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Channel: アートテラー・とに~の【ここにしかない美術室】
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素晴らしきミュージアムショップの世界 商品番号129

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本日は、山梨県立文学館で見つけたちょっと・・・・・いや、だいぶ怪しげな商品をご紹介いたします。

それが、こちらの溶岩せっけん (『太宰治展 生誕100年』 ver.のパッケージ)

 

 

 

高級化粧石鹸と記載されているだけに、

30gで500円 (税抜) と、価格はややお高めです。

 

 

 

とはいえ、商品そのものは、特に怪しい感じはありません。

何より怪しかったのは、ショップに貼られていた溶岩せっけんのポスターです。

 

 

 

 

富士山パワーをナノ化!

 

・・・・・・とありますが、一体どういうことなのでしょう (笑)??

さらに、ポスターを隅々まで見ると、いろいろと怪しい部分が。

 

 

 

特に謎だったのは、この部分↓

 

 

 

いや、途中から石鹸じゃなくて、浅間神社の説明になってるし!

 

 

あと、フリーダイヤルの語呂合わせも、微妙に気持ち悪かったです。

 

 

 

どう頑張ったら、9を 「キテ!」 と読むことができるのか。

というか、そもそも 「イーヨキテ!」 って、どういうこと??

 

 

と、いろいろとツッコミどころ満載ですが、

僕もエイジングケアがそろそろ気になるお年頃。

もしかしたら、ナノ化された富士山パワーの効果があるかもしれないので試してみることに。

溶岩せっけんで、洗顔してみましょう。

 

(↑本人は、TOKIOの松岡さんスタイルのつもりです。決して泉谷しげるスタイルではありません)

 

 

まずは、溶岩せっけんを泡立てます。

 

 

 

が、しかし。

ナノ的な何かのせいなのでしょうか。。。

 

 

 

なかなか上手く泡立ってくれません。

それでも、溶岩せっけんを信じ、ゴシゴシし続けること数分。

なんとか少しは泡立ってくれました。

 

 

 

たっぷりと泡を顔に擦りこんだ上で、洗い流します。

すると、ご覧の通り。

 

 

 

・・・・・・・・・何が変わったのだろう??

 

とりあえず、石鹸が無くなるまでは、毎日使ってみようとは思います。

万が一、何か変化があった場合は、追加レポートしますが。

何も続報が無かったら、“まぁ、そういうことナノだろう” とお察しくださいませ。

 



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