※この記事は、2月24日に書かれたものです。
『東京のレトロ美術館』 が発売されて1か月あまり。
おかげさまで、たくさんの反響をいただいております。
お買い上げくださった皆様、本当にありがとうございます!
特に印象的だったのは美術館の関係者の方々から、
「久しぶりに他の美術館に行ってみたくなった!」 という感想が多く寄せられたこと。
そう思って頂けて、有難い限りです。
次いで美術館の関係者の方々からの感想で多かったのは、
「今度うちに来た時に、(本の中でやった)あのポーズをやってくださいね」 というもの。
・・・・・・・いやいや、やりませんよ!
あれは僕の持ちギャグもなんでもないので。
プライベートでは、美術館の前でジャンプはしません。絶対に。(※フリじゃないですよ!)
さてさて、本を出版したことで、もっとも多く寄せられる反響は、
やはり何といっても、「印税生活、羨ましいですね~♪」 でしょうか。
そう思われている方の夢を壊すようでなんですが、
よほどの売れっ子作家でない限り、印税で生活なんて出来るわけがありません!
過去2冊出して、それを如実に痛感しました。
5版くらい重版できれば、生活も潤うのでしょうが・・・・・。
ちなみに、過去2冊とも重版はかかっていません(笑)
白タキシードを着ても、国宝ハンターの襷を掛けても、そんなものなのです。
(↑いや、白タキシードや襷が原因なのかも??)
さて、この毎日書いているブログは、
アフィリエイトとは無縁なので、一銭の収入にもなりません。
また、基本的に毎週末開催しているアートツアーも、やはり収入とは無縁です。
これまでそんな感じでのほほんと過ごしてきましたが、
さすがに、このままではアートテラー活動が続けられない気がしてきました (汗)
というわけで、せめて本は売るための努力はしようと一念発起!
先日、担当編集者さんと営業担当者さんとともに、
『東京のレトロ美術館』 で取り上げた美術館のミュージアムショップを巡ってきました。
まずは、各館でそれぞれ違う特製のパネルを作成。
(各館で一言コメントが違います)
それらのパネルを設置してもらうとともに、
各ミュージアムショップにサイン本を納入してまいりました。
国立西洋美術館さん、三菱一号館美術館さん、
東京ステーションギャラリーさん、本当にありがとうございます。
ちなみに、サイン本を多く取り扱ってくれたのは、東京国立博物館さん。
その数、なんと20冊!
どうぞ、売れ残りませんように (>_<)
なお、東京都美術館さんにあるサイン本には、
美術館の方からの 「何か面白いことを書いてください」 との無茶ぶりにより、
サインと日付、それから一言コメントも書き添えてあります。
1冊1冊コメントが異なっているので、それもお楽しみに。
さらに、この日、ミュージアムショップだけでなく、
日本を代表する本屋・丸善の丸の内本店にも訪れました。
サイン本だけでなく、サイン色紙も設置して頂くことに。
まるで文豪になった気分です (笑)
ちなみに。
この販促活動の翌日、僕と編集者さん、
写真家の青山さん、デザイナーさんの4人で打ち上げがありました。
青山さんとお会いするのは、約1年半ぶり。
撮影の苦労話などで、大いに盛り上がりました。
「でも、撮影は本当に楽しかったですよね」 と青山さん。
「また続編もあれば、是非やらせてください」 とまで言ってくださいました。
そう思ってもらえたのは、本当に嬉しかったのですが、あの撮影の大変さを思い返すと。。。
不用意なことは言わないようにと、僕は口を閉ざしていたのですが、
青山さんのその発言を聞いた編集者さんが、すかさずこう言い放ったのです。
「実は、『〇〇美術館』 って企画を考えているんです」
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『東京のレトロ美術館』 が発売されて1か月あまり。
おかげさまで、たくさんの反響をいただいております。
お買い上げくださった皆様、本当にありがとうございます!
特に印象的だったのは美術館の関係者の方々から、
「久しぶりに他の美術館に行ってみたくなった!」 という感想が多く寄せられたこと。
そう思って頂けて、有難い限りです。
次いで美術館の関係者の方々からの感想で多かったのは、
「今度うちに来た時に、(本の中でやった)あのポーズをやってくださいね」 というもの。
・・・・・・・いやいや、やりませんよ!
あれは僕の持ちギャグもなんでもないので。
プライベートでは、美術館の前でジャンプはしません。絶対に。(※フリじゃないですよ!)
さてさて、本を出版したことで、もっとも多く寄せられる反響は、
やはり何といっても、「印税生活、羨ましいですね~♪」 でしょうか。
そう思われている方の夢を壊すようでなんですが、
よほどの売れっ子作家でない限り、印税で生活なんて出来るわけがありません!
過去2冊出して、それを如実に痛感しました。
5版くらい重版できれば、生活も潤うのでしょうが・・・・・。
ちなみに、過去2冊とも重版はかかっていません(笑)
白タキシードを着ても、国宝ハンターの襷を掛けても、そんなものなのです。
(↑いや、白タキシードや襷が原因なのかも??)
さて、この毎日書いているブログは、
アフィリエイトとは無縁なので、一銭の収入にもなりません。
また、基本的に毎週末開催しているアートツアーも、やはり収入とは無縁です。
これまでそんな感じでのほほんと過ごしてきましたが、
さすがに、このままではアートテラー活動が続けられない気がしてきました (汗)
というわけで、せめて本は売るための努力はしようと一念発起!
先日、担当編集者さんと営業担当者さんとともに、
『東京のレトロ美術館』 で取り上げた美術館のミュージアムショップを巡ってきました。
まずは、各館でそれぞれ違う特製のパネルを作成。
(各館で一言コメントが違います)
それらのパネルを設置してもらうとともに、
各ミュージアムショップにサイン本を納入してまいりました。
国立西洋美術館さん、三菱一号館美術館さん、
東京ステーションギャラリーさん、本当にありがとうございます。
ちなみに、サイン本を多く取り扱ってくれたのは、東京国立博物館さん。
その数、なんと20冊!
どうぞ、売れ残りませんように (>_<)
なお、東京都美術館さんにあるサイン本には、
美術館の方からの 「何か面白いことを書いてください」 との無茶ぶりにより、
サインと日付、それから一言コメントも書き添えてあります。
1冊1冊コメントが異なっているので、それもお楽しみに。
アートテラーとに~さん著の「東京のレトロ美術館」に #東京都美術館 を掲載いただきました。 #ミュージアムショップ ではサイン本を発売中です。冊数に限りがありますので、お早めにお買い求めください。 pic.twitter.com/ujXRk3j43x
— 東京都美術館 (@tobikan_jp) February 18, 2020
さらに、この日、ミュージアムショップだけでなく、
日本を代表する本屋・丸善の丸の内本店にも訪れました。
サイン本だけでなく、サイン色紙も設置して頂くことに。
まるで文豪になった気分です (笑)
ちなみに。
この販促活動の翌日、僕と編集者さん、
写真家の青山さん、デザイナーさんの4人で打ち上げがありました。
青山さんとお会いするのは、約1年半ぶり。
撮影の苦労話などで、大いに盛り上がりました。
「でも、撮影は本当に楽しかったですよね」 と青山さん。
「また続編もあれば、是非やらせてください」 とまで言ってくださいました。
そう思ってもらえたのは、本当に嬉しかったのですが、あの撮影の大変さを思い返すと。。。
不用意なことは言わないようにと、僕は口を閉ざしていたのですが、
青山さんのその発言を聞いた編集者さんが、すかさずこう言い放ったのです。
「実は、『〇〇美術館』 って企画を考えているんです」