無かったら、レゴ®ブロックのアートの魅力に開眼しなかったかも。
![星]()
ちなみに。
展覧会では、人工の建造物だけでなく、
自然が生んだ世界遺産もレゴ®ブロックで再現されていました。
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こちらは、今回初出展となる最新作。
ハワイ火山国立公園、キラウエア火山をモチーフにした作品です。
照明の変化により、刻々と表情を変えていました。
海外に渡航しづらい今だからこそ、
レゴ®ブロックで海外旅行気分を味わってみてはいかがでしょうか。
1位を目指して、ランキングに挑戦中。
下のボタンをポチッと押して頂けると嬉しいです!

旧・渋谷パルコにあったPARCO FACTORYは、
PARCO MUSEUM TOKYOと名前を少し変えてリスタート!
アートとカルチャーの情報発信の場として、
刺激的な展覧会を次々と発信していくそうです。

さて、そんなPARCO MUSEUM TOKYOで、現在開催されているのは、
“PIECE OF PEACE「レゴ®ブロック」で作った世界遺産展 PART-4” という展覧会。

2003年に開催されたPART1から早約17年、
これまで延べ約300万人もの人々が来場している超人気コンテンツで、
レゴ®モデルビルダーがレゴ®ブロックで再現した世界遺産モデルの作品を紹介する展覧会です。
正直なところ、「まぁ、レゴ®ブロックでしょ?おもちゃでしょ?」 と高を括っていたのですが・・・・・

どの作品もクオリティが、めちゃめちゃ高かったです!
おもちゃ呼ばわりして、大変申し訳ありません。
どれも立派なアート作品でした。
例えば、昨年火災が発生してしまったノートルダム大聖堂。

その細部の細部にいたるまで、レゴ®ブロックを使って完全再現されています。


いわゆる普通の建築模型で再現されているよりも、
パーツの制約があるレゴ®ブロックで再現されているほうが、より感動を覚えました。
さらに再限度が高かったのが、サグラダ・ファミリア。


25日をかけ、25000ピースを使って再現されたものですが、
何よりも驚くのは、現時点では作品はまだ完成していないということ。
そう。勘のイイ人ならピンと来たかもしれませんが、
実際のサグラダ・ファミリアの進捗状況に合わせて、制作が進められているのだそうです。
また、展覧会では、海外の世界遺産だけでなく、
日本各地の世界遺産の数々も紹介されていました。
清水寺に、

厳島神社に、

さらには、厳密には世界遺産でないですが、
ユネスコ無形文化遺産に登録された 「和食」 もレゴ®ブロックで再現されていました。

伊達巻や煮しめの再限度たるや!
レゴ®ブロックとわかっていながらも、
ちょっとだけ 「美味しそう♪」 と思ってしまいました。
それから、こちらの PARCO MUSEUM TOKYOでは、
アーティストとのコラボ作品も発表されています。
中でも印象的だったのは、ミニチュア写真家の田中達也さんとのコラボ作品。
田中さんは、朝ドラ 『ひよっこ』 のタイトルバックでも話題となったアーティストです。

レゴ®モデルビルダーが、レゴ®ブロックを組み合わせて作品を制作するのに対し、
田中さんは、レゴ®ブロックそのものを何かに見立てて、世界観を作り出しているのが印象的でした。


さてさて、実は、こちらの展覧会。
池袋パルコにあるPARCO MUSEUM・・・改め、
PARCO FACTORYでも、同時開催されているのです。

アーティストとのコラボが特徴的だった渋谷とは対照的に、
池袋はのほうは、レゴ®モデルビルダーの作品オンリー。
しかし、その分、作品数は1.5~2倍くらいありました。


どれも力作ゆえ、甲乙を付け難いのですが。
強いて挙げれば、大仙陵古墳や、

国宝の日光東照宮陽明門、

そして、今は臨時休館中の国立西洋美術館のレゴ®ブロック作品が印象的でした。

国外の建造物でいえば、アンコールも印象的。
圧倒的に美しかったです。

建造物として美しいものは、
レゴ®ブロックで再現しても美しい。
そんなことを実感させられる展覧会でした。
もし、多くのミュージアムが閉館していなかったら、
この展覧会は、スルーしていた可能性が高かったです。
今回の騒動が無かったら、レゴ®ブロックのアートの魅力に開眼しなかったかも。

ちなみに。
展覧会では、人工の建造物だけでなく、
自然が生んだ世界遺産もレゴ®ブロックで再現されていました。


こちらは、今回初出展となる最新作。
ハワイ火山国立公園、キラウエア火山をモチーフにした作品です。
照明の変化により、刻々と表情を変えていました。
海外に渡航しづらい今だからこそ、
レゴ®ブロックで海外旅行気分を味わってみてはいかがでしょうか。
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