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性いっぱい展おかわり♡

夜間特別営業としてサンシャイン水族館で開催中の・・・・・

 

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“性いっぱい展おかわり♡” に行ってきました。

こちらは昨年開催され、好評だった “もっと♡性いっぱい展” のパワーアップ版。

日中の営業ではあえて触れられていない (?)、

生き物たちの 『性』 についてのあれこれを紹介するものです。

 

例えば、ユメカサゴ。

 

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オスとメスが交尾する際には、

ペアで体を絡ませ合いながら、海面に向かって登っていくのだとか。

まさに、昇天。

 

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ちなみに。

だから、“ユメ” カサゴなのかと思いきや、

一説によると、「目が輝く姿がまるで夢を見ているようだから」 とのことです。

何そのロマンチックなネーミング!

 

 

また例えば、オキナワハクセンシオマネキ。

 

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理想の相手と出逢ったオスは、地下の巣穴で交尾し、

その後、メスが産卵するまで、大きなハサミで抱き続けるのだそう。

しかし、相手が未成熟なメスだった場合は、

地表でサクッと交尾を済ませるだけなのだとか。

いわゆる、ヤリ捨てというヤツですね。

 

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交尾に関してだけではなく、

産卵や子育ての話題もありましたが。

中には、こんなパターンの解説も。

 

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チンアナゴの 「チン」 は、犬の狆に顔が似ているのに由来するそう。

決して、あの 「チン」 じゃないですよ、という解説でした。

でしょーね!

 

 

また、昨年の展示では、水族館のスタッフさんが力作したという、

哺乳類最大とされるシロナガスクジラのアレのレプリカが展示されていましたが。

今年は、イルカやライオン、ゾウなど、

さまざまな生き物のアレのレプリカが展示されていました。

 

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これらもスタッフさんによる手作りとのこと。

どういう気持ちで形作っていたのか。

どういう気持ちで彩色していたのか。

生き物の生態以上に、そのスタッフさんの生態のほうが気になってきました (笑)

 

ちなみに。

一番衝撃的な形状をしていたのは、ハリモグラのアレ。

 

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色はともかく、形状だけ見たら、

最新モデルの電気シェーバーのようです。

マジマジと観るものではないないですが、

いろいろ気になって、マジマジと観てしまいました (笑)

 

 

なお、この他にも館内にはさまざまなコンテンツが用意されています。

 

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若干やりすぎてると感じたものもありましたが、

性いっぱい・・・もとい、精一杯マジメに取り組まれている展示。

生き物たちの多様な性を知れる良い機会でした。

ダイバーシティへの関心が世界的に高まっている今にピッタリの展示といえましょう。

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星

 

 

ちなみに、余談ですが。

お土産コーナーにて、こんなガチャガチャを発見しました。

 

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サンシャイン水族館の生き物たちをモデルに、

彫刻家・はしもとみおさんが製作したオリジナル彫刻を、

忠実に再現したここでしか買えないガチャガチャとのこと。

散財せざるを得ませんでした。





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