藤田嗣治と愛書都市パリ ―花ひらく挿絵本の世紀―
渋谷区立松濤美術館で開催中の “藤田嗣治と愛書都市パリ ―花ひらく挿絵本の世紀―” に行ってきました。「これまでに、どれだけの藤田嗣治作品を観てきたことでしょうか?!」というくらいに、藤田嗣治の作品は目にしてきた気がします。あまりに目にしているので、もはや藤田嗣治の作品には、有難味が感じられないほどです...
View Article国立トレチャコフ美術館所蔵 レーピン展
2009年に開催された “国立トレチャコフ美術館展 忘れえぬロシア” に引き続きまして。現在、Bunkamuraザ・ミュージアムでは、国立トレチャコフ美術館展vol.2となる…“国立トレチャコフ美術館所蔵 レーピン展” が開催されています。10月8日まで。ロシア絵画の巨匠中の巨匠イリヤ・レーピン...
View Articleロバート・メイプルソープ FLOWERS 写真展
本日は、西武渋谷店に行ってきました。・・・と言っても、もちろんショッピングではなく、アートの話題。現在、西武渋谷店のA館7階にある特設会場では、“ロバート・メイプルソープ FLOWERS 写真展” が開催されているのです。こちらは、エイズのため42歳で亡くなった伝説の写真家ロバート・メイプルソープ (1946~1989)...
View Article無料で観れる 美術百選 《氷川神社 (東京都港区) 》
いよいよ、ゴールが見えてきた “無料で観れる 美術百選” 。99点目の作品をもとめて、今回は、赤坂にある氷川神社にやってきました。ミッドタウンから、5分と離れていない距離に、こんなにもヒーリング効果がありそうな神社があったとは!訪れた日は、うだるくらいに暑い日でしたが...
View Article恐竜王国2012
2009年・・・“恐竜2009-砂漠の奇跡”2010年・・・“地球最古の恐竜展”2011年・・・“恐竜博2011”もはや、毎年夏の恒例となりました恐竜展。今年は、幕張メッセで、 “恐竜王国2012” が開催されています。「今年は、一体、どんな恐竜に出会えるのかな♪」あまりにワクワクしすぎて、あっという間に、我が家から幕張メッセまで辿り着いてしまったような気がします。入り口を抜けると、...
View Articleタイムスリップ昭和家電 ―増田健一コレクション―
液晶テレビに。SHARP LEDAQUOS 22型 ブラック系 LC-22K7-B/シャープ¥価格不明Amazon.co.jpプラズマクラスターに。SHARP プラズマクラスター搭載 加湿空気清浄機 450mL/hタイプ ホワイト系 KC-A.../シャープ¥56,001Amazon.co.jpGOPANに。Panasonic ライスブレッドクッカー ホワイト...
View Article無料で観れる 美術百選 《廣尾稲荷神社(東京都港区) 》
派遣切り問題に、内定の取消し…。今、日本は不景気の真っ只中にある。しかし、そんなご時勢の中、美術展の入場料は、年々上がる一方。 このままでは、ますます国民の美術離れは広がってしまう…そこで、 “とに~のここにしかない美術室”...
View Article田中一光とデザインの前後左右
NHKのカラーテレビ受信契約マークも。石丸電気のロゴマークも。ロフトのロゴマークも。手がけたのは、実は、すべて同じ人物。20世紀の日本グラフィック界を代表するデザイナー・田中一光 (1930~2002) です。どんだけ~ (←IKKO違い!)そんな田中一光にスポットを当てた “田中一光とデザインの前後左右” が、デザイン専門の美術館・21_21 DESIGN...
View Article【告知】 現在募集中のアートツアー 【告知】
現在募集中のアートツアーです。アートに興味のない方でも楽しんで頂ける企画となっておりますので、どうぞお気軽にご参加くださいませ定員になり次第、募集は〆切らせて頂きますので、よろしくお願いします。・10/6(土) プレミアムTOKYOアートツアー~東京横断!無料で観れる美術作品巡り~“東京ほど、面白いアートの街はない!” をコンセプトに、毎回いろんな切り口で、...
View Article銀座のカフェで、アートナイトイベントが始まる
こんばんは。ATN (=アートテラーニュース) の時間です。先週の金曜日より、アートテラーのとに~氏プロデュースの新型アートバラエティ企画が始動しました。 その名も、 『笑いdeアートナイト』 こちらは、アートと食が融合した新しい形のギャラリー+カフェ&バーART FOR THOUGHTを舞台に、 アートテラーのとに~氏が、 「週末にアートに触れたくなる!」...
View Articleリヒテンシュタイン 華麗なる侯爵家の秘宝
国立新美術館で、本日より始まりました・・・“リヒテンシュタイン 華麗なる侯爵家の秘宝” に行ってきました。ルーベンスの 《クララ・セレーナ・ルーベンスの肖像》 や、ヴァン・ダイクの 《マリア・デ・タシスの肖像》 、そして、 ラファエロの 《男の肖像》 。これらの作品が出展されていることは、ポスターやHPなどで、事前に目にしていましたので。「それなりに、満足度の得られる美術展なんだろうなァ」...
View Article古道具その行き先 -坂田和實の40年-
普通の美術展に飽き気味の皆様に、オススメの美術展があります。それは、渋谷区立松濤美術館で開催中の “古道具その行き先 -坂田和實の40年-” 。この美術展に展示されているのは、普通の美術展で展示されているようなモノではありません。昭和時代の水中メガネに、江戸時代~明治時代の質屋包み紙に、平成時代のコーヒー用ネル布に。中には、紀元前3~4Cのマミーマスク(子供用)...
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