ここ最近、TwitterやInstagramといったSNS上で、
「#ほろよいチャレンジ」 なるものが流行っているそうです。
ほろよいチャレンジとは、サントリーのほろよいの缶のデザインと、
同じような色合いの自分の推しの画像とを組み合わせるチャレンジなのだとか。
・・・・・・・・・う~ん。面白いのかなぁ??
とはいえ、自分もアートを推す立場としては、
このチャレンジに挑まないわけにはいきません!
ということで、名画ver.のほろよいチャレンジを制作してみました。
サイダーサワーの缶に合わせたのは、東山魁夷の 《緑響く》。
森の中に白馬が1頭いるのが、ポイントです。
ジンジャーには、アンリ・ルソーの 《サン=クルーの公園の中の並木道》 を合わせました。
通りの先に見える景色が、なんとなくジンジャーの色をしています。
いちごに合わせたのは、マティスの 《赤い部屋(赤のハーモニー)》。
探してみると、意外と赤一色の絵というのは少ないものでした。
はちみつレモンに合わせたのは、マグリットの 《心の琴線》。
青空と黄色の組み合わせを見つけるのに、かなり苦戦しました。
白いサワーには、ユトリロの 《ドゥイユの教会》 を。
ユトリロといえば、「白の画家」 。
さぞかし白い絵が多いかと思いきや、探してみるとあまり見つかりませんでした。
ももには、速水御舟の 《桃の花》 をチョイス。
桃だけに、相性は抜群です。
グレープに合わせたのは、シスレーの 《ペンアルスの崖、夕方、干潮》。
薄紫色の絵というのも、探してみると意外と見つからないものでした。
アイスティーサワーに合わせたのは、ゴーギャンの 《ハムのある静物》 です。
色合い的に見つけられる気がしませんでしたが、ちょうどイイ絵がありました。
白ぶどうに合わせたのは、ゴッホの 《花瓶のバラ》。
色合い、完璧!
むしろ、“この絵をもとにデザインしたのでは?” と疑いたくなるレベルです。
ミックスフルーツは、カンディンスキーの 《コンポジションⅧ》。
色合いが似ているのもさることながら、楽しげな雰囲気も相性ピッタリ。
描かれている幾何学模様が、ミックスフルーツに見えてきました。
ハピクルサワーには、エゴン・シーレの 《死と乙女》 を。
前々から、シーレの作品の色合いは、ピルクルに似ているなぁと思っていました。
それが役立つ日が来ようとは。
カシスとオレンジに合わせたのは、マーク・ロスコの作品。
タイトルはズバリ、《紫の上の黄色》 です。
梅酒ソーダに合わせたのは、ミュシャの 《舞踏―連作〈四芸術〉より》。
当初は日本画で探していたのですが、絶妙なものが見つからず。
最終的に、ミュシャに落ち着きました。
香るあんずは、ウィリアム・モリスの 《いちご泥棒》。
地の色はもちろん、全体的に雰囲気が似ていますね。
グレフルソルティには、シャガールの 《花嫁のビジョン》 を。
画面中央の黄色い灯りが、グレープフルーツを彷彿とさせます。
コーラサワーに合わせたのは、浜口陽三の 《22のさくらんぼ》。
缶にデザインされた赤い泡を眺めていたら、さくらんぼに思えてきました。
ちなみに。
1時間ほどチャレンジしたのですが、
これという絵画が見つからなかったのが、はちみつレモン。
リキテンシュタインの 《ブラッシュストローク:黄色》 や、
ウォーホルが手がけたアルバムジャケットのデザインは見つけましたが、
しっくりくる白と黄色の組み合わせの絵は、意外とありませんでした。
もし、白と黄色の絵画を知っている方がいらっしゃれば、是非お知らせくださいませ。
何はともあれ、ほろよいチャレンジは終了。
面白かったといえば面白かったような。
とりあえず、ほろよいが飲みたくなったことだけは確かです (笑)
1位を目指して、ランキングに挑戦中。
下のボタンをポチッと押して頂けると嬉しいです!
「#ほろよいチャレンジ」 なるものが流行っているそうです。
ほろよいチャレンジとは、サントリーのほろよいの缶のデザインと、
同じような色合いの自分の推しの画像とを組み合わせるチャレンジなのだとか。
・・・・・・・・・う~ん。面白いのかなぁ??
とはいえ、自分もアートを推す立場としては、
このチャレンジに挑まないわけにはいきません!
ということで、名画ver.のほろよいチャレンジを制作してみました。
サイダーサワーの缶に合わせたのは、東山魁夷の 《緑響く》。
森の中に白馬が1頭いるのが、ポイントです。
ジンジャーには、アンリ・ルソーの 《サン=クルーの公園の中の並木道》 を合わせました。
通りの先に見える景色が、なんとなくジンジャーの色をしています。
いちごに合わせたのは、マティスの 《赤い部屋(赤のハーモニー)》。
探してみると、意外と赤一色の絵というのは少ないものでした。
はちみつレモンに合わせたのは、マグリットの 《心の琴線》。
青空と黄色の組み合わせを見つけるのに、かなり苦戦しました。
白いサワーには、ユトリロの 《ドゥイユの教会》 を。
ユトリロといえば、「白の画家」 。
さぞかし白い絵が多いかと思いきや、探してみるとあまり見つかりませんでした。
ももには、速水御舟の 《桃の花》 をチョイス。
桃だけに、相性は抜群です。
グレープに合わせたのは、シスレーの 《ペンアルスの崖、夕方、干潮》。
薄紫色の絵というのも、探してみると意外と見つからないものでした。
アイスティーサワーに合わせたのは、ゴーギャンの 《ハムのある静物》 です。
色合い的に見つけられる気がしませんでしたが、ちょうどイイ絵がありました。
白ぶどうに合わせたのは、ゴッホの 《花瓶のバラ》。
色合い、完璧!
むしろ、“この絵をもとにデザインしたのでは?” と疑いたくなるレベルです。
ミックスフルーツは、カンディンスキーの 《コンポジションⅧ》。
色合いが似ているのもさることながら、楽しげな雰囲気も相性ピッタリ。
描かれている幾何学模様が、ミックスフルーツに見えてきました。
ハピクルサワーには、エゴン・シーレの 《死と乙女》 を。
前々から、シーレの作品の色合いは、ピルクルに似ているなぁと思っていました。
それが役立つ日が来ようとは。
カシスとオレンジに合わせたのは、マーク・ロスコの作品。
タイトルはズバリ、《紫の上の黄色》 です。
梅酒ソーダに合わせたのは、ミュシャの 《舞踏―連作〈四芸術〉より》。
当初は日本画で探していたのですが、絶妙なものが見つからず。
最終的に、ミュシャに落ち着きました。
香るあんずは、ウィリアム・モリスの 《いちご泥棒》。
地の色はもちろん、全体的に雰囲気が似ていますね。
グレフルソルティには、シャガールの 《花嫁のビジョン》 を。
画面中央の黄色い灯りが、グレープフルーツを彷彿とさせます。
コーラサワーに合わせたのは、浜口陽三の 《22のさくらんぼ》。
缶にデザインされた赤い泡を眺めていたら、さくらんぼに思えてきました。
ちなみに。
1時間ほどチャレンジしたのですが、
これという絵画が見つからなかったのが、はちみつレモン。
リキテンシュタインの 《ブラッシュストローク:黄色》 や、
ウォーホルが手がけたアルバムジャケットのデザインは見つけましたが、
しっくりくる白と黄色の組み合わせの絵は、意外とありませんでした。
もし、白と黄色の絵画を知っている方がいらっしゃれば、是非お知らせくださいませ。
何はともあれ、ほろよいチャレンジは終了。
面白かったといえば面白かったような。
とりあえず、ほろよいが飲みたくなったことだけは確かです (笑)
1位を目指して、ランキングに挑戦中。
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