液晶テレビに。
SHARP LEDAQUOS 22型 ブラック系 LC-22K7-B/シャープ
¥価格不明
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プラズマクラスターに。
SHARP プラズマクラスター搭載 加湿空気清浄機 450mL/hタイプ ホワイト系 KC-A.../シャープ
¥56,001
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GOPANに。
Panasonic ライスブレッドクッカー ホワイト SD-RBM1000-W/パナソニック
¥価格不明
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常に進化を続けている家電。
自分は、家電芸人というわけではないですが、
ヤマダ電機やヨドバシカメラにたまに行くと、テンションは上がってしまいます。
そんな家電好きの皆様必見の展覧会が、
なにやら足立区立郷土博物館で開催されているようです。
少々アクセスしにくい場所にあるのですが、思い切って足立区立郷土博物館に行ってみました。
足立区立郷土博物館を訪れるのは初めてなのですが。
ここだけの話・・・
「こんなに立派な建物だとは想像してませんでした (笑)」
しかも!
この博物館の裏側には、
立派な庭園が広がっていました。
ちなみに、こちらの庭園は、東渕江庭園という名だそうで、
昭和を代表する庭園設計家である小形研三氏が設計した庭なのだとか。
思いのほか、足立区立郷土博物館のロケーションが素敵で、本来の目的を忘れてしまいましたが。
今回の来訪の目的は、こちら↓
“タイムスリップ昭和家電 ―増田健一コレクション―” です。
展示されているのは、家電は家電でも、
最新家電ではなく、昭和30年代に発売された家電たち。
いわゆる三種の神器 (洗濯機・白黒テレビ・冷蔵庫) をはじめ、
当時の主婦の “睡眠時間を1時間減らした” とされる画期的家電・炊飯器など、
そう広くはない展示会場に、
ひしめき合うように、たくさんの昭和家電が展示されていました。
ちなみに、これらの昭和家電は、すべて増田健一さんが蒐集したコレクション。
レトロ家電のコレクターとして、
実に、約2000点以上 (!) に及ぶ昭和家電を持ってらっしゃるのだそうです。
さてさて、この昭和家電の展覧会。
上で紹介したような昭和史に残る家電もイイのですが、
さらに魅力的なのは、 「ナニコレwww」 と思わず笑ってしまう昭和の珍品家電たち。
今回の展覧会で、衝撃を受けた珍品家電は数知れず。
本音を言えば、全部紹介したいくらいですが、
さすがに、ブログの記事が長くなってしまいますので。
厳選に厳選して、ベスト5形式でご紹介いたしましょう!
(もちろん、このベスト5で紹介した昭和の珍品家電は、すべて展覧会で目にすることが出来ます)
第5位 岩崎通信機 ボースホーン電話機
ダイヤルは2つ。受話器は1つ。
謎すぎる電話機です。
向い合せた机の真ん中に置けば、それぞれの机に座った人間が、
ダイヤルもしくは受話器が取れるという画期的な電話機だったのだとか。
「その都度、電話の向きを変えればいいじゃんw」
第4位 早川 テレビ型ラジオ 5S-85 シャープシネマスーパー
見た目はテレビ、中身はラジオ。その名は、シャープシネマスーパー。
テレビが発売され始めた頃、
まだ高価だったテレビを買えない人向けに開発されたラジオなのだそうです。
「悲しすぎるよww」
第3位 東芝 スナック3 HTS-62
こちらは、トーストとホットミルク、目玉焼きを一度に調理出来るという超画期的な家電。
“これは、ちょっと欲しいかも♪” と思ったのですが。
キャプションを読むと、
それぞれの調理時間はバラバラなので、自分で調整しなければならないことが発覚。
「じゃあ、普通にコンロで作るよwww」
第2位 アサヒ産業 ワイドカラースコープ
(画像はありません。あしからず)
ワイドカラースコープとは、白黒テレビの白黒の画面を、カラー画面っぽくするためのフィルム。
このフィルムを、白黒テレビの画面に装着するだけで、
なんと、白黒テレビの画面がカラーになるだけではなく。
“子供のノイローゼを予防”
“肩こり・神経痛・不眠を予防”
“ブラウン管の寿命を伸ばす” のだそうです (当時の雑誌広告より)
実に、嘘っぽい (笑)
ちなみに、キャプションによると、
ワイドカラースコープを装着したからと言って、白黒テレビはカラーには見えないのだそうです。
「当時、これに騙されて買った人は何人いるのでしょうwwww」
第1位 東芝 電気缶切り CK-31A
(画像はありません。あしからず)
こちらは、文字通り、電気仕掛けの缶切りです。
缶をセットするだけで、全自動で開けてくれるという優れモノ。
それだけ聞くと、意外と売れそうな家電のような気はしますが。
驚くべきは、その値段!
なんと5980円だったのだとか。
この当時、銭湯の入浴料は、大人で19円だったそうです。
つまり、今の値段に換算すると・・・約14万円!!
「普通に、缶切りで缶開けるわwwwww」
これ以外にも爆笑モノの家電が、たくさん。
家電以外にも、昭和の雑貨やポスターも展示されています。
「懐かしい!」 と思う年代の方も、
「オモシロい!」 と思える年代の方も、みんなが楽しめる展覧会です。
足立区立郷土博物館まで足を運ぶ価値は、大いにあります♪
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なにやら足立区立郷土博物館で開催されているようです。
少々アクセスしにくい場所にあるのですが、思い切って足立区立郷土博物館に行ってみました。
足立区立郷土博物館を訪れるのは初めてなのですが。
ここだけの話・・・
「こんなに立派な建物だとは想像してませんでした (笑)」
しかも!
この博物館の裏側には、
立派な庭園が広がっていました。
ちなみに、こちらの庭園は、東渕江庭園という名だそうで、
昭和を代表する庭園設計家である小形研三氏が設計した庭なのだとか。
思いのほか、足立区立郷土博物館のロケーションが素敵で、本来の目的を忘れてしまいましたが。
今回の来訪の目的は、こちら↓
“タイムスリップ昭和家電 ―増田健一コレクション―” です。
展示されているのは、家電は家電でも、
最新家電ではなく、昭和30年代に発売された家電たち。
いわゆる三種の神器 (洗濯機・白黒テレビ・冷蔵庫) をはじめ、
当時の主婦の “睡眠時間を1時間減らした” とされる画期的家電・炊飯器など、
そう広くはない展示会場に、
ひしめき合うように、たくさんの昭和家電が展示されていました。
ちなみに、これらの昭和家電は、すべて増田健一さんが蒐集したコレクション。
レトロ家電のコレクターとして、
実に、約2000点以上 (!) に及ぶ昭和家電を持ってらっしゃるのだそうです。
さてさて、この昭和家電の展覧会。
上で紹介したような昭和史に残る家電もイイのですが、
さらに魅力的なのは、 「ナニコレwww」 と思わず笑ってしまう昭和の珍品家電たち。
今回の展覧会で、衝撃を受けた珍品家電は数知れず。
本音を言えば、全部紹介したいくらいですが、
さすがに、ブログの記事が長くなってしまいますので。
厳選に厳選して、ベスト5形式でご紹介いたしましょう!
(もちろん、このベスト5で紹介した昭和の珍品家電は、すべて展覧会で目にすることが出来ます)
第5位 岩崎通信機 ボースホーン電話機
ダイヤルは2つ。受話器は1つ。
謎すぎる電話機です。
向い合せた机の真ん中に置けば、それぞれの机に座った人間が、
ダイヤルもしくは受話器が取れるという画期的な電話機だったのだとか。
「その都度、電話の向きを変えればいいじゃんw」
第4位 早川 テレビ型ラジオ 5S-85 シャープシネマスーパー
見た目はテレビ、中身はラジオ。その名は、シャープシネマスーパー。
テレビが発売され始めた頃、
まだ高価だったテレビを買えない人向けに開発されたラジオなのだそうです。
「悲しすぎるよww」
第3位 東芝 スナック3 HTS-62
こちらは、トーストとホットミルク、目玉焼きを一度に調理出来るという超画期的な家電。
“これは、ちょっと欲しいかも♪” と思ったのですが。
キャプションを読むと、
それぞれの調理時間はバラバラなので、自分で調整しなければならないことが発覚。
「じゃあ、普通にコンロで作るよwww」
第2位 アサヒ産業 ワイドカラースコープ
(画像はありません。あしからず)
ワイドカラースコープとは、白黒テレビの白黒の画面を、カラー画面っぽくするためのフィルム。
このフィルムを、白黒テレビの画面に装着するだけで、
なんと、白黒テレビの画面がカラーになるだけではなく。
“子供のノイローゼを予防”
“肩こり・神経痛・不眠を予防”
“ブラウン管の寿命を伸ばす” のだそうです (当時の雑誌広告より)
実に、嘘っぽい (笑)
ちなみに、キャプションによると、
ワイドカラースコープを装着したからと言って、白黒テレビはカラーには見えないのだそうです。
「当時、これに騙されて買った人は何人いるのでしょうwwww」
第1位 東芝 電気缶切り CK-31A
(画像はありません。あしからず)
こちらは、文字通り、電気仕掛けの缶切りです。
缶をセットするだけで、全自動で開けてくれるという優れモノ。
それだけ聞くと、意外と売れそうな家電のような気はしますが。
驚くべきは、その値段!
なんと5980円だったのだとか。
この当時、銭湯の入浴料は、大人で19円だったそうです。
つまり、今の値段に換算すると・・・約14万円!!
「普通に、缶切りで缶開けるわwwwww」
これ以外にも爆笑モノの家電が、たくさん。
家電以外にも、昭和の雑貨やポスターも展示されています。
「懐かしい!」 と思う年代の方も、
「オモシロい!」 と思える年代の方も、みんなが楽しめる展覧会です。
足立区立郷土博物館まで足を運ぶ価値は、大いにあります♪
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