近年、メトロポリタン美術館やアムステルダム国立美術館、オスロ国立美術館など、
世界の名だたる美術館が所蔵作品をパブリックドメインで無料公開するようになりましたが。
先日、ついにあの美術館が全所蔵品を公式サイトで無料公開することを発表しました!
その美術館とは、ルーヴル美術館。
いまだ美術館自体はコロナの影響で休館していますが、
公式サイトでは、50万点近く (!) の作品画像が無料公開されています。
そんなルーヴル美術館のコレクションの中から、
厳選した作品の数々を使って、今回も 『アートで一言』 をしてみました。
●作者不詳 《ゲントの3人の女性》 1800年
親子なのに 「三姉妹です」 と言ってくるタイプ
●ランバート・マーティン
《アンリと彼のいとこシャルル・ボーブラン》 1675年
教え魔
●ロベール・ルフェーブル 《アモルの弓を取り上げるヴィーナス》 1795年
弓矢は1日1時間までって言ったでしょ!
●アロンソ・カーノ 《福音書記者聖ヨハネ》 17世紀
手品が地味すぎて、拍手のタイミングがわからない
●ピエール=ポール・プリュードン
《ナポレオン1世とオーストリア皇帝フランソワ2世のサルツチッツでの面会》 1809年
我が家の漫才と同じフォーマット
●作者不詳 《埋葬》 1500年~1525年
棺のサイズを完全に間違えた
●ジョシュア・レノルズ 《フランシス・ジョージ・ヘアの肖像》 1788年~1789年
お前、左遷!
インターネット上で鑑賞するのもいいですが、やはり実物を観たいもの。
一日でも早くルーヴル美術館が再開することを願ってやみません。