今年4月10日に、立川駅のすぐ近くにオープンしたGREEN SPRINGS。
商業施設やホテル、オフィス、ホール、
そして、公園や緑地も兼ね備えた複合施設です。
その2階にあるのが、複合文化施設PLAY!。
コロナウィルスの影響のせいで、
本来の予定よりも遅れてしまいましたが、
先日6月10日に無事にオープンを果たしました。
アートディレクションを務めるのは、
最前線で活躍するグラフィックデザイナー、菊地敦己さん。
「PLAY!」 とうロゴの文字それぞれが、
まるで動いて遊んでいるような楽しげなデザインです。
ちなみに、トイレやロッカーなど、
施設のサインがバケツになっているのも、菊池さんのアイディア。
“ありそうでなかった” 斬新なサインです。
また、内装を手がけたのは、手塚建築研究所。
“世界で最も楽しい幼稚園” とも呼ばれるふじようちえんを設計した建築家ご夫妻です。
PLAY!には、大きく分けて2つの施設があります。
一つは、子どもの遊び場となるPLAY! PARK(プレイパーク)。
(注:PLAY! PARKのオープンは6/19の予定です)
こちらには、工作が楽しめる工作室をはじめ、
ピアノなどの楽器がPLAY!できる音楽室もありますが。
メインとなるのは、スペース中央のスケートリンクのような白い大きな何やらです。
こちらは、設計した手塚ご夫妻曰く、「子どものための大皿」 とのこと。
お皿の中は、クッション製となっており、
子どもはこの中で飛んだり跳ねたりして遊ぶことができます。
僕が訪れた日はコロナウィルス対策のため、
この大皿の中には、何も置かれていませんでしたが、
いずれバルーンや段ボールなどの遊具が置かれる予定なのだそうです。
ちなみに、小さいお子さん用の 「小皿」 も完備されていました。
まだ走り回れない子でも安心ですね。
さてさて、そんなPLAY! PARKの下の階にあるのが、
「絵とことばがテーマの美術館」 PLAY! MUSEUM(プレイミュージアム)です。
展覧会は、2本立て。
有名な絵本作家の世界を紹介する常設展と、
五感を使って体感的に楽しめる企画展が同時に開催されるそうです。
PLAY! MUSEUMのオープニングを飾る記念すべき1発目の常設展は・・・・・
“エリック・カール 遊ぶための本” という展覧会。
世界的なベストセラー 『はらぺこあおむし』 の作者としても知られる、
絵本作家エリック・カールがこれまでに手がけた原画の数々を紹介する展覧会です。
エリック・カールの原画を紹介する展覧会は、
これまでに日本でも何度か開催されていますが。
今回の展覧会では、入口のこの言葉が象徴するように、
絵本をおもちゃに見立てる彼のPLAY! (=遊び) にスポットを当てています。
紹介されている遊び方は、「かぞえる」 や 「くぐる」 など、全部で10種類。
そんな展覧会に合わせて、会場は、巨大なアスレチックのようで、
まるで仕掛け絵本の中に入り込んだようにも感じられる楽しげな作りとなっていました。
“ありそうでなかった” エリック・カール展。
子どもはもちろんのこと、
大人もワクワクドキドキ楽しめる展覧会です。
ちなみに。
エリック・カールの原画の数々にも感銘を受けましたが、
個人的には、彼の作業用スモッグ (実物) に受けました。
ものスゴい汚れ方!!
こんなに汚れるまで、夢中で制作しているのですね。
展覧会が終わったら、ピカピカにしてアメリカに送り返してあげたいくらいです。
1位を目指して、ランキングに挑戦中。
下のボタンをポチッと押して頂けると嬉しいです!
商業施設やホテル、オフィス、ホール、
そして、公園や緑地も兼ね備えた複合施設です。
その2階にあるのが、複合文化施設PLAY!。
コロナウィルスの影響のせいで、
本来の予定よりも遅れてしまいましたが、
先日6月10日に無事にオープンを果たしました。
アートディレクションを務めるのは、
最前線で活躍するグラフィックデザイナー、菊地敦己さん。
「PLAY!」 とうロゴの文字それぞれが、
まるで動いて遊んでいるような楽しげなデザインです。
ちなみに、トイレやロッカーなど、
施設のサインがバケツになっているのも、菊池さんのアイディア。
“ありそうでなかった” 斬新なサインです。
また、内装を手がけたのは、手塚建築研究所。
“世界で最も楽しい幼稚園” とも呼ばれるふじようちえんを設計した建築家ご夫妻です。
PLAY!には、大きく分けて2つの施設があります。
一つは、子どもの遊び場となるPLAY! PARK(プレイパーク)。
(注:PLAY! PARKのオープンは6/19の予定です)
こちらには、工作が楽しめる工作室をはじめ、
ピアノなどの楽器がPLAY!できる音楽室もありますが。
メインとなるのは、スペース中央のスケートリンクのような白い大きな何やらです。
こちらは、設計した手塚ご夫妻曰く、「子どものための大皿」 とのこと。
お皿の中は、クッション製となっており、
子どもはこの中で飛んだり跳ねたりして遊ぶことができます。
僕が訪れた日はコロナウィルス対策のため、
この大皿の中には、何も置かれていませんでしたが、
いずれバルーンや段ボールなどの遊具が置かれる予定なのだそうです。
ちなみに、小さいお子さん用の 「小皿」 も完備されていました。
まだ走り回れない子でも安心ですね。
さてさて、そんなPLAY! PARKの下の階にあるのが、
「絵とことばがテーマの美術館」 PLAY! MUSEUM(プレイミュージアム)です。
展覧会は、2本立て。
有名な絵本作家の世界を紹介する常設展と、
五感を使って体感的に楽しめる企画展が同時に開催されるそうです。
PLAY! MUSEUMのオープニングを飾る記念すべき1発目の常設展は・・・・・
“エリック・カール 遊ぶための本” という展覧会。
世界的なベストセラー 『はらぺこあおむし』 の作者としても知られる、
絵本作家エリック・カールがこれまでに手がけた原画の数々を紹介する展覧会です。
エリック・カールの原画を紹介する展覧会は、
これまでに日本でも何度か開催されていますが。
今回の展覧会では、入口のこの言葉が象徴するように、
絵本をおもちゃに見立てる彼のPLAY! (=遊び) にスポットを当てています。
紹介されている遊び方は、「かぞえる」 や 「くぐる」 など、全部で10種類。
そんな展覧会に合わせて、会場は、巨大なアスレチックのようで、
まるで仕掛け絵本の中に入り込んだようにも感じられる楽しげな作りとなっていました。
“ありそうでなかった” エリック・カール展。
子どもはもちろんのこと、
大人もワクワクドキドキ楽しめる展覧会です。
ちなみに。
エリック・カールの原画の数々にも感銘を受けましたが、
個人的には、彼の作業用スモッグ (実物) に受けました。
ものスゴい汚れ方!!
こんなに汚れるまで、夢中で制作しているのですね。
展覧会が終わったら、ピカピカにしてアメリカに送り返してあげたいくらいです。
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